季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「犬サフラン」

2020-10-18 04:26:33 | 暮らし
人生日訓(496)

「思いたのしくその果報(むくい)を受く」

この行為のはねかえりかのように世人が喜び迎えてくれる。みるも楽しい光景

である。快適な気分で自分の行為の果報を受けるのである。こうしたあとの口

のこころよさ、嬉しい表情、こういうのが善行であると判定している。なかな

か面白い見方である。どこにも無理もなく、理屈もない。全てが具体的に生き

生きと表現されている。善行とは楽しいことである。いやなこと、苦しいこ

と、あと口の悪いことはない。いいことをする人は、第一、自分が一番うれし

く、見て、楽しいのである。それでいて、はたの人々が喜ぶのである。この世

の中がそれだけ明るくなるのである。一石二鳥の善行を少しでもやりたいもの

である。

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10月に咲いている花「犬サフラン」

9月下旬から  10月上旬頃に開花。 ・花がサフランに似ているが、  サフランではないところから  なぜか  「犬」の名がついたらしい。  (なんで「犬」なんだろう?) ・葉は出さずに開花。  色はうすピンク色のものが多い。  この時期、  こういう柔らかい色の小さな花は  他にあまり咲かないので  見つけたときはうれしい。  葉は花のあと、春に出てくる。 ・有毒なので取扱注意。 ・別名  「コルチカム」 学名から。    球根などから、    ”コルヒチン”という、    痛風の治療に     使う有機化合物がとれる。

(季節の花300より)

 
         

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