美瑛に行ってきました。
冬場でもいろいろと作業があるので、仕事をしました。
木の実が少ないこの季節、ひまわりの種や落花生を入れた鳥餌箱に鳥たちが集まってきます。
今日は、じっくり観察。
まず最初にやって来たのはシジュウカラ。
人懐っこい鳥で、人間の姿が見えても、至近距離まで寄らなければ、逃げない鳥。
そしてゴジュウカラ。シジュウカラに似ているけれど、ネクタイがない鳥。
この2種は、人懐っこいけれど、野生ゆえの警戒心は強く、餌を食べながらも、辺りを伺い、3秒位で交代しながら餌を食べる。
この餌台にはあまり来ない、スズメ。
シジュウカラと同じくらいの大きさ。
シジュウカラ、ゴジュウカラは短い時間で交代するのに、神経が図太いのか、長く居座る。しびれを切らしたゴジュウカラが威嚇するのに、へいちゃらでのんびり餌をついばむ。
へーーーーー。鳥にも性格が有るんだねーーー。
そしてそこに現るメタボアカゲラ。
このお腹、太っちょでしょ?
ガラス越しに人間が見ているのを警戒し、死角になるところからこっそり餌場を狙うも、見続ける人間に「あら、まだ見てるのね」と言いたげに、近くの桜の木に、ドラミングする振りをして様子伺い。
ほらほら桜の木に居たって見えてるよー。
なかなかユニークな動きのアカゲラちゃん。
ちょっと学習した。
小鳥のための止まり木、重すぎてアカゲラが乗っかると縦になる。
なので留めたネジの上あたりに止まり、餌を食べる方法に変えたようだ。
しかし、でっかいなぁーーー。
今日は、もう一羽小さめのアカゲラも目撃した。
メタボじゃないアカゲラは、なんだか別の鳥のよう。
小鳥たちのための餌台なのになぁ。
でもなんだか、賑やかな餌台は、ひっきりなしに鳥たちが集まって、じーーっと見ていても飽きないのです。