ママのお手伝い / おうちごはん（イタリア料理：基本中級・8月）

今日の午前中は実家へ遊びに行ってきました


実家で母がお料理をしていると、娘はキッチンに椅子を運んでその上に乗って、
お手伝いする気満々でエプロンをつけ始めます

家でも「ママと一緒にお料理したいの」と言って、私がキッチンにいるとすぐに
寄ってくるのですが、残念ながら我が家のキッチンは狭いので一緒にお料理する
ことが難しいのが難点です

刃物はまだ危なくて持たせられませんが、調味料を混ぜてもらったり野菜の皮を
手で向いてもらったりなどの単純な作業から手伝ってもらおうかなぁ

早く家を建てて、娘と一緒にお料理のできる広いキッチンが欲しいです

夜は早めに娘を寝かしつけて、久しぶりの夫婦水いらずのディナータイム

今日のお料理のレッスン記事はこちら↓
【イタリア料理教室：基本中級編・8月】


前菜はホタテとグレープフルーツのサラダ。夏らしいさっぱりとしたサラダで、
グレープフルーツの酸味とセロリの香味で、生のホタテが美味しく食べられる、
暑い時期にはもってこいの一品です


パスタの代わりに菜園風リゾット。色々なお野菜をじっくりと炒めて旨味を引き
出した、野菜の旨味だけの優しい味が嬉しいリゾットです。コンソメなどを使わ
なくてもとっても美味しいお料理ができるんですよ


メインは白身魚のポテト包み焼き・ローズマリーのソース。表面部分のポテトは
カリカリ、中の白身魚はふんわりと仕上がって、ローズマリーのソースとの相性
バツグンの一皿です。お酒がとっても進みます

久しぶりの夕食作り

今日でちょうど産後3週間ということで、今日は久しぶりに夕食を作りました


メニューは鶏肉とサツマイモとレンコンの甘辛炒め、餃子、モヤシときゅうりと
ハムのナムル、青梗菜とお豆腐と人参の中華スープです

今回の餃子は娘も食べられるように卵を入れずに作りました。作るときはいつも
たくさん作って冷凍しておくのですが、今回は50個近く作りました

餃子を包むような単純な作業をしていると夢中になってしまって、息子をひざの
上に寝かせたまま黙々と作業していました

やはりお料理作りは気分転換になって良いですね

明日からは週末のコース料理作りも再開しようと思っています

またまた娘のためのパン作り（ベリーローズパン＆あんパン）

昨日産前に作ったパンの記事を書いていたらまたパンが作りたくなってしまい、
今日は娘を保育園に送ったあとに、息子の寝ている合間を見計らってパン作りを
していました。産後初めてのパン作りです


今日作ったのは2種類で、1種類目はベリーローズパンです。基本の生地を分割して
伸ばしジャムを挟み込んで切り込みを入れ、ねじってジャムが表面に見えるよう
成形したものです


そしてこちらは基本の生地に市販のこしあんを包みケシの実を飾ったあんパン。
私は桜の塩漬けを乗せた桜あんぱんが大好きなのですが、娘は嫌がるのかなぁと
思って、桜の塩漬けではなくケシの実を使いました

久しぶりのパン作りはとても楽しくて、特に成形中は時間を忘れるほど。夢中で
成形していて、ふと息子の鳴き声で時間の我に返る状態でした（笑）

そろそろ産後3週間が経って床上げも終わるので、お料理も少しずつ始めていこう
かなぁと思っているところです

娘のためのパン作り（カレーパン＆ベリークリームチーズパン）

産前に娘のためのパン作りを色々としていましたが、まだご紹介していなかった
パンがいくつかあったので、送ればせながらご紹介を


こちらは焼きカレーパン。生地は基本の生地のままで、中には手作りの子供向け
ドライカレーを包み、表面にオリーブオイルを塗ってパン粉をつけ、さらに上に
オリーブオイルをかけて焼き上げました

ドライカレーから作るのでかなり手間もかかり、我ながらかなり美味しく出来て
夫からの評判も良かったのですが、残念なことに娘はあまり好きではないようで
食べたがってくれません…

カレーが辛いものと思い込んでしまっているようで、辛みのほとんどないカレー
粉を使っているのですが「辛い～！」と言って嫌がります

こちらは大人が食べることになりそうです


こちらはベリークリームチーズパン。基本の生地にクランベリーやブルーベリー
などのベリーを練り込み、中に角切りにしたクリームチーズを包んでお花の形に
成形しました

こちらは娘も気に入ってくれたようです。「今日はお花のパンにする」と言って
食べてくれているので一安心です

【付下げの別誂え（フルオーダー）第5弾：下絵編】

春から別誂えをお願いしている藤色の踊り桐唐草に吉祥矢羽根模様の一つ紋付き
付下げですが、かなり前に下絵の画像を送って頂いていました


今回はかなり高級な生地を使って頂いたうえに訪問着並みの柄の量になっている
ため、予算内で仕上げるべく、いつもなら生地を仮絵羽仕立てにしてから下絵を
描くところを、仮絵羽の工程を省いて反物の状態で下絵を描いて頂きました


大きく描かれた矢羽根の中に、鳳凰や松竹梅や亀甲文などの吉祥文様が細やかな
筆遣いで描きこまれています


こうして下絵の段階では背景の踊り桐唐草も同じ線描きなので目立っていますが
実際に友禅で色が入ると背景らしく控えめになり、矢羽根が浮き立つはずです

息子の誕生を祝って作る付下げ、どんな仕上がりになるのか楽しみです

この後は糊伏せの作業に入って頂きます。