中日新聞の「くらしの作文」に「オールドルーキー」というタイトルで介護職の50歳の女性が投稿されていました。
元号が令和に変わる今年は、私の40代最後の年で、この節目に介護職の資格を取りました。
新しいことにチャレンジするには勇気が必要です。
介護の仕事をできるかではなく、やりたいかどうか、と考えました。
いつか介護される身になる。生きていれば誰もが通る道です。
両親や自分の老いにも、不安を感じる。
老いや介護について知らないからです。
心を空にして、きちんと学ぼう。
学校で習おう。
知識と技術を身に付けたい。
ありがたいことに、今までよき師に巡り合ってきました。
学生の時から水泳を続けた体力もあります。
何事にも不器用で苦労してきましたが、できないなら練習すればいい。
失敗して覚えるたちだ。
自分を信じてやってみようと思いました。
福祉専門学校在学中から就活を始め、一目ぼれした開放感ある、
景色のよい施設に就職できました。
施設の前の桜が、私をやさしく迎えてくれました。
配属されたユニットでは、最年長のオールドルーキーです。
これから人生の大先輩の心に触れる。
焦らず、慎重に向かい合おう。
先生はおっしゃった。
「完璧な介護はない」と。
私なりに素敵な介護をしていこう。
以上です。
投稿者さんは、やる気満々ですね。
オールドといえども、ルーキーは新鮮でいいものです。
私は老人ホームの宿直作業に携わったことがあります。少しは実情を知っていると思います。
介護の仕事は門戸が広いので、中年の男女の方が就職しやすいです。
仕事は過酷のような気がします。
入居者の人生の大先輩も良い人ばかりではないですし。(苦笑)
私から見たら残業手当がつくと思われる作業も、残業手当がつかない職場環境です。
待遇面は良くないです。
経営者が人の出入りの激しいのを少しでも改善しようと努力しているのか
疑問に思えるほどです。
待遇面などを改善しようという意欲にかけるような気がしてならないです。
でもやりがいのある職場だと思います。
若い方より中年の方の方が、向いている職場ではないでしょうか。
Rossano Brazzi - "Summertime in Venice " 映画「旅情」 (1955)
元号が令和に変わる今年は、私の40代最後の年で、この節目に介護職の資格を取りました。
新しいことにチャレンジするには勇気が必要です。
介護の仕事をできるかではなく、やりたいかどうか、と考えました。
いつか介護される身になる。生きていれば誰もが通る道です。
両親や自分の老いにも、不安を感じる。
老いや介護について知らないからです。
心を空にして、きちんと学ぼう。
学校で習おう。
知識と技術を身に付けたい。
ありがたいことに、今までよき師に巡り合ってきました。
学生の時から水泳を続けた体力もあります。
何事にも不器用で苦労してきましたが、できないなら練習すればいい。
失敗して覚えるたちだ。
自分を信じてやってみようと思いました。
福祉専門学校在学中から就活を始め、一目ぼれした開放感ある、
景色のよい施設に就職できました。
施設の前の桜が、私をやさしく迎えてくれました。
配属されたユニットでは、最年長のオールドルーキーです。
これから人生の大先輩の心に触れる。
焦らず、慎重に向かい合おう。
先生はおっしゃった。
「完璧な介護はない」と。
私なりに素敵な介護をしていこう。
以上です。
投稿者さんは、やる気満々ですね。
オールドといえども、ルーキーは新鮮でいいものです。
私は老人ホームの宿直作業に携わったことがあります。少しは実情を知っていると思います。
介護の仕事は門戸が広いので、中年の男女の方が就職しやすいです。
仕事は過酷のような気がします。
入居者の人生の大先輩も良い人ばかりではないですし。(苦笑)
私から見たら残業手当がつくと思われる作業も、残業手当がつかない職場環境です。
待遇面は良くないです。
経営者が人の出入りの激しいのを少しでも改善しようと努力しているのか
疑問に思えるほどです。
待遇面などを改善しようという意欲にかけるような気がしてならないです。
でもやりがいのある職場だと思います。
若い方より中年の方の方が、向いている職場ではないでしょうか。
Rossano Brazzi - "Summertime in Venice " 映画「旅情」 (1955)
理想とは程遠い仕事をしないと、業務はこなせないのが実情ですもんね。
どのラインで折り合いをつけるか、
どこまでなら、自分で自分が恥ずかしくないか、
現実は、人間らしい心を捨てないと職場に居ることが困難な場面、多いですよね。
>良い介護を目指すと・・・
よほどの覚悟と体力、気力が無いと潰れてしまうかも。
さすがに、くちこさんはよくご存知で。
現実の介護の仕事は、綺麗事ですみませんね。
一人で20人近くの入居者さんの世話をしなければならない局面も出てきます。
それを十分にお世話するなんて、物理的に不可能です。
もっと介護人を増やせばいいですが、ギリギリのローテーションで運営されています。
満足できる介護は、する方もされる方も無理なような気がします。
>現実は、人間らしい心を捨てないと職場に居ることが困難な場面、多いですよね。
食事も食べるのを嫌がっている入居者に無理に押し込んで食べさせます。
そこまでする必要があるかと私は思いますが、少なくとも7割ぐらい?食べさせなくてはいけない規則なんでしょうね。(苦笑)
40代最後ににしてこういう道を選ばれるって
並々ならぬ決心が伝わってきますね
くちこさんのおっしゃるように、ある程度自分で線を引かないと、本当に身体をこわしてしまいそう
希望と、理想、自分の体力
無理せず楽しんでお仕事されるように祈りたいですね
この方はいいお仕事されるんじゃないでしょうか
50歳になって新しい世界に飛び込む
まだ人生半分ですからね
応援したいです。
>40代最後ににしてこういう道を選ばれるって
並々ならぬ決心が伝わってきますね
介護職のなり手が少ない中、やる気満々の方が働いていただけるなんて良いことだと思います。
>くちこさんのおっしゃるように、ある程度自分で線を引かないと、本当に身体をこわしてしまいそう
本当ですね。
理想と現実は違いますので、その点は人生経験も豊富なのでお分かりだと思います。
無理せず、長く介護の仕事に携わっていただきたいです。
>何をするにしても意欲があるかないかで雲泥の差が出ると思います
この方はいいお仕事されるんじゃないでしょうか
やる気は一番大切ですね。
仕事も勉強もスポーツでも。
>50歳になって新しい世界に飛び込む
まだ人生半分ですからね
応援したいです。
新たな職場は、幾つになっても不安だらけです。
ルーキーさんに、希望を持って頑張って欲しいです。
これはちょっと違うのではないでしょうか。
母方の爺ちゃんも、父方の爺ちゃんも、
農家でしたが介護なくぽっくり亡くなり、
両親も介護せずに子供たちに見守られて4日で無くなりました。
身近の人たちは一人も介護の体験はありませんでした。
だからボクもあやかって「ぴんぴんコロリ」と逝きたくて、
毎日そのように在りたいと努力して居ます。
まだ親の介護にも一歩手前で、
自分に次の広がりを持てる貴重な時間だと思います。
この方は、それをこの先の勉強に当てて、
就職をして、将来の自分にエールを送っていますね。
私も親を看てもらいましたので、
介護士さん達には感謝しかありません。
せめて、それに見会うだけの報酬を!と願うばかりです。
頑張ってほしいですね。
>身近の人たちは一人も介護の体験はありませんでした。
確かに介護されない道もありますね。
それが一番です。(笑)
>だからボクもあやかって「ぴんぴんコロリ」と逝きたくて、
毎日そのように在りたいと努力して居ます。
誰もがぴんぴんコロリを願っています。
>この方は、それをこの先の勉強に当てて、
就職をして、将来の自分にエールを送っていますね。
投稿者さんは、40代最後の年にやりたいことが見つかってよかったと思います。
>私も親を看てもらいましたので、
介護士さん達には感謝しかありません。
せめて、それに見会うだけの報酬を!と願うばかりです。
頑張ってほしいですね。
介護士さんたちに見ていただけると助かりますよね。
プロに任せることで、介護される方の介護する方も、随分楽になると思います。