またこの霊仙寺から西部の山岳一帯は」「自生山茶花の群生地」として知られ、晩秋の頃は可憐な白い花が咲き乱れる。
脊振坂の頂上坂本峠は、肥前と筑前の国境にあたり、国境争いが頻繁に起きていた。
峠一帯にはその名残である幾つもの「国境石」を見ることができる。坂本峠の先にも幾つかの峠が連なっているが、中でも亀ノ尾峠は古道の面影を色濃く残し、数ヶ所に石畳も見られる。街道はこの坂本峠から那珂川に沿って山を下り、福岡県那珂川町、山田に至る。
6月より咲いていた花「フサンフジュウギ」
開花時期は、6/20頃~10/15頃。
・中国原産。
・さまざまな色がある園芸品種。
・枝先に小さい花をいっぱいつける。
・花は「藤」を思わせ、葉っぱは対生して
「空木」のようであることから
房藤空木の名がついた。
・別名 「ブッドレア」(学名から)
「バタフライブッシュ」Butterfly bush
蝶が大好きな花木であるところから。
(花のいい香りで集まるようです)
(季節の花300より)