東横線90周年を記念して、初代5000系をイメージした緑のラッピングを2代目5000系に施して運用して来た東急ですが、めでたく続投が決まり90周年の装飾を省いて再び運用に復帰しました。現行の姿はまだ撮影出来ていませんが、90周年verは何回撮影したかと思いSDカードを漁ると、まともなのが出て来たのでUPします。
緑に全身ラッピングされ90周年のヘッドマークを掲げている5122F。側面を見ると90周年記念の表示がかつての急行サボを模しているなど、かなり凝っています。
今後は8500系の伊豆のなつ号のように、特別カラー編成として親しまれて行くと思いますが、外観は画一的に見える東横線の5000系一族もカラフルになりましたね。
車内設備は通常の5000系そのものですが、せっかく特別な編成になったので、座席モケットも初代5000系を模したオリジナルの臙脂モケットにしてしまうくらいでも良かったのでは・・・。
渋谷駅ハチ公前に置かれている初代と比較すると、何となくこの車両の要素を盛り込んでいることが薄っすら伝わりますね。