このブログではテクニカル分析ツールとしては、究極のオシレーターを使用しているのはご承知の通りです。
これは筆者が「究極」という言葉に惹かれて使い始めたものです。この宇宙は未だ膨張しているにもかかわらず、「究極」などという言葉を迂闊にも使ったラリー・ウィリアムズは、天性の詐欺師かも知れませんが、まあ、実績も凄いものがあるし、この乱世ではこの程度の表現も許されるでしょう。
宇宙の膨張と言えば、例のビックバンでこの宇宙が誕生して以来、10のマイナス43秒後には、宇宙の温度は何と絶対温度で10の32乗の温度にまで上昇しました。これが何度を意味するのか、筆者の算数能力を軽く超えております。全く天文学的数字とはこのことですね。
そこから宇宙の膨張に従って温度も下がってきた訳です。そして、我々ホモサピエンスなるへんてこりんな種までこの宇宙に住むようになりました。
ところで、現在の相場はいわずもがな些か過熱しております。多分、絶対温度で10の2乗ぐらいまで行っているかと思われます。これは液体が気体へと相転移するギリギリのラインです。
しかし、相場ですから何か目につきやすい目印がないと、液体が気体になってしまっては、参加者全員が盲目のトレーダーになってしまい、それこそ皆さん胡散霧消してしまい、これも些か都合が悪い事態となります。
従って、この絶対温度の10の2乗は何としても一旦は下げて、液体がその姿をとどめることができる100度以下にはしておく必要があります。
ということで、前場の終わりには宇宙からの「神風」が吹きました。先物で9860円というレベルまで冷やされております。当然ながら、先物だけを見ながらトレードをしているお方が多いこの市場では、急ぎ玉の整理が始まっております。
こうした火急の時こそ、その日のその銘柄の肝が試されます。もちろん、世の中にはやせ我慢が得意な方も大勢いますので、先物の下げにもやせ我慢を決めつける参加者が大勢いる銘柄は、早々素直には反応しません。ところが、更に更に相場が下げると、さすがに痩せ自慢君も堪忍袋の緒が切れて、もうこれまでとばかりに降り始めますから、益々相場は難解極めることになります。
そこで、やっとタイトルに書いた、「株それぞれに症状の出方が異なる」ということについての話に入ります。
もうかなり書き疲れたので、肝心なところは簡単に済ませます。
1.7717Vテクノロジー
金曜日はOSCが+6%の50%→上げ基調。
寄り付き高値始まり。しかし、その寄り付きでもOSCは42%にダウン。その後ジリジリと安値更新。
→騙し上げの寄り天パターン。
2.9020東日本旅客鉄道
金曜日はOSC-3%の31%の低位水準で終了。→下げ基調。
寄り付きは意地の+30円で始まるも、OSCは+3%の34%。しかし、すぐに弱き筋の売りで-20円の5430円をマーク。ところが、金曜日の安値を割らなかったことが「評価」され、灰汁抜け観が広まり5550円まで上昇。
→底打ち気配濃厚のため、前場終わりの地合悪化にもしぶとく粘る。筆者は5490円で指すも約定せず。
この後の、今日の監視銘柄諸氏の帰趨は後場のお楽しみ。
なお、持ち越し玉のNTTドコモは+1000円で、SANKYOは動きを読み違えたったの+10円で処分。持ち越しなし。
これは筆者が「究極」という言葉に惹かれて使い始めたものです。この宇宙は未だ膨張しているにもかかわらず、「究極」などという言葉を迂闊にも使ったラリー・ウィリアムズは、天性の詐欺師かも知れませんが、まあ、実績も凄いものがあるし、この乱世ではこの程度の表現も許されるでしょう。
宇宙の膨張と言えば、例のビックバンでこの宇宙が誕生して以来、10のマイナス43秒後には、宇宙の温度は何と絶対温度で10の32乗の温度にまで上昇しました。これが何度を意味するのか、筆者の算数能力を軽く超えております。全く天文学的数字とはこのことですね。
そこから宇宙の膨張に従って温度も下がってきた訳です。そして、我々ホモサピエンスなるへんてこりんな種までこの宇宙に住むようになりました。
ところで、現在の相場はいわずもがな些か過熱しております。多分、絶対温度で10の2乗ぐらいまで行っているかと思われます。これは液体が気体へと相転移するギリギリのラインです。
しかし、相場ですから何か目につきやすい目印がないと、液体が気体になってしまっては、参加者全員が盲目のトレーダーになってしまい、それこそ皆さん胡散霧消してしまい、これも些か都合が悪い事態となります。
従って、この絶対温度の10の2乗は何としても一旦は下げて、液体がその姿をとどめることができる100度以下にはしておく必要があります。
ということで、前場の終わりには宇宙からの「神風」が吹きました。先物で9860円というレベルまで冷やされております。当然ながら、先物だけを見ながらトレードをしているお方が多いこの市場では、急ぎ玉の整理が始まっております。
こうした火急の時こそ、その日のその銘柄の肝が試されます。もちろん、世の中にはやせ我慢が得意な方も大勢いますので、先物の下げにもやせ我慢を決めつける参加者が大勢いる銘柄は、早々素直には反応しません。ところが、更に更に相場が下げると、さすがに痩せ自慢君も堪忍袋の緒が切れて、もうこれまでとばかりに降り始めますから、益々相場は難解極めることになります。
そこで、やっとタイトルに書いた、「株それぞれに症状の出方が異なる」ということについての話に入ります。
もうかなり書き疲れたので、肝心なところは簡単に済ませます。
1.7717Vテクノロジー
金曜日はOSCが+6%の50%→上げ基調。
寄り付き高値始まり。しかし、その寄り付きでもOSCは42%にダウン。その後ジリジリと安値更新。
→騙し上げの寄り天パターン。
2.9020東日本旅客鉄道
金曜日はOSC-3%の31%の低位水準で終了。→下げ基調。
寄り付きは意地の+30円で始まるも、OSCは+3%の34%。しかし、すぐに弱き筋の売りで-20円の5430円をマーク。ところが、金曜日の安値を割らなかったことが「評価」され、灰汁抜け観が広まり5550円まで上昇。
→底打ち気配濃厚のため、前場終わりの地合悪化にもしぶとく粘る。筆者は5490円で指すも約定せず。
この後の、今日の監視銘柄諸氏の帰趨は後場のお楽しみ。
なお、持ち越し玉のNTTドコモは+1000円で、SANKYOは動きを読み違えたったの+10円で処分。持ち越しなし。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます