15日、モスクワのルジニキ競技場で、雨でぬれた頭を手で拭うインファンティノFIFA会長(左)と
傘のしたに立つロシアのプーチン大統領(中央)。それを見るフランスのマクロン大統領(右)
中日新聞の7月17日のこの写真の記事、読まれた方が多いと思いますが、「ちょっとなぁ」と思いましたので、ブログに書きます。
タイトルは「なぜプーチン氏だけ傘?」でした。
サッカーのワールドカップ(W杯)ロシア大会の決勝戦後、土砂降りの雨の中行われた15日の表彰式で当初、
ロシアのプーチン大統領だけに傘が差し出された。
隣のフランスのマクロン大統領やクロアチアのグラバルキタロビッチ大統領には傘がなくずぶぬれになり、
インターネット上で批判が出た。
雨脚は準優勝のクロアチアの選手を表彰する頃に強くなり、
警護員がプーチン氏と国際サッカー連盟(FIFA)のインファンティノ会長の頭上に
傘をさしていたが、次第にプーチン氏だけを雨から守る形となった。
フランス選手を表彰する頃にようやく複数の傘が持ち込まれたが、
マクロン、グランバルキタロビッチ両氏はずぶぬれになった後だった。
ネットでは「プーチンの傘男が最優秀選手(MVP)」
「傘は女性であるクロアチアの大統領に譲るべきだった」と
批判的なコメントが並んだ。
以上です。
写真を見ると、プーチン大統領は、(FIFA)のインファンティノ会長の頭上を
雨に濡れて大変だと思っているだけで、自分の傘を譲る気配は感じられないですね。(苦笑)
日本人と違って、雨ぐらい大した事はないと思っていられるのかな?
ロシアは男尊女卑のお国のようですから、女性であるクロアチアの大統領に譲ることも
考えていないのでは?
かみさんに「安倍さんだったら、譲られるのかな?」と言ったところ、
「譲られないじゃないの」と言いました。(苦笑)
日本のお偉い人なら、まずは外国の要人に譲られるのではと思いますが。
安倍さんは、トランプさんやプーチンさんには。(笑)
井上陽水 少年時代.flv