人生日訓(570)
「鞭を受けたる良馬の如く」
自分のことを馬などにたとえられると、今の若い人たちは肚を立てるかもしれ
ないが、我々人間は動物の色々な習性に見習うべきものを沢山持ってはいない
であろうか。「鬼に金棒」ということを言うが、自分一人でも、自主的に動き
出せる良馬が、いい御者のタイミングな鞭を受けたら言うことなしである。こ
んな張り切った気持ちで、この人生に処することを教えられたものである。
「専心努力」という言葉は良風に帆を広げて走り出すスピードを思い出させ
る。
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1月に咲いている花「クリスマスローズ」
いい名前♪ 「クリスマスローズ」は、 クリスマスの時期に咲く、 バラ(ローズ)に似た花、 ということからの命名。 多くは2月の節分頃から 3月頃の開花だが、 クリスマスの時期に咲く品種も あるらしい。 「レンテンローズ」は、 キリスト教のレント(受難節、 イースターまでの40日間) の頃に咲くためにそう呼ばれる。 季節で言うと 2月頃から3月頃まで。 ・ヨーロッパ原産。 ・白く清楚でやや大きめの花。 ピンク色もある。 神代植物公園で たくさん植栽されている。 とても人気がある。 ・花はなぜか下を向くものが多い。 (花を雪から守ってるのかな?) ・学名の niger は、 地下に横たわる、黒く短い ”根”にちなんだ名前。 この根は、ヨーロッパでは 古くから薬用として 利用していたらしい。 ・別名 「雪起こし(ゆきおこし)」、 寒さに強く、 冬枯れの大地で 雪を持ち上げて 花を咲かせるところから。 ・3月6日の 誕生花(クリスマスローズ) ・花言葉は 「慰め」(クリスマスローズ)
(季節の花300より)
