団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

免許証の返納を嫌がる父親を説得する

2018-07-06 05:41:58 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に61歳の女性が「高齢運転十分な対策を」と言うタイトルで投稿されていました。


 90歳の女性が運転する車が歩行者らをはねたという事故の報道に触れ、
私は、以前から気になっていた高齢者の運転についてまだ十分な対策が講じられていないのかと
残念に思いました。

 日本では今、18歳から車の運転免許証を取得できますが、運転をやめなければならない
年齢は特に決まってはいません。
免許証の自主の返納は各ドライバーに委ねられています。

 8年前、80歳になった父と6歳下の母に私は運転をしないようにとお願いしました。
父は母と違って潔さがなく、「他の人を乗せないで」と私が言っても近所の人を乗せて
グラウンドゴルフの試合に出掛けていました。
父に何かあったら家族が大変です。
私か弟が必ず車に乗せて行くと約束して、父はようやく聞き入れてくれました。

 公共交通機関があまりない地域ですが、あの時父に運転をやめてもらって良かったと思っています。
私も75歳ぐらいで免許証を返納するつもりです。


 以上です。


私は免許がないですが、かみさんは70歳過ぎたら運転に自信がないと言っています。
車がないのは不便ですが、もともとないと思えばなんとかなるでしょう。
ネットでの宅配を利用したり、重い物があるときはタクシーを利用して買い物をしても良いですし。(笑)

 たまに歩くことさえおぼつかない老人が車を運転されているのを見かけます。
気持ちは理解できますが、このような状態の方が反射神経を必要とされる運転をして大丈夫かなと
考えてしまいます。
 事故って犯罪人になってしまったら、今までの人生がおじゃんです。
本人もですが、周りの家族も危ないなと思ったら、運転免許証の返納を勧めてほしいです。
この投稿者さんのように娘さんか弟さんが必要とあらば、車に乗せて行くという条件で、
嫌がる父親を説得されたように。










田辺靖雄・梓みちよ いつもの小道で
コメント (10)
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