団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

ソフトクリームの思い出

2010-05-11 10:28:00 | 日記
今日も雨模様の天気です。まもなく雨はやむと云うことですが、5月を飛ばして6月がやってきたかとの錯覚を覚えます。

私の風邪はほとんど治りかけていますが、今度は家内が風邪のひき始めの状態です。

来週は旅行の予定ですので、万全の状態で行けるのかが心配です。

ある週刊誌に健康で長生きするのには、過去を振り返らない方が良いと書かれていましたが、私は折角経験した過去を思い出すのは、私くらいの年齢の者にはそんなに悪くないことだと思います。

そんな過去の思い出の一つに、ソフトクリームを生まれて初めて食べた事があります。

ソフトクリームは日本では今から60年以上前に売り出されていたらしいですが、何せ田舎育ちの私は大学生の時に初めて食べました。

それはバイト先の出来事です。
休憩時間に同じバイト先の女の子が、「ソフトクリームを食べよう!」と、声をかけてくれたので、新宿西口にある地下街のソフトクリーム屋で買って食べました。
そのやわらかで甘い香りは、なぜかアメリカの文化を思い起こしました。

油断して食べると融けてソフトクリームが地面に落ちてしまうので、気をつけて食べなければなりません。

ましてや、ちょっと気に入った女の子と一緒に食べているので、みっともないところはみせられません。

おいしかったですね!

あれから、40数年経ちますが、地下街の証明の明るさと彼女の笑顔とソフトクリームの白さがなつかしく思い出されます。
コメント
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