団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

経済産業省は、原発事故は自分達のせいだと思っていない?

2011-07-01 13:32:00 | 日記
何かおかしくないですか?
〚この夏、家庭での節電を進めてもらおうと、経済産業省は、去年より15%以上電力使用量を削減できた場合、抽せんで家電製品などが当たる新たな取り組みを来月1日から始めます。

各家庭が節電の計画を作り、去年の実績より15%以上の節電が達成できた家庭には、1か月ごとに、抽せんでテレビ、パソコンといった家電製品や商品券などが送られることになっています。〛

このような記事がNETに載っていましたが、そもそも節電をしなくてはいけなくなったのは、経済産業省が安全・環境に良い・費用が安いなどと、安直に進めてきた原発政策が破綻して、節電を強いられることになったからです。
それを15%節電できた家庭に抽選で家電製品を与えるなんて、何か今回の原発事故は、自分達が起こした事故だと思っていないように感じた。

節電も大事だが、被災者達のお役に立つことを、優先してほしいと思う。
コメント
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