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休日のバッハ(7.2.11)

2011-07-02 07:45:33 | 休日のバッハ
今日の「休日のバッハ」は、オーボエ協奏曲ニ短調(BWV1059)からアレグロです。

演奏はオーボエの第一人者といってもよいスイスのハインツ・ホリガー。つい先日届いたばかりの新録音です。

このホリガー、1938年生まれといいますから、今年で73歳。しかし、今回の2010年12月20日から22日にかけて行われた新録音でも、全く衰えを見せておりません。

演奏は、カメラータ・ベルンというスイスのベルンの15人ばかりの室内楽団です。

このBWV1059のオーボエ協奏曲は、カンタータ35番の冒頭のシンフォニアと同じです。バッハはカンタータのシンフォニアを協奏曲によく流用しております。こちらは、オーボエではなくオルガンとなっておりますが、やはりオーボエの方がこの曲には合っているような気がします。

比較のため、カンタータのシンフォニアの方もアップロードしておきます。
演奏は、ガーディナー盤よりも、今回のオーボエ協奏曲のテンポに近い、以前にモニカ・グループのアルトのカンタータをご紹介した時のバックの室内楽団であるOstrobothnian Chanber Orchestraです。

いつものように、ここをクリックして、ウィンドウズ・メディア・プレイヤーでお聴き下さい。期間限定の公開です。
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市場概況(7.1.11)

2011-07-02 07:23:43 | 市場概況
7月1日(金)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。下に1日の海外市況

◆日経先物:9850円(+40円)OSC59%(-3%)6月21日のOSC45%、終値9450円から切り返しに転じる。RSIは65%(+-0%)
◆日経平均:9868円(+52円)OSC58%(-3%)6月20日のOSC39%、終値9354円から切り返しに転じる。RSIは69%(+6%)
◆TOPIX:854(+5)OSC61%(-3%)6月20日のOSC42%、終値807ポイントから切り返しに転じる。RSIは70%(+5%)
◆マザーズ指数:453(-2)OSC47%(-6%)6月29日のOSC56%、終値455ポイントから下落に転じたか?RSIは45%(-1%)

◆騰落レシオ(25日間)
 東証1部:120.71%(+4.3%)-7月1日現在。
 マザーズ:90.21%(+2.4%)-7月1日現在。

◆10日高値移動平均値超の銘柄比率66%(+1%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率11%(+-0%)

いやはや、久しぶりの3859シナジーマーケティングの底力を見せつけられました。プラ転した時でもまだ半信半疑。新興市場が軟調な地合。また突き落とされるのだろうという嫌な予感。一旦押し目はありましたが、その押し目の1528円の指し値を直前にキャンセルしてしまった。

まだ転換線が基準線の上にあって、その押し目は気にする必要がないのは、後でチャートを見れば分かりますが、その時は転換線は既に破られており、その下の基準線である1510円見当までは押される可能性が大でした。

まさか、ここまでの踏ん張りを見せるとは思っていなかったのが敗因。と言う訳で大魚を逃がしたにがにがしさが残る週末でした。仕方ない、次回同じような体勢になった時は失敗しないようにすることとしよう。持ち越しはなし。

やけになってシナジーに食いつこうと思いましたが、地合がピークの中、まさかそこまでの「ダボはぜ戦法」を、この歳になってまで取るのは、さすがに制止がかかりました。

以下は1日の海外市況

◆ドル・円:80.83円(+28銭)OSC59%(-2%)6月28日のOSC68%、終値81.13円から円高へと切り返したか?RSIは58%(+6%)
◆ユーロ・ドル:1.453ドル(+0.003ドル)OSC66%(+5%)6月15日のOSC39%、終値1.418ドルからユーロ高へと切り返し中。RSIは55%(-2%)
◆USドルインデックス:74.93(-0.02)50MA(74.94)をついに割り込む。
◆米10年債利回り:3.22%(+0.04%)200MA(3.12%)をついに抜く。(1日現在)
◆米3ヶ月国債:0.02%(-0.01%)対10年債スプレッド:3.2%(+0.05)3%切ると要注意。(1日現在)
◆NYダウ:12583ドル(+168ドル)OS69%(+8%)RSIは71%(+4%)6月13日のOSC31%、終値11953ドルから上昇軌道に乗る。
◆Nasdaq:2816(+43)OSC73%(+7%)RSIは72%(+4%)6月13日のOSC24%から上昇軌道に乗る。
◆上海総合:2759(-3)OSC64%(-2%)RSIは59%(+1%)6月22日のOSC47%、終値2649から切り返し中。
◆VIX指数:15.87(-0.65)200MA(18.67)をついに割り込み落下中。
◆WTI原油先物:95.46ドル(-0.46ドル)200MA(93.45ドル)を割り込むも回復し上昇中。
◆CRB指数:337(-1)50MA(345)を割り込み、200MA(331)との間で揉み合い中。
◆NY金:1483ドル(-20ドル)50MA(1520ドル)をついに割り込み落下中。
◆バルチックドライ指数:1413(-7)50MA(1375)を抜き去るも、その少し上で停滞中。
◆セミコンダクターインデックス:419(+9)200MA(414)を抜き、50MAに接近中。
◆シカゴCME(円建て):9985円(+135円)

朝起きて、ダウを見て昨日と見間違ったのかと思いました。まさにこの5日間は爆上げといってもいいでしょう。量的緩和が終了する前から、その悲観材料はすべて織り込み、そこにギリシャ問題の当面の安寧がもたらされ、本来地合がいいはずの今年の株価の傾向へと大きく戻された、といったところでしょうか。

昨晩の上げは、ISM製造業の景況指数の予想を上回る改善。経済指標の悪化を無視して上がる時もあれば、このように好感して上がる時もあります。つまり市場はその時々に、何を焦点として見ているかによって、このような違いが出る訳ですが、ここのところをきちんと理解しないと、地合を見誤るということになる好例ですね。

しかし、日経平均の騰落レシオも節目の120%を超えてきました。これは2月17日以来のこと。12月9日に163%というのがありますが、まさかここまでは反発しないでしょう。日経平均のOSCは58%でまだ過熱感はありません。多少の前後はあっても、NY市場に追いつけとばかりに強気な相場が続くのかも知れません。
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7月1日(金)のつぶやき

2011-07-02 02:41:06 | 株に出会う
11:11 from web
前場終了段階の10DHMA超の銘柄数%は68%(+3%)、10DLMA未満の銘柄数%は11%(+-0%)です。寄りつき直後の74%と8%から悪化。これまで前者は70%を超えると下落圧力に晒されております。記録を取りだした昨年7月からの記録では今年5月2日の72%が最高値。
15:26 from goo
市場概況(7.1.11) #goo_mariomari http://goo.gl/xBLrd
by mariomariot on Twitter
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