株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

ジンクス通りの下げ(レーザーテック)

2025-01-23 17:50:24 | レーザーテック研究
1月23日(木)のレーザーテック研究です。

昨日MAX値が1月8日以来の点灯。ところが、その時の終値より昨日の終値が650円もアンダーしておりました。本来、地合いがよく好調な銘柄は、MAX値を切り上げていくものですが、レーザーは反対でした。これはまだ下押し圧力が強い中でにMAX値の点灯だったことをうかがわせます。

同様の現象が、8月22日と8月30日においても見受けられました。8月30日の終値の28080円は、その後上回ることなくダラダラと下がり続けております。

さて、レーザーテックの最新のベースラインは、従って、昨日のMAX値点灯時の終値15710円に置き換わりました。下値は16日の売られすぎサイン点灯時の終値の14535円。この間での攻防を抜ければ、1月8日の終値の16360円を巡る攻防へと移ります。

OSCも50%超えは2日間のみで、今日は48%にまで下落。しかも、前日安値を上回れないで終了。

OSCと指数値との関連性での評価は、1月6日のOSC34%、指数値7870ポイントに対して、今日はOSC48%、指数値8485ポイントと、まだまだ下落余地を大きく残しております。これが逆相関にならないと反転しないのが普通。つまり、7870ポイント以下に落ちて、OSC48%に限りなく近づくという状態です。

その意味ではまだまだ下げ余力が、この面からの評価ではあるということになります。

以上です。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 市場概況(1.23.2025) | トップ |   
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

レーザーテック研究」カテゴリの最新記事