最近起きた事件、京都でお子さん3人を殺害した父親が3年以上も母親から毎月30万円頂き、奥さんに月給として渡しており、また奥さんに勤めてもいない会社に勤務していた告げていたとのテレビのニュースにはビックリしました。テレビに写し出された自宅の豪邸を見ても無理心中を図る前になんとかならなかったかと思ってしまう。
報道が正しいとしたら、会社を辞めたことを奥さんに言わなかったのが一番まずいと考える。確かに話づらいのは分かります。
私 個人の話ですが、54歳の時リストラ用で子会社ができ、私の所属する部署の50歳以上の人間は子会社に行けという会社から命令が出ました。いやなら早期退職をしろという強引なものでした。家内とも相談して、給与は大幅に減るが勤められるだけましとの判断で子会社に行きました。
57歳の時、上司から「若い者に席をゆずるため辞めてほしい」とリストラ宣言を受けました。私は午後から会社を半休して自宅に帰りました。家内がパート先から帰って来て「こんなに早く帰って来てどうしたの?」と聞きますので、話づらかったのですが、上司からリストラの話があった旨、言いました。家内がユニオンという一人でも入れる組合があるので電話したらとユニオンの電話番号を探してくれました。翌日、ユニオンに電話して対応の相談をしました。リストラを承諾しなかったので、上司の評価は賞与・昇給の際最低の評価を受けましたが、リストラを逃れ60歳の定年まで子会社ですが勤めることが出来ました。
この件では家内に感謝すると共に、早く家内と相談した事が良かったと思っています。
私の先輩で奥様と相談せずに会社に辞表を出し、後で奥様ともめた話もあります。
今回の事件の真相はわかりませんが、たとえ話づらくても家族は運命共同体です。ましてや奥さんは自分が電車の運転手とすれば車掌の役目を担って見えるので早く自分が困難に出会っている事を伝え、協力してその困難に立ち向かうべきだと思います。家族で隠し事は良い結果を生みません。
下記に事件の報道を添付します。
京都市伏見区の民家で10代の子ども3人が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された父親の尾子光明容疑者(42)が伏見署の調べに「仕事はしていなかった。数年前から同居の母(72)に金をもらい、妻に渡していた」と供述していることが4日、分かった。
これまでの調べで、尾子容疑者は1年前から家族に、市内の室内装飾会社に勤めていると伝えていたが、勤務実態はなかった。しかし、妻には毎月約30万円を手渡していたことが分かっている。
同署は、仕事や収入がなく、将来への金銭的な不安から心中を思い立った可能性もあるとみて、さらに詳しい動機を追及する。
尾子容疑者は逮捕時の調べに「室内装飾の仕事を今もしている」と話していた。家族によると、月曜から土曜まで汚れた作業着で帰宅していた。同署は普段の生活実態についても調べる。
また、殺害に使ったとみられるロープは、残されたレシートから最近購入したことも判明した。
伏見区の斎場では4日夜、殺害された子ども3人の通夜が営まれ、学校関係者ら約900人が冥福を祈った。
報道が正しいとしたら、会社を辞めたことを奥さんに言わなかったのが一番まずいと考える。確かに話づらいのは分かります。
私 個人の話ですが、54歳の時リストラ用で子会社ができ、私の所属する部署の50歳以上の人間は子会社に行けという会社から命令が出ました。いやなら早期退職をしろという強引なものでした。家内とも相談して、給与は大幅に減るが勤められるだけましとの判断で子会社に行きました。
57歳の時、上司から「若い者に席をゆずるため辞めてほしい」とリストラ宣言を受けました。私は午後から会社を半休して自宅に帰りました。家内がパート先から帰って来て「こんなに早く帰って来てどうしたの?」と聞きますので、話づらかったのですが、上司からリストラの話があった旨、言いました。家内がユニオンという一人でも入れる組合があるので電話したらとユニオンの電話番号を探してくれました。翌日、ユニオンに電話して対応の相談をしました。リストラを承諾しなかったので、上司の評価は賞与・昇給の際最低の評価を受けましたが、リストラを逃れ60歳の定年まで子会社ですが勤めることが出来ました。
この件では家内に感謝すると共に、早く家内と相談した事が良かったと思っています。
私の先輩で奥様と相談せずに会社に辞表を出し、後で奥様ともめた話もあります。
今回の事件の真相はわかりませんが、たとえ話づらくても家族は運命共同体です。ましてや奥さんは自分が電車の運転手とすれば車掌の役目を担って見えるので早く自分が困難に出会っている事を伝え、協力してその困難に立ち向かうべきだと思います。家族で隠し事は良い結果を生みません。
下記に事件の報道を添付します。
京都市伏見区の民家で10代の子ども3人が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕された父親の尾子光明容疑者(42)が伏見署の調べに「仕事はしていなかった。数年前から同居の母(72)に金をもらい、妻に渡していた」と供述していることが4日、分かった。
これまでの調べで、尾子容疑者は1年前から家族に、市内の室内装飾会社に勤めていると伝えていたが、勤務実態はなかった。しかし、妻には毎月約30万円を手渡していたことが分かっている。
同署は、仕事や収入がなく、将来への金銭的な不安から心中を思い立った可能性もあるとみて、さらに詳しい動機を追及する。
尾子容疑者は逮捕時の調べに「室内装飾の仕事を今もしている」と話していた。家族によると、月曜から土曜まで汚れた作業着で帰宅していた。同署は普段の生活実態についても調べる。
また、殺害に使ったとみられるロープは、残されたレシートから最近購入したことも判明した。
伏見区の斎場では4日夜、殺害された子ども3人の通夜が営まれ、学校関係者ら約900人が冥福を祈った。