６月３０日（木）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。下に３０日の海外市況
◆日経先物：９８１０円（＋２０円）ＯＳＣ６２％（＋１％）６月２１日のＯＳＣ４５％、終値９４５０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは６５％（＋－０％）
◆日経平均：９８１６円（＋１９円）ＯＳＣ６１％（－３％）６月２０日のＯＳＣ３９％、終値９３５４円から切り返しに転じる。ＲＳＩは６３％（－１％）
◆ＴＯＰＩＸ：８４９（＋５）ＯＳＣ６４％（＋－０％）６月２０日のＯＳＣ４２％、終値８０７ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは６５％（＋－０％）
◆マザーズ指数：４５５（－１）ＯＳＣ５３％（－３％）６月２０日のＯＳＣ２９％、終値４４３ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは４６％（＋４％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１１６．４５％（－０．６％）－６月３０日現在。
マザーズ：８７．８４％（－３．３％）－６月３０日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率６５％（＋２％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率１１％（－３％）
ＴＯＰＩＸが後場に８５０ポイントを回復。これは金融機関が保有する株式の時価が取得価格を下回らない１つの目処となる水準。日経平均のＯＳＣは３％下げました。これで、明日９８５０円を上回らないと、当面の目標達成ということになりかねません。ＮＹダウもわずかですが、ＯＳＣを下げて昨日は終了しております。円高が進行しているのも気がかりな材料。
新興市場の方が一服度合いが強かったようです。後場のトレードは３３８２セブン＆アイと、昨日の後場の爆発を期待しての６６６２ユビテックの買いだけ。両方ともわずかなプラスですが、持ち越しはなし。
【以下は２９日の海外市況】
◆ドル・円：８０．５５円（－２７銭）ＯＳＣ６１％（－２％）６月２８日のＯＳＣ６８％、終値８１．１３円から円高へと切り返したか？ＲＳＩは５２％（－５％）
◆ユーロ・ドル：１．４５ドル（＋０．００６ドル）ＯＳＣ６１％（＋－０％）６月１５日のＯＳＣ３９％、終値１．４１８ドルからユーロ高へと切り返し中。ＲＳＩは５７％（＋１０％）
◆ＵＳドルインデックス：７４．３８（－０．２５）５０ＭＡ（７４．８８）をついに割り込む。
◆米１０年債利回り：３．１８％（＋０．０４％）２００ＭＡ（３．１４％）をついに抜く。（３０日現在）
◆米３ヶ月国債：０．０３％（＋０．０１％）対１０年債スプレッド：３．１５％（＋０．０３）３％切ると要注意。（３０日現在）
◆ＮＹダウ：１２４１４ドル（＋１５３ドル）ＯＳ６１％（＋４％）ＲＳＩは６７％（＋１２％）６月１３日のＯＳＣ３１％、終値１１９５３ドルから上昇軌道に戻る。
◆Ｎａｓｄａｑ：２７７４（＋３３）ＯＳＣ６６％（＋－０％）ＲＳＩは６８％（＋１１％）６月１３日のＯＳＣ２４％から切り返し中。
◆上海総合：２７２８（－３１）ＯＳＣ６７％（－２％）ＲＳＩは５４％（＋３％）６月２２日のＯＳＣ４７％、終値２６４９から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：１６．５２（－０．７５）２００ＭＡ（１８．７）をついに割り込み落下中。
◆ＷＴＩ原油先物：９５．９２ドル（＋０．６５ドル）２００ＭＡ（９３．３５ドル）を割り込むも回復し上昇中。
◆ＣＲＢ指数：３３８（－１）５０ＭＡ（３４６）を割り込み、２００ＭＡ（３３１）に接近してから反発中。
◆ＮＹ金：１５０３ドル（－８ドル）５０ＭＡ（１５２０ドル）をついに割り込む。
◆バルチックドライ指数：１４２０（－１８）５０ＭＡ（１３７０）を抜き去るも、その少し上で停滞中。
◆セミコンダクターインデックス：４１０（＋１０）２００ＭＡ（４１３）に接近中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９８９０円（＋８０円）
ＮＹダウはついに５０ＭＡを回復。上げる時は速い。４日でここまで上げたのは昨年９月以来とか。米国債のスプレッドは更に拡大。これで安定的に３％が保持できるなら市場は強気モードとなります。ＶＩＸ指数も急落中。しかし、ＯＳＣは短期的には加熱を示す領域に入ってきております。ここからの更なる直線的な上げはないと思われます。
リスク資産への回帰が鮮明な割には円高が続いております。一時８０．２８円まで進んだものの、シカゴ製造業の景況指数が予想を上回ったのでドルに買いが入って、ここまで戻したようです。ということは、経済指標面でもアメリカの景気回復が続き、金利も上昇しなければ、円安傾向へは戻らないということを示しておりますね。
◆日経先物：９８１０円（＋２０円）ＯＳＣ６２％（＋１％）６月２１日のＯＳＣ４５％、終値９４５０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは６５％（＋－０％）
◆日経平均：９８１６円（＋１９円）ＯＳＣ６１％（－３％）６月２０日のＯＳＣ３９％、終値９３５４円から切り返しに転じる。ＲＳＩは６３％（－１％）
◆ＴＯＰＩＸ：８４９（＋５）ＯＳＣ６４％（＋－０％）６月２０日のＯＳＣ４２％、終値８０７ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは６５％（＋－０％）
◆マザーズ指数：４５５（－１）ＯＳＣ５３％（－３％）６月２０日のＯＳＣ２９％、終値４４３ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは４６％（＋４％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１１６．４５％（－０．６％）－６月３０日現在。
マザーズ：８７．８４％（－３．３％）－６月３０日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率６５％（＋２％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率１１％（－３％）
ＴＯＰＩＸが後場に８５０ポイントを回復。これは金融機関が保有する株式の時価が取得価格を下回らない１つの目処となる水準。日経平均のＯＳＣは３％下げました。これで、明日９８５０円を上回らないと、当面の目標達成ということになりかねません。ＮＹダウもわずかですが、ＯＳＣを下げて昨日は終了しております。円高が進行しているのも気がかりな材料。
新興市場の方が一服度合いが強かったようです。後場のトレードは３３８２セブン＆アイと、昨日の後場の爆発を期待しての６６６２ユビテックの買いだけ。両方ともわずかなプラスですが、持ち越しはなし。
【以下は２９日の海外市況】
◆ドル・円：８０．５５円（－２７銭）ＯＳＣ６１％（－２％）６月２８日のＯＳＣ６８％、終値８１．１３円から円高へと切り返したか？ＲＳＩは５２％（－５％）
◆ユーロ・ドル：１．４５ドル（＋０．００６ドル）ＯＳＣ６１％（＋－０％）６月１５日のＯＳＣ３９％、終値１．４１８ドルからユーロ高へと切り返し中。ＲＳＩは５７％（＋１０％）
◆ＵＳドルインデックス：７４．３８（－０．２５）５０ＭＡ（７４．８８）をついに割り込む。
◆米１０年債利回り：３．１８％（＋０．０４％）２００ＭＡ（３．１４％）をついに抜く。（３０日現在）
◆米３ヶ月国債：０．０３％（＋０．０１％）対１０年債スプレッド：３．１５％（＋０．０３）３％切ると要注意。（３０日現在）
◆ＮＹダウ：１２４１４ドル（＋１５３ドル）ＯＳ６１％（＋４％）ＲＳＩは６７％（＋１２％）６月１３日のＯＳＣ３１％、終値１１９５３ドルから上昇軌道に戻る。
◆Ｎａｓｄａｑ：２７７４（＋３３）ＯＳＣ６６％（＋－０％）ＲＳＩは６８％（＋１１％）６月１３日のＯＳＣ２４％から切り返し中。
◆上海総合：２７２８（－３１）ＯＳＣ６７％（－２％）ＲＳＩは５４％（＋３％）６月２２日のＯＳＣ４７％、終値２６４９から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：１６．５２（－０．７５）２００ＭＡ（１８．７）をついに割り込み落下中。
◆ＷＴＩ原油先物：９５．９２ドル（＋０．６５ドル）２００ＭＡ（９３．３５ドル）を割り込むも回復し上昇中。
◆ＣＲＢ指数：３３８（－１）５０ＭＡ（３４６）を割り込み、２００ＭＡ（３３１）に接近してから反発中。
◆ＮＹ金：１５０３ドル（－８ドル）５０ＭＡ（１５２０ドル）をついに割り込む。
◆バルチックドライ指数：１４２０（－１８）５０ＭＡ（１３７０）を抜き去るも、その少し上で停滞中。
◆セミコンダクターインデックス：４１０（＋１０）２００ＭＡ（４１３）に接近中。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：９８９０円（＋８０円）
ＮＹダウはついに５０ＭＡを回復。上げる時は速い。４日でここまで上げたのは昨年９月以来とか。米国債のスプレッドは更に拡大。これで安定的に３％が保持できるなら市場は強気モードとなります。ＶＩＸ指数も急落中。しかし、ＯＳＣは短期的には加熱を示す領域に入ってきております。ここからの更なる直線的な上げはないと思われます。
リスク資産への回帰が鮮明な割には円高が続いております。一時８０．２８円まで進んだものの、シカゴ製造業の景況指数が予想を上回ったのでドルに買いが入って、ここまで戻したようです。ということは、経済指標面でもアメリカの景気回復が続き、金利も上昇しなければ、円安傾向へは戻らないということを示しておりますね。
