後場は、狙っていたはずの3756豆蔵に乗り遅れ、9438MTIは、510Kの同値降りをを余儀なくされ、116Kで飛び乗った4794デザインエクスチェンジも、思うように上がらず+1Kの117Kで売り、欲掻いてまた349Kで買った3310JIMOSは、不発に終わり-1Kで撤退、そして引け際に半ばやけくそ気味に、9702アイ・エス・ビーを1760円で買いました。やはり2321ソフトフロントの押し目を逃がしたのと、後場寄り付きの豆蔵への飛び乗りができなかったのが、大きく勝てなかった原因でした。
持ち越しは先日から注目銘柄に挙げていたアイ・エス・ビーだけですが、昨日はOSCが71%と急伸し過ぎましたので今日は見送りました。しかし今日は引けにかけてじり高になりながら、OSCが5日の64%越えの67%と騰勢を強めており、出来高も伴なっていたため急遽飛び乗りました。まだPER25倍の携帯などの通信制御関連のソフトウェア会社です。例の竹田和平さんも株主に名を連ねております。上値追いの勢いがつきすぎている嫌いがありますが、週足で見ると2004年4月の高値1740円を今日抜いた出世株です。上場来高値は1999年の4740円のようです。ベトナム工場活用の秘策といいなかなか楽しみな株です。
さて、明日1月11日の注目銘柄です。
1.3784ヴンキュラムジャパン △
直近IPOでは出遅れの感があるこの株、富士ソフトABCの子会社です。乖離幅が-19Kと拡がっているのと、OSCが+2%の48%とコンバージェンスしているのが手がかりです。ここのところ押されておりますので、明日も寄り付き安く始まるようだと下げてからの反発狙いが良いかと思います。高く始まるようだと一気に抜けることもあるので注意。Vinkulum(ヴィンキュラム)というのは、何語か知りませんが、「絆」という意味だそうです。倒産したマイカルの子会社としてスタートし、海外に拠点を持っているわけではないのに、ジャパンという名前を付けていることと合わせて、何だか考えすぎのような気がします。そういえば、ヴィンキュラムというのも、バキュームカーを思い出す少々異臭のする響きです。その日本語訳が「絆」というのも、異性から「あなたと絆を持ちたい」などと正面から言われるのと同様、ついつい身が引いてしまいます。まあ、こうした諸々のIR活動における思い入れ過多が、逆に不人気を引き起こしている真の理由かもしれません。
2.4709インフォメーションデベロップメント ▲
来期上方修正期待で12月10日頃から上放れし、ここ2日ほど調整をしておりましたが、きょうは僅かながらOSCが+3%の3円高と底打った感があります。まだPERも19倍です。再度騰勢を強めて上げに転じるかどうか注目。乖離幅-10円と良好。
3.6730アクセル △
この株もようやく本領発揮です。12月30日に512Kをつけそのまま上に行くのかと思いきや、少々の足踏みをしております。しかし、OSCも73%と12月30日と同値で踏ん張っております。普通は70%台に6日連続というのはあり得ません。この株も昨年2月からの記録を見る限り過去にはマークしておりません。しかし、これでいて乖離幅が-8Kと良好なのです。出来高は細りつつありますが、今日、RSIはコンバージェンスしております。これは一体何の予兆なのか?指数値は12月28日段階まで落ちております。出遅れ銘柄としての物色が再度この株に集中するのかどうか、明日は出来高に注意しながらオシュレーター値がどう変化するのかも含めて注目。玄人好みの格付けAAAの優良株です。
4.4788サイバーコミュニケーションズ ▲
さすがにネット広告関連も息切れが目立ちますが、この株、今日でOSCが57%と+2%コンバージェンスし、1月4日の55%を抜きました。出来高は細ってはおりますが、再度物色循環の波に明日乗るかも知れません。乖離幅も+8Kとさほど高くはありません。相性があまり良くないこの株ですが、少しはおこぼれを頂くようチョイと監視をしてみようと思います。
5.4779ソフトブレーン △
ようやくこの株低迷期を脱出しつつあります。OSCが+5%の33%です。今日は113Kからの売りに押されましたが、これは低迷期からの脱出期に良くある現象です。とはいうものの108Kからどの程度抜けるのかということになると、はなはだ心許ないようです。つまりこのあたりがこの株の高値圏というわけです。いつぞやの村上ファンド絡みの上昇からの分割騒ぎで、この株すっかり刺激の少ない株に成り下がりましたが、果たしてこのまま終わるのかどうか、とりあえず明日だけはこの上昇気流からどちらに向かって漂流するのかを注目したいと思います。変な意味での注目です。筆者が2年ほど前に随分と儲けさせて頂いた株ですので、実は少々愛着があるのです。
6.5017AOCホールディングス ▲
一部上場の由緒ある株を最後にご紹介。今日でOSCは+3%の30%にやっと乗せました。オイルの価格の低迷と軌を一にしてこの株も、往時の冴えをなくしております。今日の反転で明日は2200円奪回に向けて走り出すか、とりあえずご注目下さい。
【底打ち反転注意】
・2458フルキャストテクノロジー
・5456朝日工業
・3387クリエイト・レストランツ
・2449ブラッブジャパン
・2437シンワアートオークション
こうしてみると、やはり上げ一服と言ったところかも知れません。あまり、これはという注目銘柄が見あたりませんでした。テクニカルに興味があるのでアクセルやソフトブレーンを強いて挙げている位です。少し注意しながら明日はトレードをすることとします。
持ち越しは先日から注目銘柄に挙げていたアイ・エス・ビーだけですが、昨日はOSCが71%と急伸し過ぎましたので今日は見送りました。しかし今日は引けにかけてじり高になりながら、OSCが5日の64%越えの67%と騰勢を強めており、出来高も伴なっていたため急遽飛び乗りました。まだPER25倍の携帯などの通信制御関連のソフトウェア会社です。例の竹田和平さんも株主に名を連ねております。上値追いの勢いがつきすぎている嫌いがありますが、週足で見ると2004年4月の高値1740円を今日抜いた出世株です。上場来高値は1999年の4740円のようです。ベトナム工場活用の秘策といいなかなか楽しみな株です。
さて、明日1月11日の注目銘柄です。
1.3784ヴンキュラムジャパン △
直近IPOでは出遅れの感があるこの株、富士ソフトABCの子会社です。乖離幅が-19Kと拡がっているのと、OSCが+2%の48%とコンバージェンスしているのが手がかりです。ここのところ押されておりますので、明日も寄り付き安く始まるようだと下げてからの反発狙いが良いかと思います。高く始まるようだと一気に抜けることもあるので注意。Vinkulum(ヴィンキュラム)というのは、何語か知りませんが、「絆」という意味だそうです。倒産したマイカルの子会社としてスタートし、海外に拠点を持っているわけではないのに、ジャパンという名前を付けていることと合わせて、何だか考えすぎのような気がします。そういえば、ヴィンキュラムというのも、バキュームカーを思い出す少々異臭のする響きです。その日本語訳が「絆」というのも、異性から「あなたと絆を持ちたい」などと正面から言われるのと同様、ついつい身が引いてしまいます。まあ、こうした諸々のIR活動における思い入れ過多が、逆に不人気を引き起こしている真の理由かもしれません。
2.4709インフォメーションデベロップメント ▲
来期上方修正期待で12月10日頃から上放れし、ここ2日ほど調整をしておりましたが、きょうは僅かながらOSCが+3%の3円高と底打った感があります。まだPERも19倍です。再度騰勢を強めて上げに転じるかどうか注目。乖離幅-10円と良好。
3.6730アクセル △
この株もようやく本領発揮です。12月30日に512Kをつけそのまま上に行くのかと思いきや、少々の足踏みをしております。しかし、OSCも73%と12月30日と同値で踏ん張っております。普通は70%台に6日連続というのはあり得ません。この株も昨年2月からの記録を見る限り過去にはマークしておりません。しかし、これでいて乖離幅が-8Kと良好なのです。出来高は細りつつありますが、今日、RSIはコンバージェンスしております。これは一体何の予兆なのか?指数値は12月28日段階まで落ちております。出遅れ銘柄としての物色が再度この株に集中するのかどうか、明日は出来高に注意しながらオシュレーター値がどう変化するのかも含めて注目。玄人好みの格付けAAAの優良株です。
4.4788サイバーコミュニケーションズ ▲
さすがにネット広告関連も息切れが目立ちますが、この株、今日でOSCが57%と+2%コンバージェンスし、1月4日の55%を抜きました。出来高は細ってはおりますが、再度物色循環の波に明日乗るかも知れません。乖離幅も+8Kとさほど高くはありません。相性があまり良くないこの株ですが、少しはおこぼれを頂くようチョイと監視をしてみようと思います。
5.4779ソフトブレーン △
ようやくこの株低迷期を脱出しつつあります。OSCが+5%の33%です。今日は113Kからの売りに押されましたが、これは低迷期からの脱出期に良くある現象です。とはいうものの108Kからどの程度抜けるのかということになると、はなはだ心許ないようです。つまりこのあたりがこの株の高値圏というわけです。いつぞやの村上ファンド絡みの上昇からの分割騒ぎで、この株すっかり刺激の少ない株に成り下がりましたが、果たしてこのまま終わるのかどうか、とりあえず明日だけはこの上昇気流からどちらに向かって漂流するのかを注目したいと思います。変な意味での注目です。筆者が2年ほど前に随分と儲けさせて頂いた株ですので、実は少々愛着があるのです。
6.5017AOCホールディングス ▲
一部上場の由緒ある株を最後にご紹介。今日でOSCは+3%の30%にやっと乗せました。オイルの価格の低迷と軌を一にしてこの株も、往時の冴えをなくしております。今日の反転で明日は2200円奪回に向けて走り出すか、とりあえずご注目下さい。
【底打ち反転注意】
・2458フルキャストテクノロジー
・5456朝日工業
・3387クリエイト・レストランツ
・2449ブラッブジャパン
・2437シンワアートオークション
こうしてみると、やはり上げ一服と言ったところかも知れません。あまり、これはという注目銘柄が見あたりませんでした。テクニカルに興味があるのでアクセルやソフトブレーンを強いて挙げている位です。少し注意しながら明日はトレードをすることとします。