団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

まだ見ることができるテレビを強引に捨てさせる政策は、日本の美徳もったいない精神に反する!

2010-09-09 08:41:00 | 日記
今朝は涼しいです。
天気予報によると、昼間は暑くなるとのことです。
もういい加減に秋を迎えたいです。

ところで今朝の中日新聞の「中日春秋」で、新聞にしては珍しくテレビの地上デジタル化の進め方をやんわり批判していました。

50年前1960年にテレビのカラー放送が始まったのだが、その当時はカラーテレビの普及台数は、たった1200台ほど。
カラー受信契約が白黒を抜くのは12年後の1972年のこと。
白黒テレビは、カラー放送開始後もずっと見られた。
今回の地デジ化への移行より、ずっとやさしかった。
今回の地デジ化への移行は、少々強引であると記事は書かれていた。

アメリカでは、アナログ放送と地デジ放送は共存しているとのことです。

テレビ局は正義の味方を装っているが、何百万台もまだ使えるアナログテレビを廃棄させて、デジタルテレビを購入させようとする政策の批判はしない。

政府の進める「エコ」なんて、ご都合主義以外何物でもない!
日本のもったいない精神に反する政策だ!
コメント
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