団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

もうお会いできないと思うとさびしい気持ちです。

2011-04-06 13:26:00 | 日記
今朝 施設で出勤簿を見ましたら、慶弔の案内文が表紙に付いていました。

内容を見ますと、この施設の入居者で103歳のご婦人の通夜と葬儀の案内でした。

このご婦人は去年まで朝刊を取られていて、新聞をお持ちしていたのでよく知っているご婦人でした。
100歳を越えて新聞を読まれるなんて、すごいと感心していましたが、ワーカーさんにお聞きすると、最近は自分で読むのではなく、まわりの入居者の方達に読んでもらってみえたとのことでした。
それでも意欲の高い方だと思います。

このご婦人は車椅子を利用されていて、たまに私の顔を見ると、「おじさん、押して!」と言われるので、エレベーター前までよく押して行ってあげました。

でも103歳の方に「おじさん!」と、言われるのは気分がよくなかったです。

103歳まで生きられるだけあって、食欲は旺盛な方で、栄養価の高い物は必ず食べられていました。

もうお会いできないと思うとさびしい気持ちです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする