人生日訓(506)
「店での人造り」
多忙な社長に無理な注文かもしれないが、そのことを知っているだけに社員に
余計に大きな感化を与えると思う。どんな気持ちで社員が働いているか、どん
な風に若い人々に期待しているかということを知らせることは生きた教育であ
る。又、何一つ口で言わなくてもいい。ただ店主社長に逢うだけでもいいので
ある。「一人であうこと」がいいのである。ここに心と心との触れ合いが起こ
るのである。仏教ではこれを「接心」と言っている。
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10月に咲いている花「サフラン」
11月上旬頃に開花。秋咲き。 ・クロッカスの一種。 ”秋咲きクロッカス” とも呼ばれる。 ・細い葉っぱ。 花のあとで長く伸びてくる。 ・ペルシャ地方原産。 江戸時代末期に オランダ船によりもたらされた。 ・サフランの名前は、 ”黄色”を意味する、 アラビア語の「zafran」 からの変化らしい。 ・薬効 鎮痛 ・薬用部位 めしべ ・生薬名 「蕃紅花(ばんこうか)」 ・赤い花柱(めしべ)を集めて 乾燥させたものを、 古代ローマやギリシャでは 高価な薬として利用した。 日本では、食品などの着色料や 香辛料としても使用されている。 そのいろんな価値ゆえ、 「薬用(やくよう)サフラン」 とも呼ばれる。 (サフランライス、 というのもありますね) ・12月7日の誕生花(サフラン) ・花言葉は「歓喜」(サフラン)
(季節の花300より)