団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

飼い犬は、すでに帰っていました。(苦笑)

2018-07-19 04:31:42 | 日記
 中日新聞の「よもやま事件帖」という記事に「飼い犬を捜しているうちに」というコラムが載っていました。


 5月末、春日井署に「さまよっている高齢の女性がいる」と春日井市内の住民から通報があった。
認知症の高齢者かと署員が駆け付け、周辺を捜すと80代の女性が慌てた様子でキョロキョロと
周囲を見回しながら歩いていた。

 事情を聴くと、飼っている犬がいなくなったとのこと。
捜し回っている間に、自分がどこにいるのか分からなくなり、
迷子になってしまったという。

 住所を聞いて家に送り届けると、女性はようやく一安心。
実は出掛けていた犬も既に帰宅していた。
何事もなくホッとした様子の署員は「犬の方がしっかりしている?」とぽつり。


 以上です。


 確かに夢中で犬を捜し回っていたら、自分がどこにいるのかわからなくなりますね。
知っている道なら問題ないですが。

 私の家で子供の頃飼っていた雑種犬のコロという犬も夜出て行ってしまって、
帰ってきたのは5日後だったように思います。

 犬は地球の磁場を感知することができるようです。
だから、どこにいても東西南北がわかるそうです。
人間の一億倍とも言われる鋭い嗅覚を使って、かすかに残された自分のにおいや、風に漂う家のにおいを嗅ぎ取り、
自宅へ帰るそうです。
 人間と違って、迷うことはないでしょうね。(笑)






『俺たちの旅 30年SP 三十年目の運命』(2003年12月16日)
コメント (8)
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