中日新聞の読者投稿欄に「わが子の愛 終活ノート」というタイトルで74歳の女性が投稿されていました。
大阪に住む長男から「深い意味はないが、書いておいたら」とエンディングノートが届いた。
さらに「聞いておきたいこともある」ということで息子は長女と日時を合わせてわが家を訪ね、家族会議を催すこととなった。
夫は数年前から私たち二人のプランを練ってまとめている。
重要な書類がどこにあるのかメモを加えて数枚のコピーを用意して私たちは家族会議に臨んだ。
わが子からは「免許証返納は?」
「家の宗派は?連絡する寺は?」と聞かれ、用意した資料を基に私たちなりの考えを示した。
それで子どもたちは少しはホッとしたのではなかろうか。
今は夫とエンディングノートにそれぞれの好みや思い出、伝えたいことを書き込んでいる。
以上です。
私の子供達にエンディングノートを残さなければと思っていましたが、なかなかやる気が起こりませんでした。
取り敢えず、昨日私の略歴を書いて出来上がりました。
私の家は神道なので、私が死んだら祝詞を神官さんにあげてもらいますが、その際私の略歴が必要になるからです。
うちの母親が亡くなった時は、略歴を書いてくれていたので大いに助かりました。
息子は神道から仏教に替えたいようです。
替えるのはかまわないですが、私の葬儀は神道でやって欲しいです。
神官さんのお礼のお金がお坊さんのお礼より安くすみますし、葬儀の後の費用も安くすみますので。😁
エンディングノートも今の時代面倒です。
パソコンのID,パスワードなども書いておかねばいけないので、書くことが増えています。
去年の11月ガラケーからスマホに買い替えました。
新しい通信会社に入りましたが、その解約の仕方も書かなくてはいけないので、それをエンディングノートの紙に追加しました。
Netflixも去年入会しましたので、その解約の仕方もパソコンの画面入りで作りました。
新たに何かすると追加処理が増えて面倒です。😅
かみさんに私が作ったエンディングノートを見せたら、私の字が「とても見づらくて何が書かれているのか分からない!」と言いました。
そこが一番の問題のようです。😅
この投稿者さんのご子息は「聞いておきたいこともある」ということで、
積極的に働きかけられ家族会議を開かれました。
うちの子供達にも機会を設け話し合わなければと思いますが、改めてとなると、なかなか言い出しにくいです。😅
Barbra Streisand "The Way We Were"