季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「大黄花片喰(おおきばなかたばみ」

2021-01-08 04:35:22 | 暮らし
人生日訓(568)

「徳、孤(こ)ならず必ず隣あり」

この二つの性格を私は信じたい。信じて少しでもあやかるようにしたいと思

う。「正直者は馬鹿を見る」と世間では言っているが、もちろん巡り合わせが

悪くて、正直で、、真面目なことをやっていても、うだつが上がらず、世間に

も知られず、やっと百年の後世になって世上の沙汰にのぼる人もあるが、遅か

れ、早かれ、必ず、蒔いた種子は芽を出すに決まっている。又、世間に知られ

ようというようなけちな考え方でやっているようでは、それは本物ではない。

本物なら必ず世間が黙ってはいないのである。

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1月に咲いている花「大黄花片喰(おおきばなかたばみ」

空き地でよく見かける。 ・冬の、まだ寒い1月頃から咲きだす。  黄色の大きめの花、なので  「大黄花」。 ・一度開花したあとは、         日中の陽が当たるときに開花し、    朝晩や陽がかげったときは閉じる、を  繰り返すようだ。          ・葉は3枚。斑点があるのが特徴。 ・「片喰(かたばみ)」は  「傍食」「酢漿草」とも書く。 ・「片喰(かたばみ)」とは、  葉っぱが少しかまれたように  欠けている様子を指す。  他に、  「片葉三(かたばみ)」   (片葉が3つなところから)や  「葉が、茎の上の方にだけ伸びて、   下の方には伸びないことから」  など諸説あり。 ・「大黄花酢漿草」とも書く。 ・別名  「黄色花片喰、黄色花酢漿草    (きいろはなかたばみ)」

(季節の花300より)


           

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