理想の人には、なかなか出会わない！

昨夜　家内と二人でテレビを視聴していたら、今の若者は結婚相手に理想の人を追い求めているという話を番組で放送していた。

私が、「理想の人は頭で描くのではなく、その人と接して見つけるものだよ！」とテレビに向って言いました。

家内がそれを聞いて、「私の若い頃の理想は、中山仁や清水章吾さんだった。理想道理にはいかないものよ！」と言うので、「俺と全然タイプが違うじゃないか！俺がそちらを誘った時、断れば良かったのに！」と言いました。
「そうすれば、お互い別の人と一緒になっただろうに。」と、私は言いました。

「今度生まれてきた時は、理想のタイプと一緒になれよ！」と家内に言いました。
「きっと今度生まれてきても、お父さんと一緒になるわ！」と家内があきらめ口調で言いました。

私は、うれしい気持ちと今度は別の人と一緒になっても良いかなとの気持ちが交差しました。

宝石店の広告を見て。

朝からいつも行く喫茶店へ行き、今帰ったところです。

今朝も北風が吹き、一段と寒く感じます。

今朝の朝刊の広告欄にティファニーのクリスマスバージョンと思われる広告が、掲載されていました。

雪が降る夜　ティファニーの店の前に外人の若いカップルが、抱き合っています。
ブロンドの彼女は、左手に彼から贈られたプレゼントの箱を持っていました。

何か映画の１シーンを思わせます。

私は若い頃観ました、「シェルブールの雨傘」の冒頭シーンを想い出しました。

ガソリン。スタンドに勤務する彼を、カトリーヌ・ドヌーブ演じるジュヌヴィエーヴが迎えに行き、ガソリン・スタンドの前で抱き合うシーン。

１０代の私にとって、十分うらやましく思えました。

いつかこんな可憐できれいな恋人がほしいと思いました。

http://www.youtube.com/watch?v=dtenaTVbRKU