季節の花と言葉の花束

写真付きで季節の花や言葉の意味をを書くならgooブログ

季節の花の紹介と言葉の花束を書いています。

季節の花「コリウス」

2020-10-26 04:42:00 | 暮らし
人生日訓(504)

「悪しき友と交わるなかれ」

もちろん一体、どういうのが悪い友人かとということも問題だが、釈迦は詳し

く善友と悪友のそであおれの六趣を六方礼経の中に述べている。その表現は今

日にも役立つと思う。何故、釈迦は悪友と付き合うことを注意したかという

と、友人の顔ですぐ本人の心構えがわかると言っているほど、友人との関係と

ということを重視している。というのは、人間という者は孤立できぬもので、

「朱に交われば赤くなる」道理で、一番強い影響を受けるものである。自分を

よくするためには、まず手近なところで善友を選ぶべきだし自分も自ら他人の

ために「不請(ふじょう)の善友」になるべきである。

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10月に咲いている花「コリウス」

インドネシアのジャワ島原産。 ・色鮮やかな葉っぱが特徴。  とんがった紫色の花とともに  秋によく見かける。 ・別名  「錦紫蘇(にしきじそ)」  「金襴紫蘇(きんらんじそ)」     紫蘇(しそ)に似ていて、    かつ、葉っぱの色が     にぎやかなところから。 ・10月15日の誕生花 ・花言葉は「健康」

(季節の花300より)

         

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季節の花「現の証拠」

2020-10-25 04:40:56 | 暮らし
人生日訓(503)

「魚心水心」

まずお互いが、相手の基本的人権というものを認め上げ、これを尊敬して上げ

ることだ。尊敬されていながら、自分の義務を怠るような人間は少ないし、そ

んな人はこの世間でははじき出されてしまう。私はこの和のムードを「まか

せ・はかれ」と言っている。上司は部下を信頼してゆくこと、すると部下は自

然と独断はしないものである。この「持ちつ持たれつ」の妙味が仏教でいう

「諸法無我」の道理である。「この世にあるものひとりあらず」という人生の

哲学である。

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10月に咲いている花「現の証拠」

薬効   下痢、便秘、整腸 ・薬用部位 全草 ・生薬名 「現の証拠」。  昔から下痢止めの薬草として  有名で、  煎じて飲めばぴたりと効く、  ところから  「現の証拠」と名付けられた。   (薬効の表現) ・タネが飛んだあとの「実」の形が、  ”おみこしの屋根の端についている、   めくりあがった形の飾り”に  そっくりなところから  「神輿草(みこしぐさ)」  の別名がある。

(季節の花300より)

  
          

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季節の花「吉祥草(キチジョウソウ)」

2020-10-24 04:37:12 | 暮らし
人生日訓(502)

「予が遺跡は諸州に遍満(へんまん)すべし」

この態度は釈迦の所信に全く一致している。病人を看病することが自分を訪問

してくれることだと遠路彼に逢いに来た弟子たちに叱っているのと彼此相通ず

るものがある。わざわざ法然の入寂地に足を運ばねばお参りが出来ないとあっ

ては、旅ぎらいな者はどうするのか、念仏を、口声している人は、そのまま法

然の祖風にじかに接しているのだ。その祖廟にぬかずいているのだ。ここに仏

教の大乗的精神がある。南方の小乗仏教には分かって貰えない風光がある。法

然は、まさに、日本の釈迦であると、弟子の聖光が讃えたのもさこそと思われ

る。

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10月に咲いている花「吉祥草(キチジョウソウ)」

11月頃、  ごくふつうの葉の下から、  変わった花が咲き出てくる。 ・やや湿り気のあるところに  植えられる。 ・この花が咲くと  その家に吉事がある、  と言い伝えられている。  (ハッピーな花なんですね) ・冬になると、  赤い大きな実をつけることがある。

(季節の花300より)


      

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季節の花「カランコエ」

2020-10-23 04:40:22 | 暮らし
人生日訓(501)

「ジュニアーボード」

課長級を中心とした「青年重役会」を作らせることがある。そのテーマは社長

からの指示を待たずに、自主的にどんどん討議させるのがいい。提案制度と並

行させてゆけば、社員全体の能率がもりもり上がって来ると思う。

歳時記

霜降(そうこう)


10月23日。および立冬までの期間。

太陽黄径210度。寒露から数えて15日目ごろ。 
秋が一段と深ま、朝霜が見られる頃。朝晩の冷え込みが厳しくなり、
日が短くなったことを実感できます。
初霜の知らせが聞かれるのも大体このころで、山は紅葉で彩られます。 
コートや暖房器具の準備など、この頃から冬支度を始めます。
読書や編み物をしたりして、秋の夜長を楽しむのもいいですね。
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10月に咲いている花「カランコエ」

秋から初冬にかけて咲く。  (温室ものは春まであるようだ) ・葉っぱは多肉質。花色が鮮やか。 ・アフリカ東部のマダガスカル島を  中心とした、熱帯地方原産。 ・3月21日の誕生花 ・花言葉は「幸福を告げる」 ・別名  「紅弁慶(べにべんけい)」    赤く強壮な花なので。

(季節の花300より)

         



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季節の花「蒲(がま)」

2020-10-22 04:39:30 | 暮らし
人生日訓(500)

「信はこれ義の本(もと)なり」

お互いが信をもって語り合ってこそ、何事も成立するのである。上位の人が部

下のいうことを信じてこそ、大事なことを任せられるし、上の人がまことであ

ってこそ、部下も生命がけで信託にそおうと努力する。もしお互い上下の者が

不信であったら何事も成功しない。事の成る、成らぬ、成敗利鈍というものは

双方に、上下に、全体に、お互いに信じあっているか、どうかにかかってい

る。それゆえに、一語といえども、かりそめにもいつわりがあってはいけな

い。嘘のある店は繁盛しない。武士は、昔から、一諾を重んずと言われている

のも「信は義の本」であるからである。

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10月に咲いている花「蒲(がま)」

池や沼などの浅い水中に  群生して生える。 ・葉は線形で厚い。 ・夏から秋にかけて、  茶色の花穂が目立つ。   ”ソーセージ”   ”ちくわ”   ”ケチャップをつけてない    フランクフルト”  のようでもある♪  「蒲(かば)色」■   → 色 いろいろ へ  冬になるとこの花穂の中から  綿毛がブワーッと出てきて  飛散する。  1本の花穂から出る綿毛には  約10万個のタネがあるらしい。 ・昔はこれで  ”むしろ”などを作るので  「くみ」(組)と呼ばれ、  次第に「かま」になり  「がま」になった。  カエルとは関係ないようです。 ・朝鮮語の「カム(材料)」  にも由来する。 ・品種としては、穂先の形などで  「蒲」「小蒲」「姫蒲」に  分かれるが、  みんな似てるので、ここでは  「蒲」ページとして  まとめて掲載します。  「蒲(がま)」    → 穂の部分は7~10cm。      先端の花と穂とは      ひっついている。  「小蒲(こがま)」    → 穂の部分は約5cm。短い。      先端の花と穂とは      ひっついている。  「姫蒲(ひめがま)」    → 穂の部分は7~10cm。      先端の花と穂の間に      すきまがある。 ・「蒲団(ふとん)」の  「蒲」の字は、  昔、ガマの綿毛を  寝具に入れたことから。  「蒲鉾(かまぼこ)」は、  最初のころは  竹輪のような形をしており、  ガマの花穂に  似ていたことから。  「蒲焼(かばやき)」は、  うなぎを筒状に  切って焼いていた形が  ガマの花穂に  似ていたことから。 ・薬効   切り傷、やけど、利尿 ・薬用部位 花粉 ・生薬名 「蒲黄(ほおう)」  「古事記」によると、  けがをした  ”因幡(いなば)の白うさぎ”は、  大国主命(おおくにぬしのみこと)の  指示でガマの穂にくるまり、  その花粉で止血して  傷を治したらしい。 ・別名  「御簾草(みすくさ)」

(季節の花300より)

         

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