７月７日（木）の市場概況です。 先物は午後３時１５分現在。下に７日の海外市況
◆日経先物：１００８０円（＋－０円）ＯＳＣ６６％（＋５％）６月２１日のＯＳＣ４５％、終値９４５０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは８４％（＋１２％）
◆日経平均：１００７１円（－１１円）ＯＳＣ７１％（＋２％）６月２０日のＯＳＣ３９％、終値９３５４円から切り返しに転じる。ＲＳＩは８６％（＋４％）
◆ＴＯＰＩＸ：８７０（－３）ＯＳＣ７４％（＋２％）６月２０日のＯＳＣ４２％、終値８０７ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは８５％（＋４％）
◆マザーズ指数：４７１（＋６）ＯＳＣ７１％（＋５％）６月２７日のＯＳＣ３７％、終値４４５ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは６６％（＋７％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１２８．１２％（＋８．５％）－７月７日現在。
マザーズ：９３．２４％（＋３．３８％）－７月７日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率６９％（＋－０％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率８％（－１％）
ＳＱを明日に控えた割には、昨日大暴れしたせいか、先物は静かな展開でした。それにしても６６２６ＳＥＭＩＴＥＣがまたまたストップ高。真空地帯を回転木馬が行くといった面持ち。
各市場ともＯＳＣとＲＳＩはこれ以上ない形まで伸ばしました。強気でぐいぐいと攻めている段階。ゴムを引っ張った時、まだＯＫ，まだ行けると言って引っ張っているのに似ております。段々と引っ張る力が強くなりますが、引っ張っている方々の「連帯」は意外に強く、自分一人で降りるわけにはいかないとばかりに、ますます力を込めて引っ張り続けている様ですね。
そんな中、引け際に、今日のサイバーエージェントでの失敗に懲りずに１つ仕込みました。６６６２ユビテックです。その前に３６２２ネットイヤーを７５４００円で仕込んだんですが、７３０００円台まで落とされ、諦めて７４８００円で損切り。この株、急激に上がったところは必ず急落を演じており、非常にやりづらい株ですね。セールス・フォースの１件だけで、１万円台だった株価をここまで持ってきたのですから、以前から保有している方々が売りたくなる誘惑が多分強いのでしょう。
【以下は７日の海外市況】
◆ドル・円：８１．２３円（＋２９銭）ＯＳＣ５９％（＋１％）６月２１日のＯＳＣ４６％、終値８０．２３円から円安傾向軌道へ。ＲＳＩは７０％（＋１６％）
◆ユーロ・ドル：１．４３６ドル（＋０．００４ドル）ＯＳＣ５７％（＋１％）６月１５日のＯＳＣ３９％、終値１．４１８ドルからユーロ高軌道に戻る。ＲＳＩは５３％（－３％）
◆ＵＳドルインデックス：７５．５７（＋０．４５）５０ＭＡ（７４．７３）を再度一気に抜く。
◆米１０年債利回り：３．１７％（＋０．０５％）２００ＭＡ（３．１５％）を上回る。（７日現在）
◆米３ヶ月国債：０．０３％（＋０．０２％）対１０年債スプレッド：３．１４％（＋０．０３）３％切ると要注意。（７日現在）
◆ＮＹダウ：１２７１９ドル（＋９４ドル）ＯＳ７６％（＋１％）ＲＳＩは７９％（＋－０％）６月１３日のＯＳＣ３１％、終値１１９５３ドルから上昇軌道に乗る。
◆Ｎａｓｄａｑ：２８７３（＋３９）ＯＳＣ８０％（＋１％）ＲＳＩは８４％（＋４％）６月１３日のＯＳＣ２４％から上昇軌道に乗る。
◆上海総合：２７９４（－１６）ＯＳＣ６２％（－６％）ＲＳＩは７４％（＋１％）６月２２日のＯＳＣ４７％、終値２６４９から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：１５．９５（－０．３９）２００ＭＡ（１８．５８）をついに割り込み落下中。
◆ＷＴＩ原油先物：９９．１ドル（＋２．０２ドル）５０ＭＡ（９９．７９ドル）に接近中。
◆ＣＲＢ指数：３４６（＋６）５０ＭＡ（３４４）を回復。
◆ＮＹ金：１５３１ドル（＋１ドル）５０ＭＡ（１５２１ドル）を割り込むも回復。
◆バルチックドライ指数：１４４３（＋１５）５０ＭＡ（１３８８）を抜き去るも、その少し上で停滞中。
◆セミコンダクターインデックス：４２０（＋９）２００ＭＡ（４１５）を抜き５０ＭＡにほぼ並ぶ。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１０２２０円（＋１４０円）
ＡＤＰ雇用統計が予想の＋７万人を大きく上回る１５万７千人増となり、６月の小売りの既存店売り上げが予想を上回り、新規失業保険申請件数も予想をわずかに下回ったことから、ＮＹ株は強い動きとなっております。また、週間石油在庫が減り原油も大幅高。逆に１０年債の金利は３．１４１％まで上昇。欧州株も反発。
円安にも振れたため、シカゴの日経先物もかなり上昇しております。ここまで加熱してくると今晩の雇用統計が市場予想を上回っても、テクニカルにも過熱しているため、既に織り込み済みとなる公算が強まっております。
ＥＣＢは予定通りに利上げはしましたが、ポルトガル中心に国債保証コスト（ＣＤＳ）は１００５ｂｐ＝１０．０５％まで上昇し、これは５年以内のデフォルト確率が５８％を市場が織り込んでいることを意味します。（ちなみにギリシャは２２４８ｂｐ）
◆日経先物：１００８０円（＋－０円）ＯＳＣ６６％（＋５％）６月２１日のＯＳＣ４５％、終値９４５０円から切り返しに転じる。ＲＳＩは８４％（＋１２％）
◆日経平均：１００７１円（－１１円）ＯＳＣ７１％（＋２％）６月２０日のＯＳＣ３９％、終値９３５４円から切り返しに転じる。ＲＳＩは８６％（＋４％）
◆ＴＯＰＩＸ：８７０（－３）ＯＳＣ７４％（＋２％）６月２０日のＯＳＣ４２％、終値８０７ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは８５％（＋４％）
◆マザーズ指数：４７１（＋６）ＯＳＣ７１％（＋５％）６月２７日のＯＳＣ３７％、終値４４５ポイントから切り返しに転じる。ＲＳＩは６６％（＋７％）
◆騰落レシオ（２５日間）
東証１部：１２８．１２％（＋８．５％）－７月７日現在。
マザーズ：９３．２４％（＋３．３８％）－７月７日現在。
◆１０日高値移動平均値超の銘柄比率６９％（＋－０％）
◆１０日安値移動平均値未満の銘柄比率８％（－１％）
ＳＱを明日に控えた割には、昨日大暴れしたせいか、先物は静かな展開でした。それにしても６６２６ＳＥＭＩＴＥＣがまたまたストップ高。真空地帯を回転木馬が行くといった面持ち。
各市場ともＯＳＣとＲＳＩはこれ以上ない形まで伸ばしました。強気でぐいぐいと攻めている段階。ゴムを引っ張った時、まだＯＫ，まだ行けると言って引っ張っているのに似ております。段々と引っ張る力が強くなりますが、引っ張っている方々の「連帯」は意外に強く、自分一人で降りるわけにはいかないとばかりに、ますます力を込めて引っ張り続けている様ですね。
そんな中、引け際に、今日のサイバーエージェントでの失敗に懲りずに１つ仕込みました。６６６２ユビテックです。その前に３６２２ネットイヤーを７５４００円で仕込んだんですが、７３０００円台まで落とされ、諦めて７４８００円で損切り。この株、急激に上がったところは必ず急落を演じており、非常にやりづらい株ですね。セールス・フォースの１件だけで、１万円台だった株価をここまで持ってきたのですから、以前から保有している方々が売りたくなる誘惑が多分強いのでしょう。
【以下は７日の海外市況】
◆ドル・円：８１．２３円（＋２９銭）ＯＳＣ５９％（＋１％）６月２１日のＯＳＣ４６％、終値８０．２３円から円安傾向軌道へ。ＲＳＩは７０％（＋１６％）
◆ユーロ・ドル：１．４３６ドル（＋０．００４ドル）ＯＳＣ５７％（＋１％）６月１５日のＯＳＣ３９％、終値１．４１８ドルからユーロ高軌道に戻る。ＲＳＩは５３％（－３％）
◆ＵＳドルインデックス：７５．５７（＋０．４５）５０ＭＡ（７４．７３）を再度一気に抜く。
◆米１０年債利回り：３．１７％（＋０．０５％）２００ＭＡ（３．１５％）を上回る。（７日現在）
◆米３ヶ月国債：０．０３％（＋０．０２％）対１０年債スプレッド：３．１４％（＋０．０３）３％切ると要注意。（７日現在）
◆ＮＹダウ：１２７１９ドル（＋９４ドル）ＯＳ７６％（＋１％）ＲＳＩは７９％（＋－０％）６月１３日のＯＳＣ３１％、終値１１９５３ドルから上昇軌道に乗る。
◆Ｎａｓｄａｑ：２８７３（＋３９）ＯＳＣ８０％（＋１％）ＲＳＩは８４％（＋４％）６月１３日のＯＳＣ２４％から上昇軌道に乗る。
◆上海総合：２７９４（－１６）ＯＳＣ６２％（－６％）ＲＳＩは７４％（＋１％）６月２２日のＯＳＣ４７％、終値２６４９から切り返し中。
◆ＶＩＸ指数：１５．９５（－０．３９）２００ＭＡ（１８．５８）をついに割り込み落下中。
◆ＷＴＩ原油先物：９９．１ドル（＋２．０２ドル）５０ＭＡ（９９．７９ドル）に接近中。
◆ＣＲＢ指数：３４６（＋６）５０ＭＡ（３４４）を回復。
◆ＮＹ金：１５３１ドル（＋１ドル）５０ＭＡ（１５２１ドル）を割り込むも回復。
◆バルチックドライ指数：１４４３（＋１５）５０ＭＡ（１３８８）を抜き去るも、その少し上で停滞中。
◆セミコンダクターインデックス：４２０（＋９）２００ＭＡ（４１５）を抜き５０ＭＡにほぼ並ぶ。
◆シカゴＣＭＥ（円建て）：１０２２０円（＋１４０円）
ＡＤＰ雇用統計が予想の＋７万人を大きく上回る１５万７千人増となり、６月の小売りの既存店売り上げが予想を上回り、新規失業保険申請件数も予想をわずかに下回ったことから、ＮＹ株は強い動きとなっております。また、週間石油在庫が減り原油も大幅高。逆に１０年債の金利は３．１４１％まで上昇。欧州株も反発。
円安にも振れたため、シカゴの日経先物もかなり上昇しております。ここまで加熱してくると今晩の雇用統計が市場予想を上回っても、テクニカルにも過熱しているため、既に織り込み済みとなる公算が強まっております。
ＥＣＢは予定通りに利上げはしましたが、ポルトガル中心に国債保証コスト（ＣＤＳ）は１００５ｂｐ＝１０．０５％まで上昇し、これは５年以内のデフォルト確率が５８％を市場が織り込んでいることを意味します。（ちなみにギリシャは２２４８ｂｐ）
