画像は深い意味はありませんが、優等列車の10両編成化に伴い特急運用を失って久しい横浜高速鉄道Y500系。
今年も例によって冬の風物詩、ヨコハマ鉄道模型フェスタがランドマークプラザで開催されました。今回の目玉は電車市場より先行発売の鉄道コレクション東急8000系だったでしょうが、後日の通販もあるとの事なので筆者はスルーし、各メーカーの新製品チェックに留めておきました。まずは2016年内の新作鉄コレの内、気になったものを挙げて行きます。
今まで何故か製品化されなかった京成電鉄・営団地下鉄がやっとラインナップに加わる事になりました。個人的に営団地下鉄2000形は今まで東京堂のレジンキットやマスターピースの限定高価な金属キットしか存在しなかったので楽しみな展開です。売れ行きにもよるでしょうが、今後は是非戦後の更新車両各形式も加えて、昭和の雑多な車両が連なっていた銀座線を再現できるようになれば嬉しいのですが!!
おまけに気になるのは23弾のシルエットですが、上は銚子電鉄か伊予鉄の元京王車で中段は小田急ABF?でしょうか。何れにしても続報が待ち遠しい・・・。
鉄コレ新作の展示も行われていました。最新作は湘南顔の国鉄・私鉄気動車ですが、パッと見の印象は非常に良好に感じます。iPhoneのカメラで適当に撮ったので見辛いかもしれませんが。。。元西武新101系の伊豆箱根鉄道1300も未塗装サンプルが登場。KATOの新101系を見慣れた為か、少し違和感を覚えましたが色が入ればきっと様になることでしょう。
個人的に最も気になっていたTOMIXの新製品であるJR西日本の227系。最大の特徴である先頭車両の転落防止幌の表現が見事に再現されており、こちらも期待が持てそうです。
KATOブースではサウンドボックスの実演が行われており、京急2100形のVVVF音でデモ走行を実施していました。最初は余り興味が持てませんでしたが、運転時に実車のサウンドが加わるのはなかなか楽しく、しばらく見入ってしまいました。