人生日訓(242)
「一善を楽しむ」
何かの機会にちょっとした善いことをしても、その日一日が何だか楽しい気分尾す
るものである。逆に又、その朝、ちょっとしたことで、家人と口喧嘩をしても、その一日
中あと口の悪きものである。どうせお互いは聖人君子ではないから百も千も立派な
ことの出来るわけがない。しかし、一日中に、この二十四時間中に何か一つぐらいは
他人の喜んでくれることをやろうと思えばやれる。
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2月から咲く花「山茱萸 (さんしゅゆ)」
開花時期は、 2/20 ~ 4/10頃。 ・中国と朝鮮半島が原産地。 日本に渡来したのは江戸中期。 ・難しい名前。 「さんしゅゆ」は 中国名「山茱萸」の音読み。 ”茱萸”はグミのことで、 秋にはグミのような 実がなる。 赤く熟し、食べられるらしい。 ・梅の花の香りの頃、 葉の出る前に黄色の小さな花を たくさんつける。 早春を代表する花木のひとつ。 ・薬効 頻尿病、強壮 ・薬用部位 実 ・生薬名 「山茱萸(さんしゅゆ)」 ・別名 「春黄金花(はるこがねばな)」 ”木全体が早春の光を浴びて 黄金色に輝く”。 ・似ている花へのリンク 壇香梅 黒文字 ・似ている実へのリンク 枸杞(くこ) 夜香木(やこうぼく)
(季節の花300より)