Maria Callas Diary

着物・ドール・お料理・お家・家族など、日々のことを日記として書いています。

暑い一日&庭仕事 / おうちごはん(イタリア料理:基本中級・8月)

2018-08-26 23:15:05 | ガーデニング&家庭菜園

昨日に続いて今日もとっても暑かったですね。今日も子供たちは朝からプール遊び


まだタイルを貼っていないタイルデッキですが、こうして夏にプールができたので、土台だけでも作ってもらっておいて良かったです。「プールやりたい」と言われてすぐに対応できるのが戸建ての良さだなぁと思います


暑い夏が終わったら、タイルデッキを完成させる予定です


私がプールの監視員をしているあいだに、夫には庭仕事を頑張ってもらいました


前庭に植えていたタイムがこの暑さで蒸れて枯れかけてしまったので、一部を抜いて、クラピアに植え替えました。水回りに植えていたリシマキアは元気だったのですが、あまり美しくなかったのでこちらもクラピアに


また根付くまでの朝晩の水やりが欠かせなくなりました


午後はお部屋のなかでおままごとをしたりお昼寝をしたり。少し実家へ遊びに行ったりもして、今週はのんびりした週末となりました


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました


今日のお料理のレッスン記事はこちら↓

<リンク:http://yaplog.jp/mariacallas/archive/1990>【イタリア料理教室:基本中級・8月】


前菜はホタテとグレープフルーツのサラダ。レシピでは生のホタテをカットしていたのですが、甘みがより強く出るように、オイルをまぶして表面だけサッと焼いてからカットしました。グレープフルーツの酸味とよく合います


パスタの代わりに菜園風リゾット(オルトラーナ)。玉ねぎ・パプリカ・ナス・ズッキーニ・セロリ・しめじなどたくさんの野菜を使った体に優しいリゾット。夏の疲れた体に染み渡ります


メインは白身魚のポテト包み焼き、ローズマリーのソース。春に植えたローズマリーがかなりの勢いで伸びているので、ローズマリーを積極的に切ってお料理に使っています。このソースは色々なお料理に合いそうなので、今後我が家のローズマリーが活躍してくれそうです




庭でプール / お茶のお稽古(別誂え・蜜柑色地団扇柄小紋)/ おうちごはん(イタリア料理:基本上級・8月)

2018-08-25 23:09:36 | 着物

今日は真夏の暑さが戻ってきたかのような湿気と気温でしたね


あまりの暑さに、子供たちは朝ごはんを食べ終えると同時に「プールやりたい」と言い出したので、夫に子供たちをプールに入れてもらうことにして、私はそのあいだに掃除や買い出しなどの家事を済ませることに


ランチを挟んで、午後一番でお茶のお稽古へ行ってきました


暑いので着物を着るのもためらいましたが、来週になると9月に入ってしまい、茶道的には絽の着物が着られないので、頑張って着て行くことに


こちらの着物は地色が少し暑苦しいので、8月も終わりに近づいて少し秋の気配を感じるころに着ようと思って作ったもの。時期としては合っているのに、今日は気温が高すぎましたね


着物は駒絽地を明るいシャーベットオレンジ色に染め上げて、朝顔や鉄線などの夏の花に加え、金魚や花火などの夏の風物詩を詰めた団扇を描いた、別誂えの小紋。


帯は白い絽地に、赤や水色や黄色の可愛らしい水風船が描かれた染め名古屋帯。


帯揚げは白い絽地に、濃いピンクの絞りで楓柄が表現された輪出し。

帯締めは白に濃いピンクのポイント柄が入った夏用の組紐。


今日のお稽古は先週の続きで茶箱の月点前をさせて頂きました。香合や器据やウグイスなどのお道具が増えるので、覚えづらいお点前です


お菓子は涼やかな錦玉と白インゲン豆でつくられた「青かえで」でした。

お軸は「鳥啼山更幽(とりないて やまさらにしずかなり)」と書かれた墨跡。

茶花は赤い槿と糸ススキが活けられていました。


夜は子供たちの寝支度を早めに済ませて、ゆっくりディナーを楽しみました


今日のお料理のレッスン記事はこちら↓

<リンク:http://yaplog.jp/mariacallas/archive/2903>【イタリア料理教室:基本上級・8月】


前菜はサーモンとアボカドのタルタル。2層仕立てにすることで、とても華やかな仕上がりになりました。ビネガーが効いているのでこの暑さでもさっぱり食べられるのが嬉しいです


パスタの代わりに生ハムとルッコラのピッツァ。今日はピザパンを使って焼いてみたのですが、やはりピザパンがあると生地を薄く伸ばしやすいので、今日はかなりクリスピーに近いピザに仕上がりました


メインはササミと夏野菜のレモンソテー。本来はイカで作るお料理ですが、我が家では夫がイカを食べないので、茹でてほぐしたササミで代用しました。ササミだとより中華っぽくなるので、来年はホタテで作ってみようかな






近所の神社の盆踊り

2018-08-24 23:45:45 | 季節行事

今日は地元の神社の盆踊りへ行ってきました


夜7時からという遅い時間のイベントですが、近所で行われる夏祭りとしてはこれが最後になると思ったので、早めにごはんを食べさせて、8時前に神社へ向かいました


初めは踊りの輪に入るのをためらっていた娘の手を引き、一緒に踊りながら何周かすると、途中から自分の知っている曲は1人でもノリノリで踊るようになりました


いっぽう、息子はまだ盆踊りがわからないので輪に加わることはないのですが、太鼓がとても気に入ったようで、櫓で太鼓を叩いているお兄さんお姉さんをじーっと見つめていました


来年は一緒に踊れると良いですね




今日は処暑・暑気退かんとする

2018-08-23 23:43:13 | 季節行事

今日は処暑。暑さが和らぎ、朝晩の涼しい風に秋の気配を感じるころ


初候である8/23~8/27は「綿柎開く(わたのはなしべひらく)」。

綿の実を包んでいる萼が開き始めます。真夏に花が咲いた後に実がつきますが、その実を包む萼が開いて実がはじけ、ふわふわとした真っ白な綿花が現れます。綿花の中の種をとって綿毛をほぐし、糸を紡ぐのだそうです


次候である8/28~9/1は「天地始めて粛し(てんちはじめてさむし)」。

ようやくうだるような暑さが収まりはじめますが、過ぎ行く夏を追いかけるかのようにたくさんの台風がやってきます。雑節のひとつに「二百十日」があって、これは立春から数えて210日目を指し、台風が来る日だといわれています。これがちょうどこのころで、各地で風鎮めの祭が行われるそうです


古典などで出てくる、垣根や几帳を倒したり御簾を巻き上げたりする「野分」。これは台風などに伴う暴風を指しますが台風そのものも指していたようです


末候である9/2~9/7は「禾乃登る(こくものみのる)」。

田んぼに稲が実り、稲穂を垂らすころです。禾とは稲・麦・稗・粟などの穀物を指す言葉です。収穫はまだ先ですが、暑い夏を乗り越えてたわわに実る穀物は、人々の生きる大事な糧です


このころになると蝉ももうほとんど鳴きやみ、夜にはリーンリーンと鳴く鈴虫やチンチロリンと可愛らしく鳴く松虫などの秋の虫たちの合唱が聞こえます


実家の周りは田んぼや畑が多いので、実家にいた頃は、秋の夜には虫の音を子守唄に眠ったものです。いまの家も周りを緑地や森に囲まれているので、夜には降るような虫の音を聞くことができます




【庭仕事】目隠しのシマトネリコ

2018-08-21 23:28:20 | ガーデニング&家庭菜園

先日前庭にシンボルツリーのオリーブを植えましたが、その時に一緒に買ってきた苗木がもう一つありました


こちらもよくシンボルツリーになる「シマトネリコ」という木ですが、我が家では隣家との目隠しとして、レンガの小道の脇に植えることにしました


ちょうどこの位置が隣家の窓と我が家の窓が重なってしまっているのです


重なっているとは言っても2m以上の距離はありますし、高さも違ううえに、我が家でほぼそこに長居することはない廊下の窓ですが、お隣さんからすると気になるかとも思うので、それほど高さは出ないけれどしっかりと茂ってくれるように、株立ちの苗木を選びました


大きくなりすぎないようにこまめな剪定が必要になりそうですね