季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「サイネリア」

2020-02-24 05:02:57 | 暮らし
人生日訓(256)

「小人の過ちや必ず文(かざ)る」

論語日は̪子夏の言葉として出ているが、我々には、ちょっと耳の痛い言葉である。論

語のほかの所には、孔子のような立派な人物でも、やはり時には過ちをするけれd

ふぉも、そんなときには、みんなの目につくのである。それでいて、みんなも納得する

のである。ところがm我々、普通の人間が失敗や過失をすると、それを隠そうとす

る。こrふぇも無理のないことだし、恥ずかしがっている点はは許されると思う。とkろ

が、小人、けちな人間がしくじりをやらかすと、「それはこういわけで、しくじったの

だ」と色々かざり作って言い訳をするというのである。自分が失敗した時には、何故

こうなったかを誰かに聞いて貰いたいものである。何やかやと勿体つけて、その言

い訳、理由たてを言いたがるものである。

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2月に咲いている花「サイネリア」

アフリカのモロッコ沖の  カナリヤ諸島原産。  明治初期に渡来した。 ・12月~4月頃に、  いろんな色の花が咲く。 ・葉はハート形。 ・夏越しは難しいとされる。  暑さに弱いのかな。 ・正式な名前は  「シネラリア」だが、  花屋さんでは  「シネラリア」より  語感の良い  「サイネリア」の名で  売られていることが多い。  また、「サイネリア」と  同じくくりの品種で  「セネシオ・シルキー」という  園芸品種もよく見かける。   セネシオ・シルキー   学名 Senecio hybrid ・別名  「富貴菊(ふうきぎく)」    蕗(ふき)のような    葉っぱなところから、    ふき→ふうき、で    「富貴」の字が    あてられたと思われる。 ・1月17日、  12月5日の誕生花 ・花言葉は「元気」「常に快活」 

(季節の花300より)


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季節の花「クリスマスローズ」

2020-02-23 04:46:36 | 暮らし
人生日訓(255)

「匙(さじ)は器(うつわ)につけども」

法句経に、「たとえ生命のかぎり、師にかしづくとも、心なき人は正法(まこと)を知ら

ざるべし。げに匙はうつわにつけども、汁味を知ることなきが如し」とある。ここでは

舌と匙を比べている。舌はスープの味がうまいか、まずいかを知っている。匙という

ものは丸でスープの味が分からない。ただ、そばについているだけであるというた

とえである。十年二十年という長い間、立派な先生の傍についていても、本気になっ

て勉強しようという熱意のない生徒は匙のようなものだというのである。「灯台もと

暗し」という、そばに永年つかえていると、先生の存在というもが鼻についてしまっ

て、さほど有難いと思わない。先生から色々と指導を受けようという気持がわいてこ

ないものである。

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2月に咲いている花「クリスマスローズ」

いい名前♪  「クリスマスローズ」は、  クリスマスの時期に咲く、  バラ(ローズ)に似た花、  ということからの命名。   多くは2月の節分頃から  3月頃の開花だが、   クリスマスの時期に咲く品種も  あるらしい。  「レンテンローズ」は、  キリスト教のレント(受難節、  イースターまでの40日間)  の頃に咲くためにそう呼ばれる。  季節で言うと  2月頃から3月頃まで。 ・ヨーロッパ原産。 ・白く清楚でやや大きめの花。  ピンク色もある。  神代植物公園で  たくさん植栽されている。  とても人気がある。 ・花はなぜか下を向くものが多い。  (花を雪から守ってるのかな?) ・学名の niger は、  地下に横たわる、黒く短い  ”根”にちなんだ名前。  この根は、ヨーロッパでは  古くから薬用として  利用していたらしい。 ・別名  「雪起こし(ゆきおこし)」、    寒さに強く、    冬枯れの大地で    雪を持ち上げて    花を咲かせるところから。 ・3月6日の  誕生花(クリスマスローズ) ・花言葉は  「慰め」(クリスマスローズ)

いい名前♪  「クリスマスローズ」は、  クリスマスの時期に咲く、  バラ(ローズ)に似た花、  ということからの命名。   多くは2月の節分頃から  3月頃の開花だが、   クリスマスの時期に咲く品種も  あるらしい。  「レンテンローズ」は、  キリスト教のレント(受難節、  イースターまでの40日間)  の頃に咲くためにそう呼ばれる。  季節で言うと  2月頃から3月頃まで。 ・ヨーロッパ原産。 ・白く清楚でやや大きめの花。  ピンク色もある。  神代植物公園で  たくさん植栽されている。  とても人気がある。 ・花はなぜか下を向くものが多い。  (花を雪から守ってるのかな?) ・学名の niger は、  地下に横たわる、黒く短い  ”根”にちなんだ名前。  この根は、ヨーロッパでは  古くから薬用として  利用していたらしい。 ・別名  「雪起こし(ゆきおこし)」、    寒さに強く、    冬枯れの大地で    雪を持ち上げて    花を咲かせるところから。 ・3月6日の  誕生花(クリスマスローズ) ・花言葉は  「慰め」(クリスマスローズ)

(季節の花300より)


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季節の花「雲間草 (くもまぐさ」

2020-02-22 04:33:02 | 暮らし
人生日訓(254)

「和を以て貴しとなす」

これは有名な言葉。聖徳太子作と伝えられている憲法17条の初条冒頭の一句であ

る。「和」は訓で「やわらぎ」とか「あまない」となし、音は、「わ」とか「か」とか言ってい

る。「和」と聞くと、仲善くとか、喧嘩をしまいで、という風に受け取られているが、ただ

一本調子になるわけではない。孔子が「君子は和して同ぜず」と論語で言っている

ように、銘々の個性を出し合っていながら、大きく調和してゆくことでもある。五つの

味を総合して一つの味にしてゆくことである。すべて物事は互いに違ったものが結

び合って発展してゆくもので、つまり、矛盾こそ発展の原則である。あまりゝ仲間だけ

で仕事をやっていると、単調になってしまう。近い例が、同族会社というものは、その

発展に限界があり、極めて危険な要素が内在している。血液の近い者同士の結婚

は優生学場も面白くないのである。

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2月に咲いている花「雲間草 (くもまぐさ」

本種の「雲間草」は  山の岩地などに生え、  夏、白い花が咲く。  ”雲がゆきかう高山に生える”  ことから  ”雲の間の草”で「雲間草」。 ・ピンク色の花などの  園芸品種が多い。  「西洋雲間草   (せいようくもまぐさ)」  または  「洋種雲間草   (ようしゅくもまぐさ)」。  こちらは春に開花。  きれいな5弁花。  (ふだん見かけるのは、   この園芸品種の方)。 ・「くもまそう」とも読む。

(季節の花300より)


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季節の花「金盞花 (きんせんか)」

2020-02-21 05:24:50 | 暮らし
人生日訓(253)

「男のしわざは女(め)の力なり」

日蓮上人が富木(とき)殿の尼御前に送った建治二年の手紙の一節に出る句。夫の

仕打ちは尼御前の内助の功であるとほめたのである。「煙を見れば火を見る。雨を

見れば竜を見る、男を見れば女を見る」と続いている。釈尊の言葉にも「妻を見れば

夫を知り、夫を見れば、その妻を知る」と言っているものを引用したと思われる。とい

うのは、この世の中に、たった一人で生きていることはできない。人間はお互いに

銘々格別であるが、決して孤立することはできない。みんな他人、はたから規定され

ている。だから、たった一人の成功もなければ、失敗もない。夫のやり方が立派であ

るのは、もちろん、当人の心持が中心ではあるが、その夫の気持ちを引き立てている

のは、一番、夫に身近な規定をしている妻女の働きである。

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2月に咲いている花「金盞花 (きんせんか)」

南ヨーロッパの  地中海沿岸地方原産。  江戸時代の末に  中国から渡来した。 ・春の南房総でたくさん栽培される。 ・日の出とともに開き  夜には花を閉じる。 ・オレンジ色が鮮やか。  黄色いのもある。 ・花びらが一重で、  冬に咲く黄色の小さな花のことを  「カレンデュラ」  の名前で呼ぶこともある。  (「冬知らず」   「寒咲きキンセンカ」   「カレン」   などの園芸名で   呼ばれることもある) ・ハーブの一種。  ヨーロッパでは古くから  食用や薬用に使われてきた。  また、サフランの代わりに、  着色料や  髪を染めるのにも使用された。 ・薬効   消化不良、皮膚の炎症 ・薬用部位 花 ・生薬名 「金盞花(きんせんか)」 ・「金盞花」の名前は、  花が黄金色で  「盞」(さかずき)のような形を  していることに由来。  また、隋(ずい)の国の  統一前の「梁(りょう)」の国の  魚弘(ぎょこう)さんが、  かけすごろくに勝ったときに、  金銭でもらうよりも  珍しい花でもらいたい  ということで  この花をもらい、  そのため、この花は「金銭花」と  呼ばれるようになった、  という話もある。    (その後「金銭花」が     「金盞花」に変化) ・別名  「長春花(ちょうしゅんか)」  「ポットマリーゴールド」

(季節の花300より)


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季節の花「金魚草」

2020-02-20 04:29:30 | 暮らし
人生日訓(252)

「生活の計画性をもつ」

昔は、「来年の事を口にすると、鬼が笑う」と言ったものである。その言葉の含む現代

的意味もないわけではないが、今日ではどちらかというと、「計画性」ということが重

要視される時代である。来年のことどころか、三年、五年、十年先の青写真、長期計

画を立てることが風潮になっている。それに、そうした計画性を個人の生活の上に

も、とくに、一つの企業体の上に持つことは、もぅと効率の高いことであり、又、能率

も上がってくるのである。どちらかというと、昔の人はそんな長期の計画を立てるこ

とを不自然に鵜y家取、むしろ、そのとき、その時の思い付きでやる方が純情でいい

という風に考えて来たのである。しかし、今日では、そんな即興的にやっていては無

駄も多いし、第一、世間から信用を受けることが少ない。たえず、先え先えと、青写真

を描いて前進の一路を辿るよにすることが望ましいとされている。
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2月に咲いている花「金魚草」

地中海沿岸原産。  江戸時代後半に日本に渡来。 ・春の南房総では  たくさん温室栽培される。 ・花が金魚のおちょぼ口に  似ているところから  この名前になったらしい。  または、波打つような花びらが  金魚の尾びれに  似ているところから。 ・種子からは良質の油がとれる。 ・英語では  「スナップドラゴン」と呼ぶ。  ミツバチが花の中に入って  蜜を吸う様子を、  ミツバチが  ドラゴン(竜)に飲み込まれて  いるような姿になぞらえて  表現した。   (スナップ = かみつく) ・1月8日、12月2日の誕生花。 ・花言葉は「仮定、推測、予知」。

(季節の花300より)


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