株に出会う

独自開発のテクニカル指標で株式市場の先行きを読む!

引けにかけて騰勢を強めました。

2006-01-27 15:19:47 | 株に出会う
後場は全般には途中までおとなしい動きでしたが、ライブドアの急反発に引きずられるように、各銘柄が上昇を始めました。

そこで、いち早く上昇を示した5456朝日工業を570Kで買い、引けにかけて上値を切り上げてきた3776ブロードバンドタワーを580Kで買いました。

持ち株の6920レーザーテックは、押し目らしい押し目がなく、そのまま保持中です。

とうわけで、3つの銘柄を持ち越すことになりました。東証はほとんど上げていますが、新興市場は停滞またはマイナスの銘柄も出始め、銘柄による濃淡が出るという本来の市場の動きに近づいてきているようです。

来週は、週末に突発的な出来事がない限り、順調な回復過程を辿るものと思われます。

明日(30日月曜日)の注目銘柄は、週末にじっくりと検討してお伝えします。

明日は、トレーダーズショップ主催の年に1回のお客様感謝デーです。「オセアニア」からの参加はちょいと大変ですが、何かしら啓発される情報がもたらされます。その収穫も週末にブログにアップする予定です。

それではよい週末をお迎え下さい。

しかし、今日の朝のブログでご紹介した、「新世紀ホリエゲリオン」のムービー、誰の作でしょうね? 素人ではないように思えますが、玄人にしては一部映像の解像度が悪かったり、シナリオの運びがちょっと早すぎたりしてますね。いずれにしても、色々な人々がいるようで、日本人も捨てたものではありません。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

上げタイミングを計る難しさ

2006-01-27 12:15:50 | 株に出会う
前場は、またまた4325バンダイビジュアルの買いに乗り遅れました。いきなり10K高く始まったのを見送るのは良いとして、そこからの反落の見極めが甘かったようです。少しでも安く買おうとする意識がやはり、こういう強気相場ではマイナスに働きます。545Kあたりで睨み合っていたのは監視していたのですが、550Kあたりの20枚ほどの売り板が持って行かれるようだと、そこで参戦しようと思っていたのですが、そこからの上昇が急でした。急な上昇に後追いでついていっても必ず利確の動きに合うのは分かっていましたのでそこはじっと我慢し、上げの発端となった550Kで待っておりましたが、結局553Kあたりまでの調整を経た後はまた爆上げです。こうなるともうついて行けません。

今後の課題は、全体の場の状態を睨んで、強気の時は最初の調整(554Kあたり)で掴むという戦法が良さそうですね。このあたり、臨機応変に対応する術を身につけないとデイトレでは安定した戦績が残せないようです。あまり固定的に買いエントリーの数字を決め込むのではなく、原則は昨日書いたようなこととしても、その場での即興的な対応がどうしてもいります。これはそれだけ相場の動きがその日その日によって微妙な条件の違いが出てくるためでしょう。それだけに、うまく勘が働けば勝ち続けることも可能な訳です。しかし、それはたまたま相場の波長と判断の波長があっているに過ぎず、再現性(長期にわたっての)はないのかも知れません。その時に、いかに判断の基準となる良い原則を持っているかどうかで、相場の予期せぬ変動への対応もうまく行くのではないかと思います。

前場は、見切りで買ってしまった4797ICFで失敗しました。175Kからの買い上がりの動きを先取りしてしまい、そこから173Kまで再度調整を図ろうとする動きで-1Kで降りました。あまり、こうしたトリッキーな株については迂闊にエントリーすべきではないようです。どうしてこうも人間は懲りずに同じ過ちをするのか?それが人間というものだからでしょうね。

後は、持ち株の4295フェイスを45350円で売りました。たったの+350円ですが、よくOSCのヒストリーを見ると、この株、長期低迷のせいかOSCのピークは何と42%程度だったのです。前場終了段階で39%です。売ったときは40%位でした。これは上値を追う勢いが乏しいと判断しての売却でした。

それに引き替え、6920レーザーテックは、多少の押し目はありましたが、買い意欲が強く、OSCの前場で+6%の41%です。OSCは30%台から40%に移行するとき、最も上昇する傾向があります。今日で4連ちゃんなので、この株どうするかですが、OSCで見ると過去には、フェイスと違って、50%~70%までは付けております。従って、これからは少し買い値からは余力が出ましたので、いわゆるドローダウンというやり方を筆者の従来の基準に加えて売り時を見極めることとします。

ご存じない方のためにドローダウンを補足しますと、レーザーテックの筆者の買い値は8530円です。今の値段は8950円ですので+420円です。この潜在的利益の420円が例えば半分の210円になるまでは売らないことと決めます。もし、月曜日更に上昇した場合、もし+200円なら利益が620円となりますので、半分なら310円の利益減になるまではホールドとします。このように損切り水準を切り上げていく方法を言います。逆もありますが、今回は上昇過程でのドローダウンを取りたいと思います。

しかし、もう1つ単純な方法ですが、筆者が売却の基準にしている方法も加味します。それは、前日安値を下まわって終値をつけること、また、前日高値を下まわる下降段階で売るということです。これはどなたも実践されている方法ですが、これとOSCのコンバージェンスを追加して判断します。持ち越しても1日だけですが、前回のライブドアの1件では、ネクストジャパンを1日だけ持ち越ししたため、損失を被りました。しかし、1日くらいの持ち越しで様子を見るのが、過去の経験では良い結果が得られると思います。そのネクストジャパンは翌日の寄り付きで成り売りし、結果的には損失をすくなくすることが出来ました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

気分転換ムービー

2006-01-27 07:14:09 | 株に出会う
どなたが作ったのか不明ですが、ちょっと拝借してみます。まだご覧になっていない方はどうぞ。

新世紀ホリエゲリオン
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする