今朝の朝刊に福島原発の事故で、国の原子力安全委員会は4日、三月下旬に福島県内の第一原発周辺の市町村に住む子ども約千人(ゼロ~15歳)を対象に行った放射線被ばく調査で、45%の子どもが甲状腺に被ばくしていたことを明らかにした。
安全委の加藤重治審議官は「精密検査の必要はないレベル」と話している。
安全委によると最高値は毎時0.1マイクロシーベルト」(一歳児の甲状腺被ばく量に換算すると年50ミリシーベルト相当)に上ったが、99%は毎時0.04マイクロシーベルト以下。同様の換算で年20ミリシーベルトに相当するが、加藤審議官は4日の記者会見で「換算するには(調査の)精度が粗い。精密測定が必要な子供はいなかった」と述べた。
*毎時0.2マイクロシーベルトを超えた場合、精密検査をする予定だった。
この言動おかしくないですか?
「換算するには(調査の)精度が粗い。」と言っているにもかかわらず、精密測定が必要な子供はいなかった。
調査の精度が粗いのに、どうして精密測定が必要ないと言い切れるのか疑問に思いました。(私は放射能に関してど素人です)
子ども達の甲状腺被ばくを心配されていましたが、45%の子どもが被ばくしていたという事実に怖さを感じました。
この国は「子ども手当」を出して、さも子どもを大事に育てようとしているかに思えますが、実際は子ども達の安全を最重視していないように思えました。
福島周辺の子ども達の20年後が、心配になりました。
安全委の加藤重治審議官は「精密検査の必要はないレベル」と話している。
安全委によると最高値は毎時0.1マイクロシーベルト」(一歳児の甲状腺被ばく量に換算すると年50ミリシーベルト相当)に上ったが、99%は毎時0.04マイクロシーベルト以下。同様の換算で年20ミリシーベルトに相当するが、加藤審議官は4日の記者会見で「換算するには(調査の)精度が粗い。精密測定が必要な子供はいなかった」と述べた。
*毎時0.2マイクロシーベルトを超えた場合、精密検査をする予定だった。
この言動おかしくないですか?
「換算するには(調査の)精度が粗い。」と言っているにもかかわらず、精密測定が必要な子供はいなかった。
調査の精度が粗いのに、どうして精密測定が必要ないと言い切れるのか疑問に思いました。(私は放射能に関してど素人です)
子ども達の甲状腺被ばくを心配されていましたが、45%の子どもが被ばくしていたという事実に怖さを感じました。
この国は「子ども手当」を出して、さも子どもを大事に育てようとしているかに思えますが、実際は子ども達の安全を最重視していないように思えました。
福島周辺の子ども達の20年後が、心配になりました。