季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「カルミア」

2012-06-10 05:03:20 | インポート

一日一言

言言句句(げんげんくく)

一言一句、言葉の端々に至るまで、

という意味に用いる。

★孔子の説かれた言言句句を書に

収めたものが図書館で見つけた。

歳時記

父の日

父の日の由来は、母の日があるのに父の日がないのは

不公平ということで、アメリカのジョン・ブルース・ドットが、

戦後の混乱期に男手ひとつで6人の子ども達を育てあげ

た自分の父親を称え、1909年に「父の日」を提唱したのが

始まりです。やがて1972年に6月の第3日曜日を「父親を

尊敬し、称え祝う日」として「父の日」がアメリカの国民の

祝日となり、白いバラを贈るようになりました。

その後日本にも広がり、1981年に「FDC 日本ファザーズ・

ディ委員会」が設立され、「父の日黄色いリボンキャンペ

ーン」や「ベスト・ファーザー賞」などの活動によって、

親しまれるようになりました。


5月から咲いている花「カルミア」

開花時期は、  5/15頃~  6/  5頃。       
・北アメリカ原産。                               
・花は咲く前に”こんぺいとう”のような形になる。 
  おいしそう♪  花の形はおわん型。               
・別名  「アメリカ石楠花」(アメリカシャクナゲ)。
            そういえばシャクナゲっぽい。         
        「スプーンの木」                         
            インディアンは、この木の根から       
            スプーンを作ることから。             

(季節の花300より)


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季節の花「赤詰草(あかつめぐさ)」

2012-06-09 05:21:18 | インポート

一日一言

喧々諤々(けんけんがくがく)

「喧々」は、やかましく騒ぐ様子、「諤々」は、

自分の信ずることを強気に主張するさまを

意味するところから、様々な意見が対立して

騒がしい様子を表す場合に用いる。

「喧々こうこう」と「侃々諤々(かんかんがくがく)」

の二つの言葉が混同して作られた語。

歳時記

入梅

梅雨の季節に入ることを入梅といい、これ以後約一ヶ月間

ほど雨が続き、うっとうしい期間になります。

「梅雨」という言葉は、ちょうど梅の実が熟すころ雨が降る

ことからつけられたものといわれています。

農家にとっては作物に欠かせない雨に恵まれるときで、

田植えもこの時期に行われますが、一般家庭では、カビや

ダニに悩まされたり、食中毒も心配されるときですから、身

の回りの清潔や、食品の取り扱いには十分な注意が必要

です。九州・西日本は梅雨入り宣言があったようです。


5月から咲いている花「赤詰草(あかつめぐさ)」

開花時期は、5/10頃~  9/20頃。    
・ヨーロッパ原産。                          
・花はクローバー(白詰草)にそっくりだが、  
  色がピンク色なのと、葉っぱのすぐ上に      
  花が咲くことから区別できる。              
  また、葉っぱも、ややとがる。              
            (白詰草の葉っぱは丸っこい)    
・デンマークの国花。                        
・別名  「紫詰草」(むらさきつめくさ)

(季節の花300より)


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季節の花「皐月(さつき)」

2012-06-08 05:42:21 | インポート

一日一言

牽強付会(けんきょうふかい)

道理に反したことを無理に道理に合った

ように言い替えてしまうという意味から、

自分の都合のよいように理屈をこじつけ

言い紛らわす事を表すのに用いる。

★どうも今日の討論は、パネリストがどうも

牽強付会のごとく持論を振りかざした。

歳時記

衣替え

衣替えは季節に応じて衣服を着替えることをいい、

季節の変化がはっきりしている日本特有の習慣で、

古くからの宮中行事でした。

現在では、気候に合わせて何を着ても自由と言う合理的

な風潮になっていますが、和服では今もこの習慣が守られ

ていて、その日の気候にかかわらず、6月1日からは

「単(ひとえ)」、10月1日からは「袷(あわせ)」と決められ

ています。


5月から咲いていた花「皐月(さつき)」

開花時期は、  5/10頃~  6/20頃。 
・旧暦の皐月(5月)に咲くことから命名。   
  「皐月躑躅(さつきつつじ)」を           
  省略したもの。つつじの一種。             
・「杜鵑花」とも書く。                     
  杜鵑花(ほととぎす)が鳴く頃に咲く花で   
  あることから。                           


・他の大紫躑躅などの躑躅とよく似ているが   
  開花が5月中旬以降、と遅いので区別できる。
  躑躅が咲き終わった頃から咲き始める。     
  花の形は久留米躑躅によく似ている。       
      久留米躑躅 → 4月中旬~5月上旬     
      大紫躑躅   → 4月下旬~5月上旬     
      皐月       → 5月中旬~6月中旬     
・葉っぱは小さく固い。                     
・いろいろ種類がある。ピンクのものが多い。 
・ふつうのつつじは湿気を嫌うが、           
  皐月は、湿気は問題ないようです。         


・5月12日の誕生花(皐月)               
・花言葉は「協力を得られる」(皐月)       


・「石に植えて  さつきの花の  咲きにけり」 
              村上鬼城(むらかみきじょう) 

  「庭石を  抱いてさつきの  盛りかな」     
              三宅嘯山(みやけしょうざん)  
(季節の花300より)



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季節の花「釣鐘草」

2012-06-07 05:56:24 | インポート

一日一言

玄関を張る

人の目につきやすい玄関先だけを立派に

するという意味から、内容よりもうわべを飾

る様。股は、見栄を張る様子をたとえて言う

場合に用いる。

★遠い親戚の叔母は、昔から玄関を張るよう

なところがあって、父といつも意見が違っていた。

類語:態度を構える

歳時記

父の日

6月の第3日曜は父の日です。発祥地はアメリカで、

母の日が年中盛んになるのに、父の日が無いのは

不公平だと考えたドット夫人が、亡父の墓に、白い

バラをささげたことが始まりと言われています。母の

日のカーネーションほど有名ではありませんが、父

の日のシンボルフラワーはバラとされています。

仕事一筋で、家庭での自由時間や子供との時間を

持つことの出来ないお父さんには、子供に、お父さん

の存在の重要さをじっくり確認させる機会をつくって

あげたいものです。


5月から咲いていた花「釣鐘草」

開花時期は、  5/10頃~  6/15頃。     
・名前のとおりの形の花。                       
  なぜか上向きか横向きに咲く。                 

・別名  「カンパニュラ」(学名から)           
        「風鈴草(ふうりんそう)」(花の形から)
・6月11日の誕生花(カンパニュラ・イソフィラ)
  6月25日の誕生花(釣鐘草)                 
・花言葉は「親交」(カンパニュラ・イソフィラ) 
          「友情」(釣鐘草)

(季節の花300より)


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季節の花「白丁花(はくちょうげ)」

2012-06-06 05:34:22 | インポート

一日一言

喧嘩両成敗

喧嘩した者に対しては、その理非いかんに

かかわらず双方を共に罰するという、争い

における一つの裁定規準を示す言葉として

用いる。

★今回の長屋仲間の争いは、奉行所から

喧嘩両成敗の裁きが下された。


5月から咲いていた花「白丁花(はくちょうげ)」

・開花時期は、  5/10頃~  6/10頃。
・生け垣によく使われる。                 
・香りのよい白花。                       
沈丁花(じんちょうげ)には似ていない。 
      (名前は似てるけどね)  

   茜(あかね)科。
・学名 Serissa japonica
Serissa : ハクチョウゲ属
japonica : 日本の
Serissa(セリッサ)は、18世紀の
スペインの植物学者「Serissa さん」の
名前にちなむ。
(季節の花300より)




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