連投です。
一番好きなシーンは、最初のタイトルが出るシーン(写し方とか間がヨーロッパ映画みたいだから)と最後の場面(教会にみんなが集まる場面)だ。後半のどこがツボかは、究極のネタばれなので、、、、お好きな方だけ、下を見てください。
千織が、うさぎを敬輔に押しつけ(この押しつけ方がかわいい、というのは蛇足)、左手で誰かと手をつなぐ。実は、その手は死んだはずの真理子。
何がいいって、、、真理子の表情が最後まで見えないところなんだな。ちょっとうつむき加減に、千織に手をひかれて教会に入っていく真理子。
表情が見えないことで、「あ、真理子は死んだのだ。ここにいるのは、幽霊の真理子だ。」と感じて、ちょっとぞくっとした。そのシーンがまた、優しく穏やかなものだから、「鎮魂」という言葉が浮かんで、すごく印象に残った。その後、すぐステンドグラスのアップに変わるから、気分が変わるのだけど。
ステンドグラスのシーンで眼をそらされなかったら、ある意味すげー複雑な心境で見終えることになったと思う。(死について、とかまともに考え込んじゃったような気がする。)
そう考えてみると、ずいぶん、いろいろなところで技とか配慮があるんだよな、この映画。
べたなところはとことんべたなんだが。
いい映画だったです。(そろそろこの辺でお開き。気づいたら、明日期限の仕事が、、、Oh, my!)
一番好きなシーンは、最初のタイトルが出るシーン(写し方とか間がヨーロッパ映画みたいだから)と最後の場面(教会にみんなが集まる場面)だ。後半のどこがツボかは、究極のネタばれなので、、、、お好きな方だけ、下を見てください。
千織が、うさぎを敬輔に押しつけ(この押しつけ方がかわいい、というのは蛇足)、左手で誰かと手をつなぐ。実は、その手は死んだはずの真理子。
何がいいって、、、真理子の表情が最後まで見えないところなんだな。ちょっとうつむき加減に、千織に手をひかれて教会に入っていく真理子。
表情が見えないことで、「あ、真理子は死んだのだ。ここにいるのは、幽霊の真理子だ。」と感じて、ちょっとぞくっとした。そのシーンがまた、優しく穏やかなものだから、「鎮魂」という言葉が浮かんで、すごく印象に残った。その後、すぐステンドグラスのアップに変わるから、気分が変わるのだけど。
ステンドグラスのシーンで眼をそらされなかったら、ある意味すげー複雑な心境で見終えることになったと思う。(死について、とかまともに考え込んじゃったような気がする。)
そう考えてみると、ずいぶん、いろいろなところで技とか配慮があるんだよな、この映画。
べたなところはとことんべたなんだが。
いい映画だったです。(そろそろこの辺でお開き。気づいたら、明日期限の仕事が、、、Oh, my!)