団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

教員の「働き方改革」、誰のための改革なんでしょうね?

2018-07-15 05:37:37 | 日記
  中日新聞の投稿欄に「部活意欲はそがないで」というタイトルで52歳の女性が投稿されていました。


 「お母さん、聞いて!今年は練習試合が6回しかできないんだって!」。
小学校6年生の娘が帰宅するなりこう叫んだ。
娘は4年生でバスケットボール部に入って熱心な顧問の先生と出会い、
今やバスケのことで頭がいっぱいだ。

 教員の「働き方改革」の一環として名古屋市教委は教員が指導する小学校の部活動を
2021年3月末で廃止する方針だが、現場では肩を落としている児童や指導者がいることを
知ってもらいたい。
廃止に向けて部活が縮小傾向なのは致し方ないが、毎日練習を重ねて今年こそ頑張ろうと
意欲に満ちている児童の気持ちはどうなるのか。

 教員の皆さんは子どもの笑顔や頑張り、成長に出合える仕事を自ら選んだはずだ。
部活は児童の意欲を育む大切な場で、教育は机上だけではないと思う。
教員の負担が大きいというのなら、教員を補佐するような人を増やせばいい気がするが・・・。


 以上です。

>教員の「働き方改革」の一環として名古屋市教委は教員が指導する小学校の部活動を
2021年3月末で廃止する方針だが


  教員の「働き方改革」、誰のための改革なんでしょうね?
生徒のための改革でないことは、この投稿者さんの文章からもわかります。
政府の考えることは、ろくなことがないです。(苦笑)

 私の小学校時代に部活というものがなかったのでよく分かりません。
たとえ部活があったとしても、運動は苦手でしたので運動系の部活は入らなかったと思います。

 うちの息子はサッカー部に入っていましたが、熱心になったのは中学生になってからです。
娘は投稿者の娘さんと同じくバスケット部に入っていました。
補欠でしたが、バスケット命で頑張っていました。
子供達が小学校の頃は、毎日のように部活に行っていました。
中学生になると部活中心の生活で家族旅行もままならなかった覚えがあります。

 孫を見ていると、今の中学校の部活は、土日のどちらかは休みのようです。
私はそれで良いと思うのですが、子供達はどう思っているんでしょうね。









『遠くへ行きたい』渥美清
コメント (8)
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