季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「金魚草」

2020-02-20 04:29:30 | 暮らし
人生日訓(252)

「生活の計画性をもつ」

昔は、「来年の事を口にすると、鬼が笑う」と言ったものである。その言葉の含む現代

的意味もないわけではないが、今日ではどちらかというと、「計画性」ということが重

要視される時代である。来年のことどころか、三年、五年、十年先の青写真、長期計

画を立てることが風潮になっている。それに、そうした計画性を個人の生活の上に

も、とくに、一つの企業体の上に持つことは、もぅと効率の高いことであり、又、能率

も上がってくるのである。どちらかというと、昔の人はそんな長期の計画を立てるこ

とを不自然に鵜y家取、むしろ、そのとき、その時の思い付きでやる方が純情でいい

という風に考えて来たのである。しかし、今日では、そんな即興的にやっていては無

駄も多いし、第一、世間から信用を受けることが少ない。たえず、先え先えと、青写真

を描いて前進の一路を辿るよにすることが望ましいとされている。
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2月に咲いている花「金魚草」

地中海沿岸原産。  江戸時代後半に日本に渡来。 ・春の南房総では  たくさん温室栽培される。 ・花が金魚のおちょぼ口に  似ているところから  この名前になったらしい。  または、波打つような花びらが  金魚の尾びれに  似ているところから。 ・種子からは良質の油がとれる。 ・英語では  「スナップドラゴン」と呼ぶ。  ミツバチが花の中に入って  蜜を吸う様子を、  ミツバチが  ドラゴン(竜)に飲み込まれて  いるような姿になぞらえて  表現した。   (スナップ = かみつく) ・1月8日、12月2日の誕生花。 ・花言葉は「仮定、推測、予知」。

(季節の花300より)


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