22日(水)のNYダウは上げが一杯一杯だったので、23日は上げないだろうと踏んでおりました。一方日経平均の方は、22日のダウの上昇やら日銀の利上げ見送りそして円安の進行などに後押しされて、この昨日までの4日間で1000円以上も戻しました。まさに急反発ですが、今日はその勢いがまだ余韻として残っているのでしょう。しかし、昨日とは反対にシカゴのCMEが16360円で返ってきているにもかかわらず、朝からその値段を下回ったままです。そろそろ上げエネルギーが枯渇しかかっているのかも知れませんね。
週末要因も重なりますので、ここらでチョイと一服という塩梅ではないでしょうか。
持ち越しの5479日本金属工業は534円で買い戻し、代わりに9433KDDIを864円で売りをかけました。この株、この地合で気を吐いておりますが、865Kあたりが上げの分水嶺になっており、それを大きく超えていくと少々やばいのですが、870Kあたりまでの上昇は我慢することにしております。
市場ですが、今日の調整で一応日経平均も先物も、実は水曜日のNYダウのようないい形に、今のところはなっております。NYダウも、今晩はこのまま何も不測のニュースがなければ、最後の反転を試す形です。
ということは、世界の金融界に波乱がなければ、今日の引けには買い持ち越しも考えられますが、そこは引けにかけての雰囲気から判断したいと思います。
新興市場も逃げ足が速いので、ここからチョイと下げたからと言って買いに入るのは少々リスクを伴うかと見ております。
しかし超短期で対応しようとすると難しい相場です。澤上ファンドのように、先週の下落局面で買い上がって、じっと我慢の子を決め込めれば良いのですが、澤上ファンドのように含みの余裕がない向きには、あまりのパニック的な下げにはやはり耐えることは困難でしょうね。筆者もまさにそうです。どうしても慎重になりすぎてしまいます。
後場は相場が急変動したタイミングを捉えて売りか買いかを決めて、この機会にデイトレ技術の向上に努めることにします。
週末要因も重なりますので、ここらでチョイと一服という塩梅ではないでしょうか。
持ち越しの5479日本金属工業は534円で買い戻し、代わりに9433KDDIを864円で売りをかけました。この株、この地合で気を吐いておりますが、865Kあたりが上げの分水嶺になっており、それを大きく超えていくと少々やばいのですが、870Kあたりまでの上昇は我慢することにしております。
市場ですが、今日の調整で一応日経平均も先物も、実は水曜日のNYダウのようないい形に、今のところはなっております。NYダウも、今晩はこのまま何も不測のニュースがなければ、最後の反転を試す形です。
ということは、世界の金融界に波乱がなければ、今日の引けには買い持ち越しも考えられますが、そこは引けにかけての雰囲気から判断したいと思います。
新興市場も逃げ足が速いので、ここからチョイと下げたからと言って買いに入るのは少々リスクを伴うかと見ております。
しかし超短期で対応しようとすると難しい相場です。澤上ファンドのように、先週の下落局面で買い上がって、じっと我慢の子を決め込めれば良いのですが、澤上ファンドのように含みの余裕がない向きには、あまりのパニック的な下げにはやはり耐えることは困難でしょうね。筆者もまさにそうです。どうしても慎重になりすぎてしまいます。
後場は相場が急変動したタイミングを捉えて売りか買いかを決めて、この機会にデイトレ技術の向上に努めることにします。