今日は週末の野点で使ったお茶碗と茶杓をご紹介したいと思います😊
実は当日の朝までは、去年と同じお道具を使うつもりでいたのですが、前日の夜になってふと、他にもお道具があったことを思い出したのです‼️
当日の朝に、1席目に来る両親に頼んで実家の押し入れを探してもらって、お道具をいくつか持ってきてもらいました♪
主茶碗に使ったのは、私たちが結婚した際に、本業が陶芸家さんであるお茶のお師匠さんに頂いたもの。こちらはとても大切なので、ずっと我が家にて眠らせていました。銘は「相生」。相生とは一つの根元から2つの幹が育つことで、夫婦が共に長生きすることを表します✨
これまで大切にしすぎてしまいこんでいたのですが、この秋に結婚10年目を迎えるにあたり、初めて使わせて頂きました❤️
次椀は織部。こちらは10年以上前に、お師匠さんの陶芸教室で私が作ったもので、手捻りで作った茶碗をお預けして、織部に仕上げて頂きました👏
そして三椀は三島。こちらも10年以上前のお師匠さんの陶芸教室で私が作ったもので、今見るとだいぶファンシーな絵柄ですね…💦
そしてこちらの茶杓も私が削ったもの。同じく10年以上前にお師匠さんが主催してくださった茶杓削り教室で作ったもので、地の模様が面白い竹🎋を使って力強く作ったのを覚えています😊
そういえば銘をつけていないので、つけてみようかと思っています。