Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

手作りアイロン台 / 野菜の収穫

2018-05-06 23:56:37 | インテリア&食器

連休最後の1日もとてもお天気が良く、おでかけ日和でしたね


ただ、今日は片付けなどをしたかったので、午前中は子供たちを夫に預けて、ロフトの整理や収納に手を入れたりという作業をしていました


我が家のランドリーには1間幅で奥行き40cmほどの収納を造り付けにしていますが、その棚にアイロン台を設置しました


棚板にブラケットを取り付けて、スライドレールをつけた板を固定させて、その上にアイロン台を置きました。小さな取手もついています


取手を引けばアイロン台が出て来てアイロンがけができ、終わったら収納できるので、省スペースなのが嬉しいです


高さはちょうど作業しやすい高さにして、収納内部にコンセントを作ってもらってあります。


これでGW中にやりたかった作業はだいたい終わったので、気分的にとてもすっきりしました


午後は夫と交代して、子供たちを連れて実家へ遊びに行きました


実家では父の趣味の畑へ行って野菜の収穫。いまはスナップエンドウが毎日大量にとれるそうで、食べきれないほどもらいました


この時期でもまだカブがとれるようで、おおきなかぶを娘はが抜かせてもらいました


たくさん取れた野菜は無農薬なので葉ものは虫に食われたりなどしていますが、安心して食べられるので嬉しいです




ドルパ39無事に終了しました \ おうちごはん(フランス料理:2018年4月)

2018-05-05 23:49:38 | ドールドレス

本日、無事にドルパ39への出展が終わりました


今回は夫の仕事と重なってしまった関係で、私は会場設営のみで、開場後の対応は全てかすみに任せてしまった1日でした


暑い中可愛いお嬢様を連れて来て下さった方、毎回遠方から新幹線で来て下さる方、ドレスを楽しみに見に来て下さる方、皆様方のおかげで、とても楽しい一日が過ごせたようです


いつもながら、皆様と直接お会いしてお話しできるこの機会は、かすみの製作モチベーションに大きく影響していて、本当にありがたい機会と思っております


ブースにお越し頂いた皆様、本当にありがとうございました


次回イベントは12月ドルパを予定しております。次回は万難を排して、私もブースにいる予定でおります


私は子供たちと家でお留守番でしたので、庭で子供たちを遊ばせたりしつつ、のんびり過ごしました


息子は前庭にある外水栓で遊びたくて仕方ないようで、ホースからぽたぽた垂れるお水で手を洗う遊びをしばらく楽しんでいました


お昼寝タイムを使ってディナーの準備を進め、夜は子供たちの寝支度を済ませてからゆっくりディナーを楽しみました


今日のお料理のレッスン記事はこちら↓

【フランス料理教室:2018年4月】


アミューズはロレーヌ特産品盛り合わせ。といってもジェロメチーズは手に入らなかったので、同じものですが名称の違うマンステールチーズです。ハチミツはモミの木のものがなかったので、同様にクセの強い栗のはちみつを添えました


前菜はキッシュ・ロレーヌ。具材がベーコンとチーズだけとは思えないほど、とっても味わい深い一品です。パート・ブリゼはミキサーで作ったのでとても簡単でした


メインはロレーヌ風ポテ。こちらは煮込むだけの本当に簡単ななお料理ですが、野菜もお肉も食べられるのがありがたいですね。スープはとっても良いお味が出ていました




【庭仕事】ウッドフェンスの塗装&レンガの小道仕上げ / 母の日ランチ

2018-05-04 23:45:00 | ガーデニング&家庭菜園
今日はお天気も回復し、朝から晴れて気持ちの良い1日でしたね


庭仕事をするため朝からお義母さまに来て頂いて、子供たちと遊んでもらっていました


今日は施工後2ヶ月経ったウッドフェンスに、保護材を塗ります


我が家のフェンスにはイペというハードウッドを使っています。屋外で20~30年は腐らずに持つといわれるイペですが、そのままだと木の色がシルバーに変色してきてしまうので、変色を防ぐために浸透性のオイル塗料で表面を保護します。


選んだのは自然派オイルの代表格、オスモの「ウッドステインプロテクター」。色は元の木の色に近い「レッドシダー」にしました


刷毛を使って一枚一枚丁寧に塗っていきます。裏面は隣家の塀があってできないので表面だけですが、距離が長いので結構な作業量です。家の立ってない森側のフェンスは裏面もハシゴを使って後日塗る予定です。1回目を4時間ほど乾かしてから、2回目を塗って完成


フェンスの1回目の乾燥を待っているあいだにレンガの小道を仕上げます。前回は地面を掘って砕石と砂を敷き詰め、レンガを上に置いたところで終わりました。


今日は一度レンガを外し、再度砂を厚めに敷いて水平を取り、レンガを戻して目地砂をいれて完成させました


ここまで作業したところでランチタイムになったので、少し早めですが母の日ランチをすることに



午前中は作業をしていたので準備時間がとれないため、残り物と簡単なお料理でおもてなししました


スープはかぼちゃの冷製スープ。このくらい暑くなってくると、冷製スープがとても美味しく感じますね。かぼちゃは甘みが強いので、冷製スープにとても向いています


前菜は盛り合わせで、パレルモ風カポナータ、リコッタチーズのタルト、カプレーゼです。カプレーゼ以外は昨夜のディナーの残り物ですが…


パスタは手打ちパスタ タリオリーニ、春野菜のクリームソース。メインがないのでパスタくらいは手打ちのものをと思い、ササっと成形してつくれるものを選びました


食後は紅茶を入れて、小菓子をお出ししました。お菓子は日本橋高島屋で長蛇の行列のできる「オードリー」の「グレイシア」を。


午後は作業の続き。ウッドフェンスの2回目を塗り、娘用のチェストを組み立てました


チェストはクローゼットに入れてしまうのであまり良いものでなくてもいいかなと、コストパフォーマンスを重視して、IKEAのチェスト「TISSEDAL」にしました。同じシリーズの横に長いタイプのものを、私もウォークインクローゼットで使っています


これでだいたいの大きな作業は終わったので、今後はお休みの日に夫と交互に子供たちを見ながら庭仕事や家の収納の見直しなどを行なっていこうと思います


1日作業をしていたのでディナーを作る時間がなく、今日のディナーはランチと同じメニューに、メインだけ鴨のソテーを作って簡単に済ませました




水族館へ / (イタリア料理:シチリア料理中級・4月)

2018-05-03 23:35:33 | おうちごはん

連休後半のスタートは、残念ながら曇り空と強風の1日となりました


天気予報であまりお天気が良くないことがわかっていたので、今日は朝から水族館へ行くことにしていました


水族館は雨でも楽しめるので、小さな子供がいる家庭ではとてもありがたいですよね。今日は葛西臨海水族園へ




娘は何度も来たことがありますが、息子は自分で色々なものを認識できるようになってからは初めてなのではないかと思います


泳ぐ魚に興味津々で、じーっと水槽の中を見つめていたり、カメを見つけると指をさして「あかめ~」と教えてくれたり、とても楽しんでいたようです


娘は人ごみが苦手なので、混んでいる休日の水族館は少し嫌だったようですが、人が少なくなる屋外のペンギンコーナーや広いロビーにある水槽などはとても楽しんで見ていました


ランチのあとは娘のリクエストで葛西臨海公園内を周遊するパークトレインに乗りました。


園内を25分かけてゆっくりと回る汽車型のバスで、豊かな緑や海、そして遠くにはディズニーランドも見ることができます


午前中たっぷり水族館を楽しんだ息子は、パークトレインの揺れが気持ちよくて、座ったままこっくりこっくり。抱っこしてあげると到着する頃にはそのまま眠ってしまいました


夜は子供たちの寝支度を済ませてから、ゆっくりディナーを楽しみました


今日のお料理のレッスン記事はこちら↓

【イタリア料理教室:シチリア料理中級編・4月】


前菜はパレルモ風ナス入りカポナータ。カポナータと聞くとなんだか夏をイメージします。色とりどりの野菜が入って栄養たっぷりの一品です


パスタはリコッタチーズのタルト。リコッタチーズにハムや卵などを混ぜてタルト生地に流し焼いたもの。冷めても美味しいのでパーティーメニューにぴったりです


メインは鮮魚のシラクーサ風。ソテーした生鮭をさっぱりとしたソースで頂く、初夏にふさわしいお料理です。鮭のオレンジとセロリの葉の緑がとても鮮やかで綺麗ですね




八十八夜

2018-05-02 23:39:03 | 季節行事

今日は八十八夜でしたね


立春から八十八日目にあたるこの日は、農事において節目の日とされています。春の気が満ちる立春からここまでの時期にすくすく育ったお茶が収穫時を迎え、この日には茶摘みが行われます。


春の気を受けて育った生命力が詰まったこの一番茶を飲んで、長寿や無病息災を願うのだそうです。


この頃になると良く耳にする「茶摘み」の歌は知らない人のほうが少ないのではないでしょうか


夏も近づく八十八夜

野にも山にも若葉が茂る

あれに見えるは 茶摘ぢやないか

あかねだすきに菅の笠


日和つづきの今日此の頃を

心のどかに摘みつつ歌ふ

摘めよ摘め摘め 摘まねばならぬ

摘まにや日本の茶にならぬ


また、この頃からは田畑に霜が降りなくなりますので、霜害の心配がなくなり、田植えが行われ始める時期でもあります


実家の近くでもたくさんの田んぼで田植えが行われ始めています。少し経つと、どの田んぼにも水が引かれてそこに青々とした苗が綺麗に並んで、水面に青空が移る様子はとっても美しい田園風景です