7月20日(水)の市場概況です。 先物は午後3時15分現在。
下に20日の海外市況
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◆日経先物:10020円(+130円)OSC51%(+3%)7月8日のOSC68%、終値10160円から下落に転じる。RSIは68%(+3%)
◆日経平均:10006円(+116円)OSC48%(+3%)7月7日のOSC71%、終値10083円から下落に転じる。RSIは62%(-1%)
◆TOPIX:861(+7)OSC47%(+1%)7月7日のOSC74%、終値870ポイントから下落に転じる。RSIは61%(-3%)
◆マザーズ指数:482(-2)OSC57%(-7%)7月11日のOSC75%、終値484ポイントから下落に転じる。RSIは72%(-6%)
◆騰落レシオ(25日間)
東証1部:126.81%(-4.0%)-7月20日現在。
マザーズ:94.41%(+1.86%)-7月20日現在。
◆10日高値移動平均値超の銘柄比率30%(+2%)
◆10日安値移動平均値未満の銘柄比率42%(-11%)
今日も寄り付きからは下落基調。売りから入らなかったので、結構難しいトレードでした。4680ラウンドワンの朝の押し目で拾えなかったのが痛恨のエラー。テクニカルには絶好のポジションでした。その後下値抵抗を形成していた680円で拾うも、我慢できずに早期売却。ユビテックなども売りタイミングを失敗。3859シナジーマーケティングを後場に中途半端な位置取りで待っていたため、急落局面で2030円で拾わされる。これは何とか2015円で売り。その後、シナジーも押されております。
4751サイバーエージェントも、この株の癖としてS1が一旦割れても少し切りかえします。その後再度のS1割れでは、一斉に売りが湧いてきますね。そのラインが突破されると、後は少し戻しても、第二波、第三波が襲うというパターン。
何とか、この株の動きをマスターして、勝ちモードに持って行きたいところ。しかし、今の局面でのサイバーは売りのパターンにテクニカルには入り込んでおります。
各市場とも、今日の切り返しで本格反騰に入ったとはまだ言い難い状況です。
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以下は20日の海外市況】
◆ドル・円:78.77円(-47銭)OSC40%(-2%)6月28日のOSC68%、終値81.13円から円高傾向継続中。短期反転は近いか?RSIは29%(-1%)
◆ユーロ・ドル:1.421ドル(+0.006ドル)OSC57%(+5%)7月11日のOSC44%、終値1.403ドルからユーロ高に転じる。RSIは36%(+-0%)
◆USドルインデックス:75.48(+0.36)50MA(75.01)が下値抵抗線に。(19日現在)
◆米10年債利回り:2.96%(+0.05%)200MA(3.17%)を再度下回る。(20日現在)
◆米3ヶ月国債:0.02%(-0.01%)対10年債スプレッド:2.94%(+0.06)3%切ると要注意。(20日現在)
◆NYダウ:12572ドル(-16ドル)OS50%(+2%)RSIは63%(-3%)7月18日のOSC43%、終値12385ドルから切り返しに転じる。
◆Nasdaq:2814(-12)OSC51%(+2%)RSIは59%(-3%)7月18日のOSC44%、終値2765から切り返しに転じる。
◆上海総合:2794(-3)OSC56%(-5%)RSIは57%(-6%)7月7日のOSC68%、終値2810から下落中。
◆VIX指数:19.09(-0.12)200MA(18.42)再度接近中。
◆WTI原油先物:98.4ドル(+0.54ドル)50MA(97.51ドル)をやっと突き抜ける。
◆CRB指数:346(+-0)50MA(342)を抜くも、そこからは上値が重い。
◆NY金:1597ドル(-4ドル)50MA(1531ドル)を回復して上昇中。
◆バルチックドライ指数:1330(-10)50MA(1404)をついに割り込み下落中。
◆セミコンダクターインデックス:395(-2)200MA(417)にタッチできず下落中からの反発中。
◆シカゴCME(円建て):10070円(+50円)
アメリカの6月の中古住宅販売は予想を下回る477万件に留まり、先日の新築住宅販売の勢いは一過性に。フィッチは8月半ばまでに米国の格付けを、債務協議で合意してから結論を出すと表明。
インテルの決算は市場予想を上回るも、時間外では株価はやや低下中。原油は週間在庫統計で原油在庫が大幅減少になっていたことから続伸。
円高に振れ、NY株も下落しているのに、シカゴの日経先物は堅調。これは少しおかしい。欧州債務問題の独仏+ECB総裁会談には楽観的な雰囲気も出ているようですが、それにしては上げすぎの面が。