私は昨日 年賀状をポストに投函しました。

中日新聞の読者投稿欄に「年賀状温かい思い届け」というタイトルで７７歳の女性が投稿されていました。



　電子メールで新年のあいさつを送れる時代になりましたが、やはり年賀状は１年の始まりを祝う大切な機会だと考えています。
相手に思いをはせながら賀状をしたためるのは楽しいものです。

　毎年のことながら、「今年はどんな年賀状にしようか」と考えるだけでわくわくしてきます。
相手と通じ合うような言葉を探し、少しでも快い思いを届けようと工夫します。
私が一番大切にしていることは相手の幸せを願う温かな気持ちを伝えることです。
年齢を重ねた今、若かったときよりもゆとりを持って一枚一枚丁寧に書くようにしています。
賀状をやりとりしていた人が亡くなっていくのは悲しいことですが・・・・。

　賀状は１年に１度、差し出す相手の心と私の心とをつなぐ貴重なものだと思っています。
出すだけでなく受け取るのもまたうれしく、過去にいただいた賀状を見返すたび
私は幸せと喜びをかみしめています。



　以上です。


　私は昨日　年賀状をポストに投函しました。
これで元旦に届くと思うとホッとします。

　この投稿者の女性のように「私が一番大切にしていることは相手の幸せを願う温かな気持ちを伝えることです。」
とまでは考えて年賀状を作成していません。（苦笑）

　年賀状に１枚づつコメントを一言、二言書くため、年賀状の受取人の名前を見ます。
その相手を思いながらコメントを書いています。
年賀状作成で、年に一回はその方を思い出すのは良いことではと思います。
ほとんどが年賀状だけの付き合いの方ばかりですから。

　毎年年賀状にお子様の写真を載せていらっしゃる方がいます。
お子様に一度もお会いしたことがないですが、毎年成長される姿を拝見していますので他人と思えません。（笑）
その娘さんのお子様を抱いた姿が年賀状に載っていたときは、月日の経つのが早いと思いましたね。
それも年賀状の楽しみの一つですね。（笑）








心冻らせて 1994 テレサテン 鄧麗君