団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

「無礼講」と云う、上司の言葉には注意してください。

2010-04-14 10:47:00 | 日記
今朝の読売新聞の人事異動に関してのコラムに、

「サラリーマン川柳傑作選」のいくつかの川柳が載っていました。

私が共感した川柳に、

”都落ち 事の起こりは 無礼講”

の一首があります。

私が入社した頃、ある商品の発表会が済んで、料亭で慰労会を行いました。

当時の所長が、「今夜は、無礼講で何んでも思っている事を言ってもいいぞ!」
と大きな声で叫びました。

何を言われたのか忘れましたが、先輩が会社の方針を批判されたのです。

翌日から、所長の先輩を見る目が変わってきました。

私はこの件で会社の無礼講は、より発言に注意しなければいけないことを学びました。

この所長は、その後支店長まで出世されたが、人望がなく最後は部長どまりで退職されました。

批判した先輩は、父上の事業を引き継がれ、社長としてまだまだ現役でバリバリやって見えるとのことです。

「無礼講」と云う、上司の言葉には注意してください。
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