Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

息子の歯医者デビュー / お茶のお稽古(別誂・黄色地竜田川柄小紋)

2018-11-24 23:49:04 | 着物

三連休の中日の今日は、なかなかに予定が詰まった一日でした


まず午前中は家族全員で歯医者さんへ。私は治療、夫と子供たちは定期検診です


歯医者デビューの息子はなかなか診察台に座りたがらなかったのですが、全員で褒めておだててやっとのことでこの状態に。なんとかフッ素をしてもらえたのでひと安心です


夫や娘が検診をしてもらっているあいだは、歯医者さんの周りをぐるぐるお散歩。夏祭りで買ったワンちゃんのお散歩バルーンがお気に入りです


早めにお昼ごはんを済ませた後は、娘はバレエへ。クリスマスコンサートがあるので、レッスン後半はお姉さんたちとの合同レッスンになります


そのあいだに私はヘアセットと着付けをしてお茶のお稽古へ行く準備。いま着ないと時期を逃してしまうので、こちらの一組を選びました


この着物は11月に着るようにと帯と一緒に別誂えをしたもので、まだ少し青い楓も描かれているので、本当は11月初旬に着るのが良いですね。帯は春にも秋にも使える柄です


着物は松葉の地模様のある生地をこっくりとした赤みのある黄色に染め上げて、様々に色づいていく楓と流水を描き、竜田川文様に仕上げた別誂えの小紋。


帯は塩瀬地を落ち着きのある深い赤に染め上げて、銀杏の葉・楓・松葉・枯葉といった秋の葉とともに、桜・梅などの春の花や橘を散らし「春秋吹き寄せ」の文様に仕上げた別誂えの染め名古屋帯。


帯揚げは菊唐草地紋のある白い綸子地に、赤い絞りで蝶々が表現された輪出し。

帯締めは白~鶸色のグラデーションになった組紐。


今日のお稽古は茶碗飾りをさせて頂きました。最近は少し難しいお点前をすることが多かったので、茶碗飾りは小習なのですが、色々混乱してしまいました


お菓子は干し柿を模した「枯露柿」で「大石堂」製。

お軸は「関 南北東西活路通(かん?なんぼくとうざいかつろにつうず)」と書かれた短冊。

茶花は「炉開き」椿が活けられていました。


私がお茶のお稽古へ行っているあいだ、娘は英会話スクールへの2度目の体験へ。


2回目で緊張もほぐれたのか、今日はとても楽しく授業を受けられたようで、娘も「英語楽しいからずっとやりたい」と言っていました


夫とも話し合い、まずは1ヶ月のプレ入会をしてみて、それでも続けたいようなら正式に入会することにしました。


小学生になったら夏休みはサマースクールに通わせるので、ここでは英語を覚えることよりも、ネイティブの発音を聞き分ける耳とフォニックスの理解、そして外国人に抵抗なく接することができるようになって欲しいと思っています