季節の花と言葉の花束

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季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「金の成る木」

2021-01-22 04:42:44 | 暮らし
人生日訓(582)

「世間は知っている」

人生の意味は、「他人に与えること」つまりは、世間にお返しをすることであ

る。お互いの職業の意味は、その職域を通じて、世間に受けている負債のお返

しをすることであろう。しかもお互い人間は借りの方が多くて、充分にお返し

が出来ていないのが実際ではなかろうか。私は「宗教とは負債の自意識であ

る」と受け取っている。従って、「職業とは報恩の一つの形式」であろうと思

っている。こう受け取ってこそ、企業人にはてしない崇高な起業意欲がふるい

起こってくれうのではあるまいか。世間様から借りている借りを少しでもお返

ししようとする高邁なる精神に立って経営してこそ、初めて、「世間が知って

くれる」ような営業ぶりが出てくるのではあるまいか。

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12月から咲いている花「金の成る木」

開花時期は、12/15 ~ 4/20頃。 ・南アフリカ原産。 ・葉っぱは多肉質で丸っこく固い。  花はうすピンク。 ・幹と枝に  横縞の線が入っているのが特徴的。  木が幼いときに、  この横縞の線部分に  5円玉か50円玉(穴のある硬貨)  を差し込んでおくと、   成長すると硬貨がはずれなくなる。  これを何年かにわたって  だんだんと繰り返すと  ”硬貨のいっぱいついた枝”  になり、  「金がなっている」ような  姿になる。  「金の成る木」の名前は  ここからきた。 ・別名  「花月」(かげつ) 

(季節の花300より)

        

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