季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「背高泡立ち草(せいだかあわだちそう)」

2020-10-01 04:43:21 | 暮らし
人生日訓(479)

「人は皆党あり」

「党」というのは一つところにかたまる。群がる、ということである。男女は

性別によって集まり、老若は年齢にかたまり、学校出はその学閥により集まる

癖がある。甘党辛党はその好むR食べ物、飲み物によってn寄り添って来る。

そして、妙にそこにたむらを作って、異分子を疎外しようとする。排斥しよう

とする。そのために、いらぬ徒党をつくり、意味のない争闘衝突をやるのであ

る。こういう性質を持っていることを知っていた聖徳太子なればこそ、その違

った分子を組み合わせ行くのに「和」の大切なことを教えられたのである。

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10月から咲く花「背高泡立ち草(せいだかあわだちそう)」

・開花時期は、10/ 1 ~ 11/20頃。 ・北アメリカ原産の帰化植物。  明治時代に渡来。  戦後、各地で大繁殖。  繁殖力が強すぎてかえって自ら  繁殖力を弱めている、との説もある。 ・花を、酒を醸造するときの  泡立ちに見立てて、  さらに背丈が高いので  「背高泡立草」。   (草木染に利用されることもあり、    染めるために煮立てると    名前のとおりに泡が立つらしい。    いろんな「泡立ち」) ・雑草だが、よく見るときれいな花。  たくさん群生している姿は圧巻。

(季節の花300より)

       

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