毎年恒例になった、東京都中央区の晴海ふ頭(晴海客船ターミナル)にてバスまつり2017が開催されました。例年通り参加事業者は都営・東急・関東・京急・京王・小田急と御馴染みの各社ですが、9時から10時の間に設けられた車両撮影タイムには普段絶対に使わないであろう行き先を出しての展示や、何かと話題の燃料電池バスも登場するとの事だったので参加して来ました。
今年の3月から運行を開始したTOYOTAの燃料電池バスTFCB(2017年式)、2台が導入された内の1台で深川に所属しています。深夜バスの表示を出していましたが、切れてしまいました。。。
南千住自動車営業所のQDG-LV290N1(2016年式)、所属している南千住車庫行きです。LED表示はシャッタースピードの数値がどれくらいなら切れないのかを見極めなくてはならない為、綺麗に撮るのが難しくなりましたね・・・。
東急バスからも新型エルガ・・・と思わせて日野自動車のハイブリッドバスQSJ-HL2ANAP(2016年式)が目黒営業所より登場しました。表示は林試の森入口行きです。
関東バスからは現在の主力になった三菱ふそう・エアロスターのQKG-MP38FKF(2016年式)が杉並区の五日市街道営業所より参戦していました。今年の展示車両では唯一の三菱車ですね。
京浜急行は新型エルガQDG-LV290N1(2017年式)、大森営業所に導入されたばかりの新車です。表示は団体輸送時の時に使用する事業者名でした。
京王バスからは府中営業所より、旧観光バスの復刻塗装を纏う日野自動車のブルーリボンⅡQKG-KV234L3(2015年式)が登場。行先が切れてしまっていますが、なんと「準特急 京王八王子」です。予想外の表示に会場からはどよめきが起こりました。
小田急バスからは初めてのフルカラーLED表示器を搭載して導入された吉祥寺営業所の16-A9367号車(QDG-LV290N1)が運転席にきゅんたを乗せて登場しました。近くにいた親子連れが「きつねさんが乗ってるね~」と指差してましたが、きゅんたは犬なんですけどね・・・(笑)