株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

投資戦略フェアおみやげ話

2006-01-29 08:02:34 | 株に出会う
昨日、トレーダーズショップ主催の投資戦略フェアと銘打ったセミナーに出席しました。自由席が前売りで千円と手頃なこともあり、2000人近く集まっていたようです。筆者は一昨年の参加に続いて2度目ですが、スピーカーが7人中3人は重なっており、その3人については前回とほぼ変わらない内容でした。バリュー株投資を勧める方もいれば、成長株発掘のためのオニール信奉者の話があったり、そうではなくシステムトレードに徹するべしとの意見が出たり、それこそ様々でした。しかも、実際のトレードでは、あまり複雑な法則にとらわれることなく行うべしと言われてしまうと、参加者は全般的な知識・情報が得られても、果たしてこれからの「投資戦略」に実践的に役立つかどうか、少々疑問が残ります。

その中でも筆者に役立ったことは、以前から試行錯誤していた「買いエントリーのタイミング」について、2人のスピーカーが話していたピボット・ポイントという手法です。ご存じない方のために、簡単ですのでご紹介しておきます。以下は、柳谷雅之さんの数式です。

・前日終値をC、前日高値をH、前日安値をLとする。
・(L+H+C)÷3を計算しPとする。
・R1=2P-L S1=2P-H
・R2=P-S1+R1
・当日R2以下で寄りついたら、R2を上抜いたところで買い。
・仕切は大引け。

というものです。これを金曜日の引けに高騰した3776ブロードバンドタワーにあてはめてみましょう。

 前日終値C=560K、前日高値H=562K、前日安値L=548K
 P=(560K+562K+548K)÷3=556K
 R1=2P(556KX2)-L(548K)=564K
 S1=2P(556KX2)-H(562K)=550K
 R2=P(556K)-S1(550K)+R1(564K)=570K
 
当日はR2の570Kで寄りついております。上限ギリギリでの寄り付きでした。
このR2である570Kがピボット・ポイントということになります。P値を四捨五入すれば557Kとなり、R2が570Kを少し越えてしまいますが、多少の弾力的運用が必要でしょうね。

実際の分足で確認しますと、確かに前場から午後の2時過ぎにかけては、何度か570Kに行こうとしているのですが、その都度売られて下げてはおりました。前日高値の562Kはしぶとく保持していたようです。そして、2時40分頃570Kを突破するとあとは600Kまでほぼ一直線の上昇でした。筆者は遅れて580Kでの参戦でしたが、出来高の軌跡を見ると570Kから580Kへ一気に昇ったわけではなく、それと気づいた方々がポロポロと買い始めていましたので、ピボットポイントを意識していれば、すくなくとも575Kあたりでは買えた筈です。この手法は順張りの上昇相場でかつ新興市場において統計的には有意なようですので、そのあたりはお気を付け下さい。

これは筆者が組んでいるリアルタイムスプレッドシートに簡単に取り込める数式ですので、早速この考えを実践することにしたいと思います。

他は、例の安立眞一さんの話の中で、相場の懸念材料としてのインフレ懸念で、原油相場がマーシュ・サイモンズという人の予測で、2010年にバレル$200となる説や、金相場がマーク・ファバーという人の説では、時期は不明ですがオンス$3000ドルになるという説があることを知り驚きました。この説は、2007年以降2010年頃までには、単なるインフレどころかハイパーインフレになることを意識しての話ですね。筆者は100%ハイパーインフレになるとは今のところ思ってはおりませんが、最悪のシナリオとしては世界の論者の一部でも考えられており、その準備のための動きが、原油と金の昨年来の高騰であると理解すればよいかと思います。筆者も1昨年から金を買い始め、平均取得価格グラム1500円位で買いストップしておりますが、預金、株などの流動資産に占める割合が昨年4月の10%少々が現在は18%まで上昇しております。株と同じ程度の比率です。もしオンス$3000になるとすれば、5.5倍くらいに跳ね上がりますので、約90%を金資産が占めることになってしまいます。つまり当初1割だった金が90%になるということは、90%を占めていた金以外の資産が10%にハイパーインフレで下落するということですね。今、最も確率が高いのは50%程度のインフレだと考えております。つまり、今のお金の価値が半分になるインフレが不可避であるということです。それで政府の借金も半分になるので、何とか借金返済の道筋がつくと思っておりましたが、更に厳しいハイパーインフレになれば、半分どころか10分の1いやそれ以上にお金が減価するようです。今、20万円の年金を貰っているお年寄りは、多少のインフレ調整があるでしょうから、7万円くらいの価値になってしまうのでしょうか?(場合によっては政府破綻で限りなくゼロに)これでは食費すら賄えずお年寄りの阿鼻叫喚が聞こえるようです。すでに政府が330兆円のうち310兆円位を国債という形で使い込んでしまっている郵便貯金に、それと知らずにまだまだ乏しい老後の資金を貯めているお年寄りをこのような状態にしてはなりませんが、実は貯金だけを抱えて、それをつましく取り崩しながら生活している老人に最も被害が大きくのしかかるのがハイパーインフレです。貯金は国債価格の激しい下落で、民営化された郵貯会社も破綻し紙くず同然となってしまいます。これは戦後の混乱期を経験しているお年寄りには分かっている筈ですが、どうも人間は、何十年も安寧な時代が続くと、バブルと同じで、同じ過ちを繰り返す性を持っているようです。

ちなみに筆者は、個人でも200万円で買える、国債先物市場を少しずつ研究し、その日に備えて準備をしようかと思っております。この市場は1銭の値動きで1万円動きます。金曜日には29銭下落(金利上昇)しました。長期金利が1.4%程度で今は落ち着いておりますが、インフレになるということは、その時の実質金利が仮に2%であっても、期待インフレ率が4%になれば計6%の金利水準になるということです。そのとき、今の国債先物価格の137.04円がいくらになっているか正確には計算できませんが、ある人の試算によると100円まで行くようです。(残存10年、クーポンレート6%で100円を仮定しているため)37円の下落ですね。1銭で1万円ということは1円で100万円です。37円ということは3700万円ということになります。200万円が20倍近くに増える勘定です。実際には様々な取引制限がありますので、このように単純には運ばないかと思いますが、いずれにしても調べておく必要がありそうです。(今は、長期金利は落ち着いてはおりますので、140円から136円位の値幅で動いております。)

働いている若い人は給料がそれなりに上がりますからなんとかなるでしょう。しかし、こうした懸念を抱かざるを得ない日本に一体誰がしてしまったのでしょうか?
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引けにかけて騰勢を強めました。

2006-01-27 15:19:47 | 株に出会う
後場は全般には途中までおとなしい動きでしたが、ライブドアの急反発に引きずられるように、各銘柄が上昇を始めました。

そこで、いち早く上昇を示した5456朝日工業を570Kで買い、引けにかけて上値を切り上げてきた3776ブロードバンドタワーを580Kで買いました。

持ち株の6920レーザーテックは、押し目らしい押し目がなく、そのまま保持中です。

とうわけで、3つの銘柄を持ち越すことになりました。東証はほとんど上げていますが、新興市場は停滞またはマイナスの銘柄も出始め、銘柄による濃淡が出るという本来の市場の動きに近づいてきているようです。

来週は、週末に突発的な出来事がない限り、順調な回復過程を辿るものと思われます。

明日(30日月曜日)の注目銘柄は、週末にじっくりと検討してお伝えします。

明日は、トレーダーズショップ主催の年に1回のお客様感謝デーです。「オセアニア」からの参加はちょいと大変ですが、何かしら啓発される情報がもたらされます。その収穫も週末にブログにアップする予定です。

それではよい週末をお迎え下さい。

しかし、今日の朝のブログでご紹介した、「新世紀ホリエゲリオン」のムービー、誰の作でしょうね? 素人ではないように思えますが、玄人にしては一部映像の解像度が悪かったり、シナリオの運びがちょっと早すぎたりしてますね。いずれにしても、色々な人々がいるようで、日本人も捨てたものではありません。
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上げタイミングを計る難しさ

2006-01-27 12:15:50 | 株に出会う
前場は、またまた4325バンダイビジュアルの買いに乗り遅れました。いきなり10K高く始まったのを見送るのは良いとして、そこからの反落の見極めが甘かったようです。少しでも安く買おうとする意識がやはり、こういう強気相場ではマイナスに働きます。545Kあたりで睨み合っていたのは監視していたのですが、550Kあたりの20枚ほどの売り板が持って行かれるようだと、そこで参戦しようと思っていたのですが、そこからの上昇が急でした。急な上昇に後追いでついていっても必ず利確の動きに合うのは分かっていましたのでそこはじっと我慢し、上げの発端となった550Kで待っておりましたが、結局553Kあたりまでの調整を経た後はまた爆上げです。こうなるともうついて行けません。

今後の課題は、全体の場の状態を睨んで、強気の時は最初の調整(554Kあたり)で掴むという戦法が良さそうですね。このあたり、臨機応変に対応する術を身につけないとデイトレでは安定した戦績が残せないようです。あまり固定的に買いエントリーの数字を決め込むのではなく、原則は昨日書いたようなこととしても、その場での即興的な対応がどうしてもいります。これはそれだけ相場の動きがその日その日によって微妙な条件の違いが出てくるためでしょう。それだけに、うまく勘が働けば勝ち続けることも可能な訳です。しかし、それはたまたま相場の波長と判断の波長があっているに過ぎず、再現性(長期にわたっての)はないのかも知れません。その時に、いかに判断の基準となる良い原則を持っているかどうかで、相場の予期せぬ変動への対応もうまく行くのではないかと思います。

前場は、見切りで買ってしまった4797ICFで失敗しました。175Kからの買い上がりの動きを先取りしてしまい、そこから173Kまで再度調整を図ろうとする動きで-1Kで降りました。あまり、こうしたトリッキーな株については迂闊にエントリーすべきではないようです。どうしてこうも人間は懲りずに同じ過ちをするのか?それが人間というものだからでしょうね。

後は、持ち株の4295フェイスを45350円で売りました。たったの+350円ですが、よくOSCのヒストリーを見ると、この株、長期低迷のせいかOSCのピークは何と42%程度だったのです。前場終了段階で39%です。売ったときは40%位でした。これは上値を追う勢いが乏しいと判断しての売却でした。

それに引き替え、6920レーザーテックは、多少の押し目はありましたが、買い意欲が強く、OSCの前場で+6%の41%です。OSCは30%台から40%に移行するとき、最も上昇する傾向があります。今日で4連ちゃんなので、この株どうするかですが、OSCで見ると過去には、フェイスと違って、50%~70%までは付けております。従って、これからは少し買い値からは余力が出ましたので、いわゆるドローダウンというやり方を筆者の従来の基準に加えて売り時を見極めることとします。

ご存じない方のためにドローダウンを補足しますと、レーザーテックの筆者の買い値は8530円です。今の値段は8950円ですので+420円です。この潜在的利益の420円が例えば半分の210円になるまでは売らないことと決めます。もし、月曜日更に上昇した場合、もし+200円なら利益が620円となりますので、半分なら310円の利益減になるまではホールドとします。このように損切り水準を切り上げていく方法を言います。逆もありますが、今回は上昇過程でのドローダウンを取りたいと思います。

しかし、もう1つ単純な方法ですが、筆者が売却の基準にしている方法も加味します。それは、前日安値を下まわって終値をつけること、また、前日高値を下まわる下降段階で売るということです。これはどなたも実践されている方法ですが、これとOSCのコンバージェンスを追加して判断します。持ち越しても1日だけですが、前回のライブドアの1件では、ネクストジャパンを1日だけ持ち越ししたため、損失を被りました。しかし、1日くらいの持ち越しで様子を見るのが、過去の経験では良い結果が得られると思います。そのネクストジャパンは翌日の寄り付きで成り売りし、結果的には損失をすくなくすることが出来ました。
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気分転換ムービー

2006-01-27 07:14:09 | 株に出会う
どなたが作ったのか不明ですが、ちょっと拝借してみます。まだご覧になっていない方はどうぞ。

新世紀ホリエゲリオン
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明日の注目銘柄(1.27.06)

2006-01-26 16:38:08 | 明日のモニタリング銘柄
結局今日は、前場の寄りに買った4295フェイスをそのまま持ち越し、終了間際に密かに狙っていた6920レーザーテックを8530円で買いました。フェイスは期待を裏切り続けておりますが、有利子負債ゼロの会社です。レーザーテックは、以前にも書いたように7717Vテクノロジーと同様な業態の液晶や半導体の検査装置メーカーです。Vテクとの違いは、オックス情報の財務評価でAAAの最高位にランクされていることと、PERがまだ28倍弱と低いことです。片やVテクは財務評価はBBでPERは70倍です。ちなみに、今話題の4753ライブドアの財務評価はBBであり、この評価を見るまでもなく、筆者は一昨年の100分割の時だけは45万円ほど儲けさせて貰いましたが、それ以降はライブドアは一切の監視・売買銘柄とはしておりません。理由は主力のポータル事業ではヤフーにはとても追いつけないと思っていたからです。もちろんフジテレビの騒動の時のMSCB大量発行で嫌気に止めを刺されておりました。Vテクはそのような財務評価とは知りませんでしたので、昨年暮れ近くから監視から外しました。

さて、今日も結構上げましたが、ほとんどデイトレでは参入する銘柄がありませんでした。唯一、仕手株の真柄建設だけ、後場の途中から噴きましたが、これはやむを得ません。そもそもあまり真剣に相手する気はなく、もし325円まで降りてくれば拾おうと思い指していただけでした。しかし、PERは18倍ですので、どこかの赤字会社の仕手銘柄よりか少しはましでしょう。

1.2426P&P △

 今日の515Kまでの成り売りは見事でした。筆者が気づいた時には既に530Kあたりですかさず特買いが入っておりました。今日は引けにプラスで終わらせることが出来ませんでした。これは明日に向けての不吉な現象です。しかし、テクニカルにはOSCが+6%の28%とコンバージェンスしており、乖離幅も-57Kもあります。この特異なテクニカル数字が明日はどう出るのか注目。

2.3756豆蔵 △

 この株もPER348倍も何のその、しぶとく盛り返しOSCもまだ+2%の40%です。気がつけば1月10日からの連続ストップ高の水準をクリヤーしつつあります。これからどう動くのか注目。テクニカルにはじり高傾向をサポートしております。

3.2413ソネットM3 ▲

 この優良株もOSCが+3%の37%と絶好の位置です。場さえよければ再度上昇し700Kを目指すのでしょう。決算発表もなんなくクリヤー。シンプレックス・テクノロジーと同じで、驚愕の決算など出るはずもありませんが、着実に業績を伸ばしていくのでしょう。それにしては、親会社のソネットが低迷しているのは困りものです。そのソネットは、OSCが+3%の35%と伸ばしておりますので、明日は一泡吹かせて貰いたいものです。

4.3754エキサイト △

 この株、いつからこんなに人気が出たのでしょう。またまたOSCを毎日1%ずつ伸ばして着実な上昇気流に乗っております。まだ34%のOSC値です。

5.3783ナノメディア △

 これも23日の底から、OSCを今日で+3%の36%と盛り返してきました。PER云々よりテクニカルに見てこの30%台はこの株としては上場当初以来の低水準ですので、お金のあるかたは明日もご注目。

6.3780メビックス △

 ついでに直近IPOをもう1つ。これもOSCが+4%の38%と19日の41%に並ぶ勢いです。30%台は買いというセオリーからもご注目下さい。こちらは手の出る値段でしょうか。

7.5456朝日工業 △

 この地味だが堅実な株、今日もOSCが+1%の48%となり、分割前の69%からすると随分と調整されております。PER10倍は特筆もの。これからも見直し買いが進むのではないでしょうか。

8.2450一休 △

 これもOSCが+3%の35%とまだ騰勢を保っております。

9.3387クリエイト・レストランツ ○

 今日マイナスしましたが、これでもOSCは36%と+6%コンバージェンスしております。根強い人気を保っておりますので、ちょっと下げたところが狙い目か。今日もそうでした。-110円位に落ちますがゼロ近辺まで戻しておりました。

10.3776BBT △

 今日ははっきりしない値動きでしたが、OSCが+4%の26%です。何時噴くかわかりませんので、ウォッチだけはしておいた方がよいかと思います。しかし、値動きがトリッキーでなかなかに難しい株ですね。高値追いは何度も裏切っていたようです。下で待つのが良いでしょうね。それは今日の安値の548Kあたりです。

11.9438MTI △

 今日は出来高が少なくおとなしかったようですが、OSCはまだ+2%の35%です。上にもう一波乱あっても良さそうです。RSIも+3%の27%と低い水準です。それだけ下落の傷が深かったのでしょう。しかし、これで3日連続プラス。そろそろ戻ってくる片が大勢いるかも知れません。なかなかに玄人はだしの値動きがある面白い株です。

12.4325バンダイビジュアル ▲

 このところ出来高が細っておりますが、PER29倍の登り株です。20日に東証一部への指定替えが発表されている有利子負債ゼロの優良ライセンス会社です。大化けする可能性もありますので、ウォッチ継続したいと思います。OSCが+3%の50%と切り返しました。乖離幅もまだ+6Kです。590Kの23日の高値越えがいずれは見れるかも知れません。

13.6908イリソ電子工業 ▲

 今日も調整して指数値が1月4日よりも落ちました。乖離幅はたったの+50円です。業績は上方修正しており、後はテクニカルに反発するだけです。OSCは+1%ですが、コンバージェンスしております。そろそろ反発期待での買いがあるかも知れませんのでご注目下さい。

14.4794デザインエクスチェンジ ▲

 不思議な株です。赤字ですがあまり株価に関係ないようです。10万円を切れば、かつても復活を遂げております。1K単位で上がると値段が安いだけにボラティリティが高いのです。OSCが+4%の36%とちょうどよいポジションです。指数値的にもそろそろですので監視を怠らないように。

15.4788サイバーコミュニケーションズ ▲

 OSCが+6%の42%となりましたが、指数値面から見ると12月9日頃の数値を示しており、まだ戻しが足りません。もっともPER227倍が過大評価と言われればそれまでですが、今日もオプトやDACも戻しており、ネット広告への追い風は止む気配がありません。と言うわけで、どこまで復活するかご注目を。

16.8922IDU △

 この株も結構しぶといですね。きょうもこれだけ上げましたが、その中での調整も済ませているようです。OSCは結果的に+2%の34%となっており、昨日同様な絶好なポジションです。今日に引き続き騰勢を保つかどうか注目。

17.4797ICF △

 さすがに今日は上げ一服のようでしたが、これでもOSCは+1%のたったの27%です。如何に値段の割には売り込まれていたかですね。明日は果たして反発を更にするのかどうかご注目下さい。

18.4819デジタルガレージ △

 これも投資ファンド銘柄として売り込まれていた株です。今日はOSCが-2%の28%とダイバージェンスしております。恐る恐るの上昇と言えます。指数的にはもっと吹っ切れて上に行ってもよい銘柄ですが、何だか訳が分からないビジネスですので、おっかなびっくり、半信半疑での売買となっているのでしょう。テクニカルにもOSCが28%であり、明日は少なくとも寄りでは反発すると見ております。

以上です。
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