一昨日 いつも行く喫茶店で週刊誌を読んでいると、
「日本の市場において9割近くあるいはそれ以上の確率で
本物ではないエキストラ・バージンオリーブオイルが出回っています。」
という記事が載っていました。
私は104歳の日野原 重明先生がオリーブ・オイルが健康に良いと語っていられるのをテレビの放送で見てから、
毎朝エキストラ・バージンオリーブオイルをスプーン一杯飲んでいます。
エキストラ・バージンオリーブオイルは、美味しいと思うよりも辛いという感じですかね。
ちょっと喉元を通る時に、きつい感じを受けます。
それを我慢して飲んでいるのに、偽物だと言われ、また偽物は
逆に健康に悪いとなれば、何の為に我慢して飲んでいたのか!
と、イヤになりました。(苦笑)
家へ帰ってネットで調べますと、
オリーブオイルは偽物が多い?本物の選び方とおすすめは?
オリーブオイルには健康や美容に良い様々な
効果効能があると言われていますが、
実際はオリーブオイルの最高品質である
エキストラ・バージンオリーブオイルでないと
意味がありません。
ですが日本の市場において9割近くあるいは
それ以上の確率で
本物ではないエキストラ・バージンオリーブオイルが出回っています。
なぜ日本では本物が少ないのでしょうか?
エキストラ・バージンオリーブオイルの世界基準と日本との違いや
本物のエキストラ・バージンオリーブオイルの
選び方とおすすめの商品をお伝えします。
エキストラ・バージンオリーブオイルとは?
IOC(国際オリーブ協会)でオリーブオイルは
バージンオリーブオイル
精製オリーブオイル
オリーブオイル
3つに分類されています。
この中で一番品質の良いのは
バージンオリーブオイルで
オリーブの実から溶剤を使用して抽出せずに
機械的、物理的な行程のみで得られたオイルです。
●オリーブの洗浄
●デキャンティング(他の瓶に移し替える)
●遠心分離
●フィルターろ過
以外の処理を行っていません。
そしてバージンオリーブオイルは科学分析と
官能検査の基準により
「食用として利用するのに適しているもの」と
そうでないものに分けられます。
また「食用として利用するのに適している」
バージンオリーブオイルの中で
化学分析により
酸度0・8以下であるとともに、
官能検査で欠陥要素なしと判断された
最高品質のオイルのみが
「エキストラ・バージンオリーブオイル」いう
名称をつけて良いことになっています。
日本はIOCに加盟していないため、JAS
(日本農林規格)の規定になりますが
JASのエキストラ・バージンオリーブオイルの基準は「酸度が2%未満であること」です。
それ以外はピュアオリーブオイル
(オリーブオイルとも表記)に分類されます。
(全然ピュアではありませんが)
世界基準では酸度0.8%以下なので日本では
本来でならば
エキストラ・バージンオリーブオイルとは言えない
商品が市場に多く出回っているということです。
本物のエキストラ・バージンオリーブオイルを
購入する際に
どのようなポイントに注意して選べば
良いでしょうか?
① 遮光瓶や缶に入っている
オリーブオイルの最大の敵は酸化です。
酸素を通しやすいペットボトルなどのプラスチック
容器に入っていたり、
光を通す透明な瓶を避け、色の濃いガラス瓶や缶に入ったものを選ぶ
② オーガニック認証を受けているもの
③ 酸度が0.8%以下のもの
日本の基準2.0%以下ではなく、
世界基準の0.8%以下のものを
買いましょう。
④ 1mlが3円以上のもの
大瓶に入った安価のものは大量生産されている
可能性が高く、
世界基準の品質をクリアしていません。
ただし価格を操作している場合があるので、
価格だけで選ぶのはやめましょう。
⑤ 低温圧搾(コールドプレス)製法で作られたもの
高温で作られたオイルは栄養成分がほとんど無く、
またトランス脂肪酸が発生する可能性があります。
どのオイルにも共通することですが、
非加熱か30℃以下の低温処理されたものを
購入しましょう。
⑥ 自社生産、自社瓶詰されているもの
オリーブの産地と瓶詰めされた場所が同じである
●IGP(地理的表示保護)
●DOP(原産地名称保護)が
表示されている。
そして購入する際に最後に注意するポイントは
1~2か月以内に使い切れるサイズのものを
購入するようにしてください。
酸化が進んでしまうと健康効果が
無くなるどころか、
逆に健康被害を
引き起こす可能性があります。
と、書かれていました。
台所へ行って、私が飲んでいるエキストラ・バージンオリーブオイルの
ラベルを見て酸度を調べようとしましたが、どこにも書かれていません。
世界基準の0.8%以下どうか判断できません、困ったものです。(苦笑)
この記事の下に本物と書かれたエキストラ・バージンオリーブオイルの
広告がありましたが、500ml入りで4千円弱(送料別)しました。
本当に本物かどうかも分からないので、買うのはやめました。
オリーブ・オイル健康法は当面やめようかな、
でも今使用しているオリーブ・オイルは、どうしたらいいんでしょ?
偽物は体に悪いと書かれているし、酸化は進んでしまうし。(苦笑)
ちあきなおみ 愛のくらし
「日本の市場において9割近くあるいはそれ以上の確率で
本物ではないエキストラ・バージンオリーブオイルが出回っています。」
という記事が載っていました。
私は104歳の日野原 重明先生がオリーブ・オイルが健康に良いと語っていられるのをテレビの放送で見てから、
毎朝エキストラ・バージンオリーブオイルをスプーン一杯飲んでいます。
エキストラ・バージンオリーブオイルは、美味しいと思うよりも辛いという感じですかね。
ちょっと喉元を通る時に、きつい感じを受けます。
それを我慢して飲んでいるのに、偽物だと言われ、また偽物は
逆に健康に悪いとなれば、何の為に我慢して飲んでいたのか!
と、イヤになりました。(苦笑)
家へ帰ってネットで調べますと、
オリーブオイルは偽物が多い?本物の選び方とおすすめは?
オリーブオイルには健康や美容に良い様々な
効果効能があると言われていますが、
実際はオリーブオイルの最高品質である
エキストラ・バージンオリーブオイルでないと
意味がありません。
ですが日本の市場において9割近くあるいは
それ以上の確率で
本物ではないエキストラ・バージンオリーブオイルが出回っています。
なぜ日本では本物が少ないのでしょうか?
エキストラ・バージンオリーブオイルの世界基準と日本との違いや
本物のエキストラ・バージンオリーブオイルの
選び方とおすすめの商品をお伝えします。
エキストラ・バージンオリーブオイルとは?
IOC(国際オリーブ協会)でオリーブオイルは
バージンオリーブオイル
精製オリーブオイル
オリーブオイル
3つに分類されています。
この中で一番品質の良いのは
バージンオリーブオイルで
オリーブの実から溶剤を使用して抽出せずに
機械的、物理的な行程のみで得られたオイルです。
●オリーブの洗浄
●デキャンティング(他の瓶に移し替える)
●遠心分離
●フィルターろ過
以外の処理を行っていません。
そしてバージンオリーブオイルは科学分析と
官能検査の基準により
「食用として利用するのに適しているもの」と
そうでないものに分けられます。
また「食用として利用するのに適している」
バージンオリーブオイルの中で
化学分析により
酸度0・8以下であるとともに、
官能検査で欠陥要素なしと判断された
最高品質のオイルのみが
「エキストラ・バージンオリーブオイル」いう
名称をつけて良いことになっています。
日本はIOCに加盟していないため、JAS
(日本農林規格)の規定になりますが
JASのエキストラ・バージンオリーブオイルの基準は「酸度が2%未満であること」です。
それ以外はピュアオリーブオイル
(オリーブオイルとも表記)に分類されます。
(全然ピュアではありませんが)
世界基準では酸度0.8%以下なので日本では
本来でならば
エキストラ・バージンオリーブオイルとは言えない
商品が市場に多く出回っているということです。
本物のエキストラ・バージンオリーブオイルを
購入する際に
どのようなポイントに注意して選べば
良いでしょうか?
① 遮光瓶や缶に入っている
オリーブオイルの最大の敵は酸化です。
酸素を通しやすいペットボトルなどのプラスチック
容器に入っていたり、
光を通す透明な瓶を避け、色の濃いガラス瓶や缶に入ったものを選ぶ
② オーガニック認証を受けているもの
③ 酸度が0.8%以下のもの
日本の基準2.0%以下ではなく、
世界基準の0.8%以下のものを
買いましょう。
④ 1mlが3円以上のもの
大瓶に入った安価のものは大量生産されている
可能性が高く、
世界基準の品質をクリアしていません。
ただし価格を操作している場合があるので、
価格だけで選ぶのはやめましょう。
⑤ 低温圧搾(コールドプレス)製法で作られたもの
高温で作られたオイルは栄養成分がほとんど無く、
またトランス脂肪酸が発生する可能性があります。
どのオイルにも共通することですが、
非加熱か30℃以下の低温処理されたものを
購入しましょう。
⑥ 自社生産、自社瓶詰されているもの
オリーブの産地と瓶詰めされた場所が同じである
●IGP(地理的表示保護)
●DOP(原産地名称保護)が
表示されている。
そして購入する際に最後に注意するポイントは
1~2か月以内に使い切れるサイズのものを
購入するようにしてください。
酸化が進んでしまうと健康効果が
無くなるどころか、
逆に健康被害を
引き起こす可能性があります。
と、書かれていました。
台所へ行って、私が飲んでいるエキストラ・バージンオリーブオイルの
ラベルを見て酸度を調べようとしましたが、どこにも書かれていません。
世界基準の0.8%以下どうか判断できません、困ったものです。(苦笑)
この記事の下に本物と書かれたエキストラ・バージンオリーブオイルの
広告がありましたが、500ml入りで4千円弱(送料別)しました。
本当に本物かどうかも分からないので、買うのはやめました。
オリーブ・オイル健康法は当面やめようかな、
でも今使用しているオリーブ・オイルは、どうしたらいいんでしょ?
偽物は体に悪いと書かれているし、酸化は進んでしまうし。(苦笑)
ちあきなおみ 愛のくらし