中日新聞の読者投稿欄に「難儀した車椅子の生活」というタイトルで、45歳の女性が投稿されていました。
職場で6月末、転んで右足甲を骨折し、翌日からギブスを着けた生活を余儀なくされた。
ギブスが外れるまでの2週間、家の中を移動するのも不便で、入浴もトイレも大仕事だった。
中でも大変だったのは通院のたびに使った車椅子の操作。
自分で車椅子を動かすのが難しくて、付き添ってくれる隣宅の義母頼みだった。
車椅子の向きを変えたり、速度を緩めたりと私から指示を出すのが申し訳なかった。
座面は硬くて長時間乗ると臀部が痛みだし、車椅子からすると受付カウンターはとても高い場所にあり、診察の支払いも難儀した。
だいぶ回復し、少しずつだが日常生活に戻りつつある私。
普通の生活がとても恵まれていたことに気付いた。
この体験を基に、次はこの私が誰かを助ける番。
体が不自由な人、困っている人の力になりたいと強く思う今日この頃だ。
以上です。
私も車椅子の運転で苦労した事があります。
椎間板ヘルニアで入院した時、リハビリ室に通う際車椅子を利用しました。
腰が痛くて歩いてリハビリ室に行けないので、車椅子を利用しました。
車椅子って、意外と力がいるんです。
当時まだ30代後半だったのに、車椅子を動かすのに腕の力が相当必要なのに驚きました。
私の体重が重いのも、多少影響したのかな?苦笑
リハビリ室まで車椅子で移動していると、後ろから押してくださる人もいました。
有り難かったです。
車椅子を利用したのは1週間程度でした。
それからは、歩いてリハビリ室まで行きました。
チューリップ 「心の旅」