大納会の結果からの、明日大発会の注目銘柄を探ってみました。
1.9702アイ・エス・ビー ○
高値圏での調整からの反騰狙い。2日連続OSCコンバージェンスで54%です。通信制御系に強みを持つ独立系ソフト会社。PERはまだ21倍。
2.4743IT4 ▲
1930円までの急騰からの反落調整が終わった感あり。OSCは27%と前日と同値、ここからプラス圏へと切り返しがあるかどうか注目。この株も出世したものです。ついこの間まで500円から600円台でした。しかし、急激に熱が冷めるのもこの株の特徴です。しかし明日以降、OSCが30%へとプラ転で切り返すようなら、もう一相場あるかもしれません。結構荒らされた後なので、乱高下の目眩ましにはご注意下さい。
3.4824メディアシーク △
この株も動きの予想が難解です。先日筆者も苦杯をなめました。その分挑戦しがいがあるというものです。取り上げたのは、OSCがずっと40%台で膠着していたのが、33%と落ちながらも前日比ゼロで大納会を終えていることです。乖離幅も-1Kです。そろそろ一発何かが起こる気配がありますので注意。一気に上げたところを追随して、先日は梯子を外されました。先手必勝と行きたいところですが、玄人筋次第ということでしょうか。
4.8882ゼファー ▲
このところ不動産関連は低迷しておりますので、この株もその影響を受け少々の調整過程にあります。OSCが41%で前日同値ながら+5Kで終了している点と、乖離幅条件が-4Kと絶好のため、切り返すとすれば明日以降となるでしょう。
5.5446北越メタル △
四季報銘柄で高値の716円まで付けましたがそこからの調整が済んだようです。OSCも57%で1%のコンバージェンスをし、乖離幅も-2円です。一時の熱気はないので、日経の動き次第ではもう少し停滞を余儀なくされますので注意。
6.6819オメガプロジェクト ▲
抜け出そうで抜け出ませんが、それでも12月26のOSC33%を底に、30日は34%です。微弱なサインですが、そろそろ反発を本格化させてもおかしくはありません。3円位のプラ転で終わるようなら、明後日以降の反発が期待されます。
7.6920レーザーテック △
12月20日に大幅増益を発表して以来、調整をすることなく8000円台に乗せてきました。これでもOSCはまだ+5%の49%です。過去60%から70%を付けている株です。まだまだ強気の方々の買い上がりがあるかと思います。もし押し目になれば絶好の買い場となるでしょう。その意味で今後とも注目。何しろ、売上+46%、利益が経常、純益ともに+80%という大幅上方修正です。同様な業態の7717Vテクが既にPER71倍まで押し上げられておりますが、この株はまだ27倍弱です。VテクはLCDとPDPのいわゆるフラットパネルに特化した検査装置メーカーですが、レーザーテックは、LCDの他、ウェハーやフォトマスクといった半導体関連の検査装置も扱っております。半導体の市況も良いので更に人気化する余地は十分でしょう。今後とも注目下さい。
8.9438MTI ▲
この株、膠着状態から上放れしましたが、まだOSCが47%で前日と同値です。上げ余地はあるでしょう。日替わりでプラス・マイナスしておりますので、あくまで下げきったところからの参入がよいと思います。一旦高く始まるのは目に見えております。そこでは我慢ということです。携帯の情報配信ビジネスを手がけているにしては、PERが72倍と控えめです。メディアシークは何と187倍です。
9.4816東映アニメーション ▲
この株もずっと上昇基調です。OSCも43%とダイバージェンスし、まだ上を窺う勢いです。22日に10000円を付けましたが、27日に例のみずほ証券がレーティングを引き上げており、いずれそこを抜いていくでしょう。とにかく買って少し置いておけばいつのまにか上がっているという稀有な株です。
全体的には、アセットM、リサ、ダヴィンチ、ケネディクスなどの不動産株が、そろそろテクニカルによい条件を揃えてきております。このところ上げている株もオシュレーター値を見る限り、まだまだ買い条件のものもあります。例えば、2759テレウェイブ(43%)、4849エンジャパン(41%)、4331T&Gニーズ(42%)、2385総医研(42%)、4778サイバーコム(48%)といったあたりです。さすがに30%台のものはほとんどありません。
1.9702アイ・エス・ビー ○
高値圏での調整からの反騰狙い。2日連続OSCコンバージェンスで54%です。通信制御系に強みを持つ独立系ソフト会社。PERはまだ21倍。
2.4743IT4 ▲
1930円までの急騰からの反落調整が終わった感あり。OSCは27%と前日と同値、ここからプラス圏へと切り返しがあるかどうか注目。この株も出世したものです。ついこの間まで500円から600円台でした。しかし、急激に熱が冷めるのもこの株の特徴です。しかし明日以降、OSCが30%へとプラ転で切り返すようなら、もう一相場あるかもしれません。結構荒らされた後なので、乱高下の目眩ましにはご注意下さい。
3.4824メディアシーク △
この株も動きの予想が難解です。先日筆者も苦杯をなめました。その分挑戦しがいがあるというものです。取り上げたのは、OSCがずっと40%台で膠着していたのが、33%と落ちながらも前日比ゼロで大納会を終えていることです。乖離幅も-1Kです。そろそろ一発何かが起こる気配がありますので注意。一気に上げたところを追随して、先日は梯子を外されました。先手必勝と行きたいところですが、玄人筋次第ということでしょうか。
4.8882ゼファー ▲
このところ不動産関連は低迷しておりますので、この株もその影響を受け少々の調整過程にあります。OSCが41%で前日同値ながら+5Kで終了している点と、乖離幅条件が-4Kと絶好のため、切り返すとすれば明日以降となるでしょう。
5.5446北越メタル △
四季報銘柄で高値の716円まで付けましたがそこからの調整が済んだようです。OSCも57%で1%のコンバージェンスをし、乖離幅も-2円です。一時の熱気はないので、日経の動き次第ではもう少し停滞を余儀なくされますので注意。
6.6819オメガプロジェクト ▲
抜け出そうで抜け出ませんが、それでも12月26のOSC33%を底に、30日は34%です。微弱なサインですが、そろそろ反発を本格化させてもおかしくはありません。3円位のプラ転で終わるようなら、明後日以降の反発が期待されます。
7.6920レーザーテック △
12月20日に大幅増益を発表して以来、調整をすることなく8000円台に乗せてきました。これでもOSCはまだ+5%の49%です。過去60%から70%を付けている株です。まだまだ強気の方々の買い上がりがあるかと思います。もし押し目になれば絶好の買い場となるでしょう。その意味で今後とも注目。何しろ、売上+46%、利益が経常、純益ともに+80%という大幅上方修正です。同様な業態の7717Vテクが既にPER71倍まで押し上げられておりますが、この株はまだ27倍弱です。VテクはLCDとPDPのいわゆるフラットパネルに特化した検査装置メーカーですが、レーザーテックは、LCDの他、ウェハーやフォトマスクといった半導体関連の検査装置も扱っております。半導体の市況も良いので更に人気化する余地は十分でしょう。今後とも注目下さい。
8.9438MTI ▲
この株、膠着状態から上放れしましたが、まだOSCが47%で前日と同値です。上げ余地はあるでしょう。日替わりでプラス・マイナスしておりますので、あくまで下げきったところからの参入がよいと思います。一旦高く始まるのは目に見えております。そこでは我慢ということです。携帯の情報配信ビジネスを手がけているにしては、PERが72倍と控えめです。メディアシークは何と187倍です。
9.4816東映アニメーション ▲
この株もずっと上昇基調です。OSCも43%とダイバージェンスし、まだ上を窺う勢いです。22日に10000円を付けましたが、27日に例のみずほ証券がレーティングを引き上げており、いずれそこを抜いていくでしょう。とにかく買って少し置いておけばいつのまにか上がっているという稀有な株です。
全体的には、アセットM、リサ、ダヴィンチ、ケネディクスなどの不動産株が、そろそろテクニカルによい条件を揃えてきております。このところ上げている株もオシュレーター値を見る限り、まだまだ買い条件のものもあります。例えば、2759テレウェイブ(43%)、4849エンジャパン(41%)、4331T&Gニーズ(42%)、2385総医研(42%)、4778サイバーコム(48%)といったあたりです。さすがに30%台のものはほとんどありません。